今年の成績

今年の成績を集計しました。

資産 10300万円→約9450万円(▲8.3%) 

コメント:1年間お疲れ様でした。今年のパフォーマンスはマイナス8.3%でした。
ただ今年収穫がなかったかというとそんなことはありません。
日本株については、トレンド観測、全体相場の観測の重要性を身銭を切って再確認することができました。また、休むも相場ということの実践がいかに難しいかもよく分かりましたし、年後半についてはその実践もできました。
さらに日本株は駄目だなと思ったことで、海外株、海外債券等についても勉強し視野を広げることができましたし、アセットアロケーションについても再考するきっかけになりました。
その結果、日本株と相関の低い(リスク軽減効果の高い)外債インデックスを少し資産に組み入れました。
外債インデックスについて今後も円高局面に少しずつ買い増しをして資産の20%くらいまで買いたいと思っています。
アセットアロケーションについては、当面外債インデックス(上限20%)+日本株投資(上限80%)でいこうと思っています。
来年ですが、当たらないと思いますが、テーマとして、「新興国の消費」に注目しており、海外売上が多い消費財メーカーに注目しています。
ソニー、松下、資生堂などの銘柄が全体相場の低迷にも関わらず買われているのは、このテーマの中心銘柄だからではないかと推測しています。
年末年始はこのテーマに合いそうな銘柄の研究してみようかと思っています。
それでは皆様よいお年をお迎え下さい。

本日のポジション
なし

ジャスダック、ヘラクレスとの統合も視野に

日本証券業協会は27日、新興株式市場の再編問題を巡り、傘下のジャスダック証券取引所の株式を大阪証券取引所に売却する交渉を始める方針を正式に決めた。大証の新興市場「ヘラクレス」との統合を視野に入れており、年明けにも大証と本格的な協議を始めたい考え。統合による市場運営の効率化を通じ、売買の活性化を目指す。
 証券業界の団体である日証協は27日午前に特別委員会を開き、ジャスダック証取のあり方について、大証との統合、単独で存続の2案を協議。委員会終了後、日証協の安東俊夫会長は「特別委の総意を受け、大証との間でジャスダック証取株式の売却について協議を進めることになった」とのコメントを発表した。
 日証協はジャスダック証券取引所の株式を72.6%保有している。大証に売却する株式数や金額、ジャスダックとヘラクレスの新興2市場の統合に向けた道筋は、年明けにも始める大証側との交渉の中で詰める。 (13:52)

以上日経ネットから引用。

これは投資家としてはgoodニュースです。
ジャスダックは、売買手数料が高い、引け成りが使えない等他の新興市場と比べて投資家の視点で見ると明らかに劣っているので、ヘラクレスに統合されてヘラクレスのシステムになるのであれば大歓迎です。
個人的には、そんなにいくつも新興市場はいらないので、本当は全部市場を統合して、流動性、時価総額などの基準で、新興市場1部と新興市場2部に分ける程度でいいんじゃないかと思います。
市場毎にシステムが違うのは面倒です。

今年を振り返って

年内もあと3営業日を残すばかりとなりましたので、今年の相場を振り返っておきたいと思います。
今年のパフォーマンスですが、本日時点の概算で8.3%のマイナスとなりました。
私は、今年2月の急落時から、日本株に対して懐疑的になりました。
日経平均は、昨年の高値を更新したものの、上昇していたのは、鉄鋼、非鉄、海運、商社といった、新興国関連だけで、それ以外の銘柄は、昨年5月ころから以降下落をしていたからです。
その後も指数は高値圏で推移する場面もありましたが、やはり上昇するのは一部の銘柄のみで上昇相場の特徴である誰が何を買っても儲かる上昇局面とはなりませんでした。
今年の相場の本質は、もち合い相場又は下落相場であり、順張りの買いをメインとする私の手法では、パフォーマンスがよくないことを実感していたので、資金撤退のタイミングを計っていたところ、今年の7月下旬に日経平均が下落トレンドに転じたので、それを機に資金の約85%を出金して、残りの資金でトレードを行うことにしました。
その後も何度も大きな急落があり、資金を守ることに徹しなければならない場面が多かったように思います。
1年を通して、資金を大きく減らす可能性のある下落局面が多く、攻め方よりも守り方が大切な年だったと思います。
今年は、主戦場である新興市場が振るわなかったこともあり、2003年以降で最も難しい相場だったという印象です。
ただ、パフォーマンスが悪かったことを相場環境のせいにするつもりはありません。
パフォーマンスを相場のせいにすることは簡単ですが、損失の責任を自分以外に転嫁しているようでは、投資家として成長はできないと思っています。
私の場合、今年の2月以降、「休むも相場」と頭では分かっていながら実践するのが遅れたことが一番の敗因だと思っています。
他にもいくつかの敗因があったと思います。
年末年始は「失敗ノート」を読み返して来年に今年と同じ失敗を繰り返さないようにしたいと思います。

年内の更新はあと1回程度(12月の成績の更新)になると思います。
読者の皆様には、今年も1年間お付き合い頂きありがとうございました。
どうかよいお年をお迎え下さい。

新興のポジションは全て寄付きで利食いました。

本日のポジション
なし

勝間和代さんと対談をさせて頂きました

昨日発売の「日経マネー2008年 02月号」で、勝間和代さんと負けない投資テクニックについての対談をさせて頂きました。
勝間和代さんは、公認会計士としてアンダーセン、マッキンゼー、JPモルガンのアナリスト等を経て独立されて経済評論家という華麗な経歴の持ち主で、お会いする前は緊張していました。
しかし、実際にお会いしてみるととても気さくにお話をされる方で、約2時間とても楽しくお話をさせて頂きました。
対談をさせていただく前に、勝間さんの投資に対する考え方を知っておこうと思い、ベストセラーとなっている「お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践」を購入して読ませて頂きましたが、この本は、幅広い金融商品について分かりやすい言葉で説明してあり、特に分散投資をするための勉強をしたい方や金融リテラシーを磨きたい方におすすめできる内容でした。
経済評論家というと、証券会社に有利な商品を紹介するのかなという先入観を持っていたのですがいい意味で裏切られました。

本日のポジション
ミクシィ(2121)買い1株
MICメディカル(2166)買い4株
マネースクウェア・ジャパン(8728)買い8株

ETFが大幅に増加

「金融庁は19日、上場投資信託(ETF)の対象となる株価指数を新たに22種類追加すると発表した。欧米の証券取引所に比べ少ないETFの種類を増やし、国内外の投資資金を呼び込む狙いで、ETFの種類は現在の12から一気に約3倍に増えることになる。
 金融審議会(首相の諮問機関)は18日、東京市場の競争力を高める様々な政策を盛り込んだ報告書を発表した。その中で、ETFの多様化を主要な政策と位置づけ、株価指数だけでなく商品先物などもETFの対象にできるよう、金融庁に法整備を求めていた。
 新たに追加したのは、自動車・輸送機、医薬品、機械など東証株価指数(TOPIX)の17の業種別指数など。個人投資家は比較的安いコストで、業種別のETFに投資できるようになる。」

以上日経ネットから引用

ETFが増加することは、投資信託よりも低い手数料で、投資できる投資商品の多様化という意味では、望ましいことだと思います。
ただ、ETFは225連動の一部のETF以外は、流動性がなくて実際の使い勝手はよくないと感じます。
ETFに投資する場合、流動性が低くて換金するのに何%も下でしか売れないのであれば、手数料が低くてもトータルのコストが高くなることもあることには注意が必要だと思います。
例を挙げると、最近注目して見ているラッセル野村小型コア・インデックスですが、
これを400株(約520万円)保有しているとして、ある日にどうしても売らないといけないと仮定すると、板が非常に薄いため、約定価格は時価と比べて100円程度下になる可能性が高いです。
100円下で約定したと仮定すると、売買手数料とは別に4万円(資産に対して約0.8%)支払いが必要になるということです。
ETFを投資対象として考える際には、このコストを考えておく必要があります。

ETFの流動性は、出来高が低くても、目に見えない流動性があるのだという、発行者側の言い分もあるようなので、参考までに掲載しておきます。
要約すると、isharesのETFについては、ETF⇔構成銘柄の現物の交換が可能なので、ETFの株価が、一口あたりの純資産額から大きく離れることはないということのようです。全てのETFに当てはまる議論かどうかは分かりませんが、機関投資家の裁定取引によって、極端な乖離は起きないという限りではそうなのかもしれません。

本日のポジション
ミクシィ(2121)買い1株

典型的な下落相場

チャートは、日足、週足、月足ともに下落トレンドとなっています。
そういう状態ですので、買いで入って株価が上昇してもすぐに戻り売りを浴びて、落ちてくるので、利益を伸ばすことができない相場になっています。
たいていは、買った後ですぐに損切りにかかるか、買った後株価が上昇して含み益が出たと思ったのもつかの間、やはり落ちてきて損切りにかかるかのどちらかです。
典型的な下落相場であり、買いスイング派としてはお休みするのが一番なようです。
この様子だと逆張り派のトレーダーには年内もう1回買いのチャンスがあるかもしれません。

本日のポジション
ミクシィ(2121)買い1株

新興市場はリバウンド

本日は、ディー・エヌ・エーのリバウンドとともに、新興市場が反発しました。
直近安値を割れると、かなりチャートの形は悪くなる銘柄が多いので、ここを守れるかどうかが注目点
だと思っています。
本日は、寄り付き前のディー・エヌ・エーの買い気配を見て、マザーズの指標株ミクシィを1株だけ購入しました。

本日のポジション
ミクシィ(2121)買い1株

日本は政策不況!?

今年の株式市場の下落については、サブプライム問題の影響だと言えば誰もが納得するわけですが、実は、国内の政策が悪いからという要因がかなり大きいのでは思います。
そうでなければ震源地であるアメリカでダウが年初から6%程度上昇しているのに、日本株が10%程度下落していることの説明がつかないと思います。

建築基準法改正→建築、不動産の不況
サラ金規制→その他金融、ネット広告業界、パチンコ業界などに悪影響
有害サイト規制→ネット業界に悪影響、新興市場に打撃
証券取引法改正(金融商品取引法)→銀行、証券会社の投信販売に打撃

などなど、規制強化によって経済が蝕まれてきているということが言えそうです。

もっと大きな枠組みの話では、規制緩和路線が止まり、未来かたる氏の記事にもあるように「日本の構造が、どんどん自由を奪い、行動力を奪って、やる気のない社会構造へ向かっている」ということが根本にある気がしています。
サブプライムの問題が目立つために悪政が目立ちにくくなっていて政治家にとっては好都合というのが今の現状かもしれません。
現時点での認識として、2003年~2006年で構造改革相場は終了し、もち合い相場又は下落相場に移行したという見方が妥当な気がしています。

本日のポジション
なし

明日は四季報発売日

明日は四季報発売日です。
来期業績が前号に比べて上方修正されている銘柄、来期予想がはじめて掲載され増益率の高い銘柄に注目しています。
(四季報はまだ見ていませんが、発売前の時点で以下の銘柄に注目しています。)
9205 日本航空 
8584 ジャックス 
8614 東洋証券 
4847 インテリウェイブ 
2766 日本風力開発 
9502 中部電力 
2127 日本M&Aセンター 
9101 日本郵船 
9104 商船三井 
2440 ぐるなび 
4972 綜研化学 
2400 メッセージ 
4842 USEN 
2478 MKキャピタル 
8728 マネースクウェアJ 
4296 ゼンテック
2166 MICメディカル 
6670 MCJ 
6890 フェローテック

本日のポジション
ジャックス(8584)買い15000株
日本風力開発(2766)買い5株
日本M&Aセンター(2127)買い2株
エムケーキャピタルマネージメント(2478)買い5株
マネースクウェア・ジャパン(8728)買い10株
トーセイ(8923)買い30株

証券優遇税制、株譲渡益500万円上限に

「自民、公明両党は12日、2008年度税制改正の焦点となっている証券優遇税制に関し、08年末で期限が切れる株式譲渡益にかかる軽減税率(10%、本則20%)を年間500万円の利益を上限に2年間延長する方針を固めた。13日に決定する来年度税制改正大綱に盛り込む。
09年3月末で期限の切れる株式などの配当については、自民は上限100万円で3年間延長を主張し、公明と調整を続けている。」

以上日経ネットから引用

この内容で決定すれば、多くの個人投資家にとっては、軽減税率が適用となると思われるので、個人投資家の株離れはある程度防げるかもしれません。
この制度になったら、家族で株式を一体運用しているような場合は、それぞれで運用した方が、それぞれ500万円枠が使えるのでいいかもしれませんね。

本日のポジション
なし