「マーケットの魔術師 大損失編」の感想

最近はよくトレードの本を読んでいます。最近読んだ本の中でおすすめなのは、おなじみのマーケットの魔術師シリーズ最新作である「マーケットの魔術師 大損失編」です。

この本では、自身もトレーダーである著者がインタビュアーとなって35人のスーパートレーダー達に対して損失の経験についてのインタビューを行っています。
株でどれだけ儲かったといった内容になりがちな株の本の中で損失に目を向けているという点では異質な存在といえます。

もっとも本書では、各トレーダー達の損失の経験が淡々と書かれているので、それをどのように吸収するかは読者次第というつくりになっていて、それぞれの失敗からどのような教訓が導き出されるかということまでは書いていません。その意味で、失敗から得られる教訓のようなものを求めて読むと物足りないかもしれません。

私はスーパートレーダー達がどのような態度で、大損失から復活したのかという視点で読んでいました。
復活のためには、リスクの取りすぎなど変えなければいけないところは変えるけれども、自信とモチベーションを持ち続けるということが大切のようです。

具体的な方法論としては、インタビュアー自身のコメント部分ですが「成功体験を積み重ねることで自信を取り戻すため、とにかく小さな成功を積み上げる」というやり方は実践面で使えそうだなと思いました。

この本は、トレードで損失が出た時にトレードのモチベーションを維持するために読むのがおすすめかもしれません。

本日のポジション

ビックカメラ 【JASDAQ:3048】買い80株
アプリックス 【マザーズ:3727】買い10株

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