ブルドック買収防衛策は「麻酔銃」?

isologueを拝見していたら、今回のブルドックの買収防衛策について「麻酔銃」であり「完全に動きを止めることもできないしろもの」との指摘があり、これはかなり的確かつ面白い比喩だなと感心いたしました。

今回の買収防衛策は、買収者の新株予約権を買い取ることで「経済的損失を与えない」ことを本質としているので、それでは、買収者の行為を抑止する効果は見込めないというのは全く同感です。

むしろ、今回の防衛策の発動により、スティールは投下した資金よりも大きな金額で新株予約権を会社に買い取ってもらった上に、手土産として株式の4分の1は手元に残るわけで(取得単価等を厳密に検証していませんが防衛策が発動されてもかなりの利益になるはず)、実際にはほくそえんでいる可能性はあると思います。

今後は、キャッシュリッチな会社に対して、同様の防衛策が発動されることを期待して、株式を買い集めて、その後に高めのTOB価格でTOBなんてことを考える投資ファンドが出てきそうな気がします。
そうするとキャッシュリッチな企業は再度注目されてくる可能性があると思います。
また、今回のブルドックの件は、今後の同種事例における参考事例としての価値は大きいと思いますので、できるだけ理解しておきたいと思います。

本日のポジション
なか卯 【JASDAQ:7627】買い2500株
ヨロズ 【東証1部:7294】買い2000株
ユナイテッドアローズ 【東証1部:7606】買い2000株
日立製作所 【東証1部:6501】売り1万株

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