好材料への対応方法

買いで持っている株についての好材料が新聞等で報じられた場合、みなさんはどのように対応しますか。
買い増しをする人、利食いをする人、興奮してただ株価の推移を見ている人など様々かと思います。
私は、好材料が新聞等で報じられて株価が上昇した場合は、建玉の全部または一部に利食いを入れることが多いです。

好材料が新聞等で報じられた時というのは、一般的には、多くの大衆投資家が好材料=買いと判断して一気に買いにくることで出来高を伴って株価が上昇します。
しかし、大衆投資家の買いで上昇した株価がさらに上昇するためには、多くの大衆投資家が買った大量の株を、誰かがもっと高い値段で買ってくれる必要があります。
普通に考えると、そんなお人よしの人はなかなかいません。
買い手としては、短期的な株価の上昇自体に魅力を感じて、買いに入る短期投資家などが考えられるかもしれません。しかし、短期投資家では、多くの大衆投資家が買った大量の株をすべて買い上げるには力不足である場合が多いでしょう。

そうすると、より高値で買ってくれる投資家が現れない限り、株価は上昇できません。反対に、多くの大衆投資家が買った値段より株価が下に下がると、多くの大衆投資家が含み損を抱え売りたい状態になるので需給は非常に悪い状態になります。

以上のような理屈から、一般論としては、好材料が新聞等で報じられて株価が上昇してから買うことはあまりおすすめできないかと思います。
私は、好材料が新聞等で報じられた場合というのは、できるだけ利食いを入れるようにしています。
昨日の藤和不動産が上昇修正発表して後場一時急騰していますが、値動きが早すぎてさすがに対応できませんでした。

本日のポジション

ラ・アトレ (ヘラクレス:8885)買い10株
藤和不動産(東証1部:8834)買い10000株
築地魚市場(東証2部:8039)買い1万株
日本製紙グループ本社 (東証1部:3893)売り40株

Comments

  1. アルビン says:

    はじめまして、凄く勉強になるなと拝見させていただいております。
    いきなり質問とは失礼かと思いますが、avexfreakさんは
    証券会社のレーティングや目標株価引き下げなどで多きく下げた銘柄などの狙い方や、所持していて巻き込まれ大きく損切りライン超えた場合の対処法などの意見をい宜しければ、聞かせてもらえないでしょうか?
    また、新興市場が底打ちしたと思いきや、マザーズ指数が、またサポートラインを割り込んできてますが、新興の復活はまた下値を試しに行くと考えていますか?
    ご迷惑でなければ、お聞かせください。宜しくお願いします。

  2. アルビンさんコメント頂きありがとうございます。
    私は証券会社のレーティング自体を投資の参考にはしていません。損きりについては基本的に逆指値で入れてあるので、自動的に注文が執行されます。
    損きり価格を大きく割れた場合も自動的に切られるので感情的には楽です。
    新興市場については1月に底入れをしたと思っていますが、現在は再度下値を試しに行く展開になっていますね。新興市場を買うのは反発してからでいいかなと思っています。

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