M&A関連株について

ここ数日、スティール・パートナーズのサッポロホールディングスに対するTOBや、ボルボの日産ディーゼル工業に対するTOBなどにより、M&A関連株が賑わいを見せています。

今年は、会社を合併する際、消滅会社の株主に対して、対価として、存続会社の株式ではなく親会社の株式を交付して行う合併であるいわゆる三角合併の解禁が予定されていることもあり、M&Aは市場の大きなテーマになることは間違いなさそうです。

M&Aされやすい企業というのは、高度な技術力やノウハウを持っているのに時価総額が低く浮動株が多い会社や、資産価値があるにもかかわらず、有効に活用せずにいる会社などです。
一般的には、前者の例としては、鉄鋼、薬品、食品など、後者の例としては、キャッシュリッチな会社や含み資産株などが挙げられます。

雑誌などでもさかんにM&Aの対象になりそうな銘柄の特集が組まれていますが、食品株などがそうであるようにとにかく地味な会社が多く、先回りで買った会社が実際にM&Aの対象となる確率が低いことからすれば、M&A候補という材料だけで買いを入れるのは資金効率が悪いように思います。
M&A候補ということだけを根拠とするのではなく、他の理由といっしょに+αでM&Aのテーマにも乗るような銘柄を狙うことは投資方法として有効なのではないかと思います。

本日のポジション

琉球銀行 (東証1部:8399)買い5000株
ヨロズ (東証1部:7294)買い4100株
SBIホールディングス(東証1部:8473)買い100株

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