四半期決算の功罪

最近の株式市場では、四半期業績開示によって株価が一喜一憂することが多くなったと感じます。特に事前の期待が高い銘柄は、普通の内容を開示するだけでも失望売りを浴びています。

会社計画の達成度や前年同期比較などによって短期的に買われたり売られたりしますが、これらの値動きは、本質的な企業業績の変化とは関係がないところでの値動きも多いように感じます。

例えば、不動産関係の会社は、第四四半期に販売が偏る傾向があり、第三四半期の業績はぱっと目が悪いことが多いです。しかし、普通の会社と同じように考えて第三四半期において75%以上の進捗率でないと、未達懸念といって売られることも多いです。
本日のラ・アトレも昨日発表した第三四半期への失望感からストップ安まで売り込まれ撤退を余儀なくされました。

値動きがあること自体はトレーダーにとっては喜ぶべきことなのかもしれませんが、多くの銘柄の決算スケジュールや発表内容を把握すること自体かなりの負担ですし、発表後の値動きによって逆指値が約定するなど短期的な値動きに翻弄されることも多く、どちらかというと私個人の感想としては四半期決算はマイナスの影響の方が多いように感じます。

本日のポジション

なし

Comments

  1. 私もラ・アトレを持っているのですが、第3四半期の失望売りのため、含み損がすごいことになっています。でもお書きのように不動産業は第4四半期に売上が集中するので、売る必要はないと思います。売るどころか、むしろ安く買えるチャンスだと思います。
    四半期決算は業種を考慮して分析しなければいけないと思います。

  2. avexfreak says:

    こうさんこんばんは。
    本来は業種を考慮して分析しなければ意味がないのに、短期的には失望売りを浴びてしまうことが多々あり困りますね。
    私もアトレは中長期で保有したいたのですが、急落が多く何度も損きり撤退させられています。

Speak Your Mind

*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)