ETFが大幅に増加

「金融庁は19日、上場投資信託(ETF)の対象となる株価指数を新たに22種類追加すると発表した。欧米の証券取引所に比べ少ないETFの種類を増やし、国内外の投資資金を呼び込む狙いで、ETFの種類は現在の12から一気に約3倍に増えることになる。
 金融審議会(首相の諮問機関)は18日、東京市場の競争力を高める様々な政策を盛り込んだ報告書を発表した。その中で、ETFの多様化を主要な政策と位置づけ、株価指数だけでなく商品先物などもETFの対象にできるよう、金融庁に法整備を求めていた。
 新たに追加したのは、自動車・輸送機、医薬品、機械など東証株価指数(TOPIX)の17の業種別指数など。個人投資家は比較的安いコストで、業種別のETFに投資できるようになる。」

以上日経ネットから引用

ETFが増加することは、投資信託よりも低い手数料で、投資できる投資商品の多様化という意味では、望ましいことだと思います。
ただ、ETFは225連動の一部のETF以外は、流動性がなくて実際の使い勝手はよくないと感じます。
ETFに投資する場合、流動性が低くて換金するのに何%も下でしか売れないのであれば、手数料が低くてもトータルのコストが高くなることもあることには注意が必要だと思います。
例を挙げると、最近注目して見ているラッセル野村小型コア・インデックスですが、
これを400株(約520万円)保有しているとして、ある日にどうしても売らないといけないと仮定すると、板が非常に薄いため、約定価格は時価と比べて100円程度下になる可能性が高いです。
100円下で約定したと仮定すると、売買手数料とは別に4万円(資産に対して約0.8%)支払いが必要になるということです。
ETFを投資対象として考える際には、このコストを考えておく必要があります。

ETFの流動性は、出来高が低くても、目に見えない流動性があるのだという、発行者側の言い分もあるようなので、参考までに掲載しておきます。
要約すると、isharesのETFについては、ETF⇔構成銘柄の現物の交換が可能なので、ETFの株価が、一口あたりの純資産額から大きく離れることはないということのようです。全てのETFに当てはまる議論かどうかは分かりませんが、機関投資家の裁定取引によって、極端な乖離は起きないという限りではそうなのかもしれません。

本日のポジション
ミクシィ(2121)買い1株

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