新興市場底打ち宣言

新興市場は11月安値に対する二番底を打ったと考えてよさそうです。
新興市場の多くの銘柄は昨年1月ころから下げ続け、10月に安値、11月に安値、そして今年1月に安値をつけています。
私は、以前から、これだけ下げ続けた新興市場が底入れするためには、下落の規模に見合った大きな底を形成することが不可欠だと考えていましたが、約4ヶ月間という底形成期間は十分なのではないかと考えられます。
右肩上がりの上昇を続けているジャスダック指数に遅れて、マザーズ、ヘラクレス指数も本日それぞれ二番底形成完了となったことで、本日付けで新興市場の底打ちを宣言してもいいのではないかと思います。
個別の銘柄ではまだ底値圏にある銘柄や上昇トレンドに転じたものの未だ過熱感がない銘柄も多く、中長期的な視点からは新興市場は買い場だと考えています。
今後は、上昇トレンドに転じた銘柄の押し目買いで対応したいと思います。

本日のポジション

ニッシン債権回収(マザーズ:8426)買い200株
エムケーキャピタルマネージメント (マザーズ:2478)買い20株
エース交易(JASDAQ:8749)買い3000株
住友信託銀行(東証1部:8403)買い2000株
アーバンコーポレイション (東証1部:8868)買い5000株
アドウェイズ (マザーズ:2489)買い18株
ラ・アトレ (ヘラクレス:8885)買い10株
新日本製鐵(東証1部:5401)売り5万株

裁定取引のリスク

昨年11月28日に、インターネット総合研究所がSBIホールディングスの完全子会社化され、インターネット総合研究所1株に対してSBIホールディングス1.95株が交付されるという発表がありました。
子会社化が完了すると、SBIホールディングスの株1.95株とインターネット総合研究所の株1株は全く同じものとなるので、割安なインターネット総合研究所を50株買って割高なSBIホールディングス97.5株(実際には100株)を売る裁定取引のポジションを持っていました。
子会社化が完了すれば、約5か月間の裁定ポジション保有で5%ほどの鞘が抜けるという計算でしたが、昨日子会社化を白紙にするとの発表があり、明日インターネット総合研究所をストップ安で売れたとしても25%程度(約100万円)の損失になりそうです。
結果論ですが、5%の鞘を取りにいって25%損失ではリスクとリターンが全く見合っていませんね。
完全に失敗です。
子会社化解消リスクを少し甘く見すぎていたようです。
今後、合併会社間の裁定取引などを行う場合は、もう少し解消リスクを大きめに見積もるようにしたいと思います。

本日のポジション

ニッシン債権回収(マザーズ:8426)買い200株
エムケーキャピタルマネージメント (マザーズ:2478)買い20株
エース交易(JASDAQ:8749)買い3000株
住友信託銀行(東証1部:8403)買い2000株
アーバンコーポレイション (東証1部:8868)買い5000株
アドウェイズ (マザーズ:2489)買い18株
新日本製鐵(東証1部:5401)売り5万株

テクニカルによる判断方法

私hはテクニカルの判断には日足チャート、移動平均線、価格帯別出来高を主に使っています。
エース交易(JASDAQ:8749)を例に挙げて、私のチャートの見方についてご説明します。

①日足チャートで11月に底を打って反発した後はおおむね980円~1020円での持ち合いを形成
②25日移動平均線が下値支持線として機能
③価格帯別出来高で見て、1000円付近が最も出来高が多くこの付近が支持帯として機能
④1020円から上は価格帯別出来高が少なく、上昇しやすい価格帯である
⑤昨日の値動きは、出来高を伴ってのこの上値抵抗線を上に抜けており、持ち合いからの上放れの買いシグナルの形(別の言い方であればカップウィズハンドルの買いシグナル点灯)

このように、チャート、出来高、価格帯別出来高、移動平均線など基本的なものを使って判断しています。

本日のポジション

セガサミーホールディングス(東証1部:6460)買い2000株
ニッシン債権回収(マザーズ:8426)買い200株
エムケーキャピタルマネージメント (マザーズ:2478)買い20株
エース交易(JASDAQ:8749)買い3000株
住友信託銀行(東証1部:8403)買い2000株
新日本製鐵(東証1部:5401)売り1万株
ジェイエフイーホールディングス(東証1部:5411)売り1000株
トヨタ自動車(東証1部:7203)売り2000株

新興市場にセリングクライマックスの気配?

新興市場の銘柄を見ていると、一部の銘柄を除いて12月中旬くらいからずるずると下げ続けている銘柄が多いのですが、ここにきて、出来高や値幅を伴って下落する動きが見られます。
東証が活況なのであまり注目もされないのですが、静かにセリングクライマックスの動きが始まっているのかもしれません。
ずるずると下げ続けるよりは、セリングクライマックスのような投げが出る場面があった方が、調整が完了しやすくなるので、このような下げがあることは、必ずしも悪いことばかりではないかもしれません。
明日以降、新興市場の動きに注目しておきたいと思います。

本日のポジション

エース交易(JASDAQ:8749)買い3000株
住友信託銀行(東証1部:8403)買い2000株
新日本製鐵(東証1部:5401)売り1万株
ジェイエフイーホールディングス(東証1部:5411)売り1000株

配当先回り投資に挑戦

今日は地味な銘柄ですが、エース交易を買ってみました。
チャート的に持ち合い上放れが期待できることはもちろんですが、それ以外に高配当銘柄買いへの先回りという意味合いもあって買ってみました。
この銘柄は、中間配当をせずに、期末に一括で30円の配当をします。そのため、3月末の配当利回り銘柄という意味ではかなり上位に入る銘柄だと思います。
加えて、1株資産が1085円、1株利益が122円ですから下値の余地はあまりなさそうです。
さらに、過去の株価の推移を見ると1月~3月までは上昇しやすい時期、4月以降は下落しやすい時期となっていますので、この時期に買って、3月ころに売る戦術は成り立ちそうです。
ということで、配当先回り(アノマリー狙い)という新しい手法に挑戦してみました。
3月くらいまで持って配当落ち前に利食いをできればと思っていますが、果たしてうまくいきますかどうか。

本日のポジション

エース交易(JASDAQ:8749)買い3000株

先物との連動性

本日は先物が一時前日比マイナス400円と大幅に下落しました。
しかし、昨年の下げ局面で多かったように、すべての銘柄が先物に連動して下げないのが今の相場の特徴だと感じました。
鉄鋼株、半導体株、自動車株などは、先物との連動性が高くなっていますが、新興市場の銘柄など、あまり影響を受けていない銘柄群も存在しています。

すべての銘柄が先物と連動する地合いでは、どれほど個別にチャートの整ったものを買っても先物が下げれば、下げるので常に先物の動向を常に気にしていなくてはいけないため、非常に投資はしずらいです。
反対に、先物と連動しない銘柄群があれば、個別にいいと思うものは先物を気にせず買っていけるので投資はしやすいと思います。
このような個別株物色の流れが続き、これまで物色されていなかった、通信株や銀行株、新興市場などに資金が向かって、うまく循環物色の流れとなるといいなと思っています。

本日のポジション

みずほフィナンシャルグループ (東証1部:8411)買い20株
日本ゲームカード(6261)買い40株
ソフトバンク(東証1部:9984)買い4000株
ジェイエフイーホールディングス(東証1部:5411)売り2000株

持ち合い上放れ

昨年は、日足の持ち合いからの上放れを買う手法は、だましとなることが多く成果もいまいちでしたが、昨年12月以降の相場では、日経平均が上昇トレンドとなったこともあり、日足の持ち合いからの上放れ買いや、その先回り買いは有効な戦術となっているように感じます。

先週金曜日に、持ち合い上放れを買ったみずほフィナンシャルグループも今日きっちり上に放れました。
みずほ、NTTデータ、セブン&アイ・ホールディングスのように相場全体の上昇に対して出遅れた銘柄で比較的低い株価位置で持ち合いを形成して上に放れた銘柄にはこれまで上昇を続けていた銘柄よりも妙味を感じます。

本日のポジション

みずほフィナンシャルグループ (東証1部:8411)買い20株
日本ゲームカード(6261)買い40株
ソフトバンク(東証1部:9984)買い2000株
SBSホールディングス(JASDAQ:2384)買い1株
ジェイエフイーホールディングス(東証1部:5411)売り2000株

大陰線

私は、上昇を続けてきた株が、高値圏で大陰線を出した場合は、利食いのタイミングと考えています。
日経平均は、11月下旬からの休みなく上昇を続けてきましたが、ここにきてこの上昇局面で最大の大陰線をつけていますので、上昇過程で買って本日大きな陰線をつけた銘柄については利食いで対応する場面だと思います。
鉄鋼株などについて現在が押し目買いのタイミングなのか、それとも下落の始まりなのかは、後にならなければ分かりません。しかし大陰線が出て、下落の始まりである可能性がある以上、一度利食いを入れての対応が上策だと考えるからです。

もっとも、現在の相場が面白いのは、鉄鋼株、半導体株、一部のハイテク株などは日経平均と同じチャート形状となっていますのが、そうでない銘柄も多いということです。
一部の通信株や銀行株などは、むしろここから上昇しそうなチャートになっています。
したがって、鉄鋼株、半導体株など本日大陰線をつけた銘柄については、利食い、戻り売り対応だと考えますが、それ以外の銘柄については、必ずしも売りのタイミングではないと思っています。

本日のポジション

みずほフィナンシャルグループ (東証1部:8411)買い20株
日本ゲームカード(6261)買い40株
SBSホールディングス(JASDAQ:2384)買い1株

今年の目標

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。

皆さんは株式投資を行う上で目標の設定ということをしていますか?
長期の目標と、それを達成するためのより短期の目標を設定しておいてそれを1つ1つクリアしていくということが、長期的な成功のためには必要だと言われています。
トレードをずっとやっていると目的を見失ってしまうことがありますので、トレードの目的を見失わないためにも自分自身の目標をしっかりと立てておくことは有意義だと思います。

私の今年の目標は、

年内に年初来資産増30%達成
最大ドローダウン10%以内

を目指したいと思います。
皆さんも今年のトレードを始める前に今年の目標を設定されることをおすすめします。