トレイリングストップ

トレイリングストップとは、株価が上昇するたびに売却するラインを上げていくことで、利益を確保しながら利益を伸ばすための手法です。
私の場合、トレイリングストップを使わずに、ローソク足の形状を見ながら利食いを入れることの方が多いのですが、値動きが急激な場合などローソク足を見ながら判断することが難しいと思われる場合などによく使います。
先週金曜日に127000円で購入したアプリックスですが、月曜日、火曜日とストップ高し、本日も買い気配で始まりました。
こういうボラティリティの高い状態になると、裁量で判断すると場中の振るい落としで振るい落とされる可能性が高くなります。
一方、ストップ注文を入れて放置すれば、株価の変動に惑わされずにすみます。
そこで、月曜日、火曜日、本日と毎日ストップ注文を上に変更しながら場中の値動きはできるだけ見ないようにしていました。
本日の後場に本日安値であった174000円を割りこんだところでストップ注文が発注され173000円~172000円で売りが約定していました。
自分なりの考えに基づいてストップを入れて、それが約定したのであれば、その後株価がさらに上昇したとしても後悔をしないですむのでストップロス注文と同様、トレイリングストップを使うと心理的負担が軽いです。

本日のポジション
ジャックス(8584) 買い1万株
高島屋(8233)買い3000株

新興国関連に減速感!?

昨年来相場の主役を張ってきたのは、鉄鋼、非鉄、商社、海運などの新興国関連銘柄でしたが、ここに鉄鋼、非鉄の弱さが目につきます。
特に金価格が高値圏であるにもかかわらず、非鉄の雄である住友金属鉱山の株価位置が高値から20%以上も下というのはかなり違和感があります。
このグループの銘柄は総じて好業績ですが、株価が業績発表等に対しても反応が鈍くなってきているところをみると、そろそろ業績のピークを意識した値動きになっているのかもしれません。
また、来年の北京オリンピック後の減速(となるかどうかは分かりませんが)を意識し始めているのかもしれません。
鉄鋼株あたりはかなりの重量級なのでここからの高値を奪回するには相当大きなエネルギーが必要になると思われ、個人的には難しいのではないかと思っています。

本日のポジション
アプリックス(3727)買い20株
ジャックス(8584) 買い1万株
高島屋(8233)買い3000株
丸紅(8002)売り3000株

カブドットコム証券の夜間取引

私は、カブドットコム証券をメインに使っていますが、最近夜間取引の売買がしやすくなってきています。
おそらくは、平成19年9月27日から、三菱UFJ証券株式会社、BNPパリバ証券会社、ゴールドマン・サックス証券株式会社の3社が、また同年10月以降からクレディ・スイス証券株式会社がカブドットコムの夜間取引に参加していることで板の厚みが増したことが原因ではないかと思います。
以前までは、板があまりにすかすか過ぎてほとんと使い物にならなかったのですが、最近は、終値付近の板もかなり厚くなってきています。
売り板が終値かそれ以下の銘柄や買い板が終値かそれ以上の銘柄を検索できますが、日によっては500銘柄以上該当銘柄がある場合もあります。

引け後の為替の動向、海外市場の動向、シカゴ先物の動向などを見ながら、翌日ギャップアップの可能性が高い状況の時に、終値付近の銘柄を拾っておくと少しばかりのおこずかい稼ぎは可能だと感じています。
例えば、海外でハイテクや金融が高くなっていて、シカゴ先物が大証と比べて100円程度上というような状況の時に、ハイテクや金融で終値付近の銘柄を数銘柄買っておいて翌日の前場で売るといった方法です。

例えば、先週金曜日はシカゴ先物が100円以上上昇、ニューヨーク高となっていたので、
HOYA×200株
富士通×1000株
エルピーダメモリ×100株
を合計200万円程度買って、本日寄り付き後に売って1万円弱のプラスでした。
地味ですし、起きたら買った時と反対の状況になっていることもありますが、買い付け手数料が378円と安いこともあり今までトータルではプラスになっています。

ただし、買う候補の銘柄に引け後に悪材料が出ていないかを確認する必要がありますので手間はかかりますが。

本日のポジション
日本ハム(2282)売り5000株
アプリックス(3727)買い20株

色メガネがかかっていることを忘れてはいけない

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メディアによって報道される情報についても私達は十分に吟味する必要があるということについて書いています。

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新生銀行のおためし円定期

銀行預金のうち2000万円を新生銀行のおためし円定期に移しました。
1年もの円定期が0.85%(2000万円以上でプラチナ会員になれば1%)とかなり有利な利息になっています。
2000万円を1年間預けて20万円(税引き後16万円)なので、普通預金や証券会社の口座で眠らせておくよりはかなり得な気がします。
余剰資金がある方にはいいと思います。

本日のポジション
日本ハム(2282)売り5000株
アプリックス(3727)買い20株

下落警戒

日経平均は、再度下値を探る展開となっています。
過去数年間で見ると、16000円から下は過去の出来高の少ない真空地帯となっており、仮にここから16000円を割れると、再度急落の危険性もあり警戒が必要だと思っています。

本日のポジション
日本ハム(2282)売り5000株
東京電力(9501)売り2000株

「スタバではグランデを買え!」

「スタバではグランデを買え!」を読みました。
『さおだけ屋はなぜ潰れないのか』がヒットして以来、会計学の本がはやっているようですが、個人的には、本家『さおだけ屋』を越える面白さでした。

「同じモノがすぐ近くで異なる価格で売られていて、どちらで買う人もそれなりにいるのはなぜか?」
「家電量販店の立地が集中するのはなぜか?」
「各社の主力商品が似ているのはなぜか?」
「同じ商品に対して多くお金を出す人には高く、少ししかお金を出さない人には安く売るにはどうすればいいか?」
「子供の医療費無料化は子育て支援になるか?」
等の身近な問題について、会計上の視点だけでなく、筆者独自の視点から、分析されており、普段から飲食店や小売店に行く度に利益率はどれくらいかと四季報を見てしまう私にはかなり面白かったです。
本家『さおだけ屋』は、身近な疑問に対する謎解きで終わってしまっている部分も多いと感じましたが、この本は、普段の生活において考え方を応用できる場面が多いような気がしました。
自分の生活範囲にある物の原価がよく気になるという人にはおすすめです。

本日のポジション
富士通(6702)買い1000株

ラッセル野村小型コア連動型上場投資信託 (ETF)

本日大証に、ラッセル野村小型コア連動型上場投資信託 (ETF)が上場しました。
ラッセル野村小型コア投信とは、Russell/Nomura Small Cap Coreインデックスに採用されている銘柄又は採用が決定された銘柄の株式のみに投資を行い、信託財産中に占める個別銘柄の株数の比率を対象株価指数における個別銘柄の時価総額構成比率から算出される株数の比率に相当する比率に維持することを目的とした運用を行い、Russell/Nomura Small Cap Coreインデックスに連動する投資成果を目指す追加型株式投資信託です。
Russell/Nomura Small Cap Coreインデックスは、日本の金融商品取引所の全上場銘柄の時価総額(時価総額は浮動株調整後)上位98%超をカバーするRussell /Nomura Total Market インデックスの時価総額の下位銘柄の中で上位銘柄(下位15~5%銘柄)から構成される株価指数です

個人的には、このETFには注目しています。
まず第一に小型株に投資する投資信託を投資対象に考えている方はこのETFを利用することで手数料を節約できる可能性があります。
小型株に投資する投資信託の中には、Russell /Nomura Small Capインデックスをベンチマークとしているものも結構あるようですが、そのような投資信託に投資する代わりにこのETFに投資することで信託報酬や販売手数料を節約できる可能性があります。

第二に、これまで1年以上、大型株のパフォーマンスが小型株のパフォーマンスを凌駕してきましたが、ここにきて、小型株の巻き返しの動きが見られます。その意味で、このETFは小型株の主力銘柄で構成されているので注目しておきたいと思っています。

第三に、年金の中小型株運用について報じられていますが、中小型株ファンドを経由して投資を行うようですので、Russell /Nomura Small Capインデックスがベンチマークとなる可能性もあると考えられます。
もし、そうだとすると、このETFは年金の先回り買いに有効かもしれませんし、年金が買う銘柄を予想する際に、このETFの構成銘柄が参考になるかもしれません。

したがって、すぐに買う対象にというわけではありませんが、注目しておきたいと思っています。

ただ、日経平均やTOPIX同様、コバンザメ投資により、購入者に損失が発生する可能性があるようです。

本日のポジション
なし

決算の持ち越しは難しい

今日は、決算発表予定のジャパン・ホテル・アンド・リゾート投資法人を敢えて持ち越したのですが、今期減益予想で見事に撃沈しました。
持ち越しをした理由は、上期での進捗率が高かったことと、毎月発表されている月次の売上から計算できる収益のかなりの部分を占める変動賃料が好調だったことから配当を上方修正をすると予想していたからです。
配当の上方修正をするにはしたのですが、幅がたったの1%弱。
今期が2桁減益なので持ち越しは完全に失敗でした。
9月末まではやめていた決算の持ち越しを月次売上のデータがあるので大丈夫だろうと敢えてやったのですが、今期大幅減益は想定外でした。
やはり決算の持ち越しは難しいですね。

本日のポジション
ジャパン・ホテル・アンド・リゾート投資法人(8981)買い10株

新興市場に追い風

公的年金の積立金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(年金運用法人)は、2008年初めに中小型株に特化して投資する新しい資金枠をつくる。規模は1000億円程度で、新興市場に上場するベンチャー企業株も購入する。投資先を中長期的に成長を期待できる中小型株に広げ、運用利回りの向上を目指す。
年金運用法人は厚生労働省の委託を受け、150兆円の公的年金積立金のうち90兆円を国内外の株式・債券で運用している。国内株の運用額は全体の2割強の20兆円で、ここから1000億円を新しい資金枠に振り向ける。

以上日経ネットから引用

1000億円の実需の買いが入るということになれば、新興市場にはさらなる追い風になりそうですね。
新興市場でも特に時価総額の大きい主力どころは継続的に注目していきたいと思います。

本日のポジション
ビックカメラ(3048)買い100株