業種別日経平均株価

ここで業種別日経平均株価を見れます。業種全体の傾向を見るには便利です。

個人的には、調整期間を十分に経ているという観点から2006年前半に高値をつけている業種に魅力を感じています。

業種別日経平均株価で見ると、2006年前半に高値をつけているのは、

建設、繊維、パルプ・紙、化学、精密機器、その他製造、非鉄金属、機械、商社、小売業、銀行、その他金融、証券、陸運、空運、通信

と意外に多いのですね。

個人的には、この中で、非鉄金属、機械、商社は、業種内の主力銘柄が2007年に高値をつけているので除外し、ボラティリティが低い陸運、空運も除外し、直近で大きく上昇した金融セクターも除外した、建設、繊維、パルプ・紙、化学、精密機器、その他製造、小売業、通信あたりが、調整十分かつ出遅れということで魅力的ではないかと思います。

本日のポジション
なし

買いたい気持ちをどう抑えるか。

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備えあれば憂いなし

近年、鳥インフルエンザが鳥から人に感染する事例が数多く報告されていて、この鳥インフルエンザウイルスが変異し、人から人に感染する新型インフルエンザが発生する可能性が危惧されています。

新型インフルエンザとは、人類のほとんどが免疫を持っていないために、容易に人から人へ感染し、世界的な大流行(パンデミック)を引き起こす可能性が指摘されています。

各種問題に対して後手後手の対応をする印象がある日本が1000万人を対象にプレパンデミックワクチン(現在流行している鳥インフルエンザウイルスから作ったワクチンで、発症は阻止できないが基礎的免疫力を確保し重症化を防ぐ事が出来ると期待されている)を接種する計画をすでに実行に移そうとしていることからすれば、すぐそこにある危機だと認識しておいた方がいいのかもしれません。

実際に発生するかどうかは分かりませんが、備えあれば憂いないということで各家庭で対策は講じておいた方がいいと思います。

厚生労働省のホームページに個人でできる対策が掲載されているので、私は、これを参考に対策を講じることにしました。

1 すぐに売り切れる可能性があるものはあらかじめ買い置き

マスクとウイルス除去の薬品等が最初に売り切れると予想して事前に購入しました。

マスクについては、米国の労働安全衛生研究所が規定した試験粒子のマスク内侵入を95%以上防ぐ基準を満たす「N95マスク」というのがよさげだったので、アマゾンで「n95」と商品検索してとりあえず20枚購入しました。

また、殺菌用に、大幸薬品が開発したクレベリンGという商品を3個購入しました。
これは部屋において置いておくだけで、二酸化塩素によってウィルスを除去できるという優れもののようです。

あと、MITSUBISHI 空気清浄機 MA-837-Wを買いました。
空気清浄機については、各社いろいろと機能が宣伝されているのですが、「単純にウイルスを除去効果が高いのはどれ?」と思って探してみても、比較データがないんですよね。
結局ウイルス不活性の効果があるHEPAフィルター(定格風量で粒径0.3μmの粒子に対して、99.97%以上の集塵効果をもつエアエアフィルター)の製品であれば、各社の性能にそれほど差はないのかと。
結局、空気清浄機を通った空気中のウイルスはほぼ除去されるようなので、同じ時間でどれだけたくさん空気を浄化できるのかで判断するのが一番と考えて上記機種にしました。
三洋のウイルスウォッシャー機能搭載の機種も惹かれましたが、どれだけ他社の製品とウイルス除去効果が違うのかのデータがないので性能の比較ができずパスしました。

2 新型ウイルス発生後にすぐに購入する商品のリスト作成

これは上記の厚生労働省のホームページをプリントアウトすることで代用しました。

ちなみに、株式の方は、 富山化学工業、中外製薬、日本バイリーン、重松製作所、ホギメディカルなどのインフルエンザ関連銘柄を保険でポートフォリオに組み入れるという手もあるのでしょうが、いつ起きるか分からないことに対して価格変動リスクを取るのはあまり得策ではないと思われるので、個人的には、人から人に移ることが確認された段階ですぐに売却する心づもりにしておけばいいのではないかと考えています。

こういう危機対応というのは、危機が起きたときに備えて今からすべきことは何かを検討して事前に講じるべき対策があれば対策を講じる、また、危機が起きてからはどのように行動するかをあらかじめ想定しておくということが大切です。
そうすれば、危機が起きてから、パニックになって不合理な行動に出てしまうことは避けられるのではないかと思います。

危機対応というのは、こうして書いてみると普段トレードで行っていることと同じですね。

本日のポジション
アイフリーク(3845)買い20株
エンジャパン(4849)買い20株

世界の富豪列伝

msnマネーで世界の富豪列伝という連載をやっています。
時間があるときに読み物として読むにはいいのではないでしょうか。

相場の方は相変わらず横ばい推移となっており、個別株のスイングトレードはしやすくなってきている印象を受けます。

本日のポジション
アイフリーク(3845)買い20株
エンジャパン(4849)買い10株
GCAサヴィアングループ(2174)買い5株
アプリックス(3727)買い20株
コマツ(6301)売り1000株

数字を疑う習慣

公表されている統計資料などについては、場合によっては、都合のいいデータの取り方がなされていたり、データに対して間違った解釈が加えられていたりすることがあるので、常に疑ってかかる習慣をつけた方がいいと思います。

例えば、次の記事を読んでみて下さい。

「昨年末に値上げした東京都内のタクシーの客離れが止まらない。東京乗用旅客自動車協会がまとめた東京地区(23区と三鷹・武蔵野市)の3月の運送収入(1日1台当たり)は5万97円と前年同月より3.1%減った。前年水準を割り込むのは7カ月連続で、値上げ後は減少が続いている。各社は値上げによる収入増で乗務員の待遇改善を目指したが、思惑が外れた格好だ。値上げ直後の昨年12月の運送収入の減少幅は2.8%。1月が2.1%、2月は0.5%と徐々に縮小し、業界には「値上げが浸透し、近く収入は増加に転じる」との期待もあった。しかし3月は比較可能なデータがある2007年1月以降、最大の減少となった。」

以上日経ネットから引用

例えば、上記記事を素直に読むと、値上げをしたことが失敗で客離れを引き起こし、減収となってしまったので値上げは失敗だったのだなと読者は思うでしょう。

しかし、生活必需品の値上げの影響によって消費者の財布の紐がかたくなったことや、今年1月7日から東京都内の95%のタクシーが禁煙となったことの影響も減収に影響していると思われ、それらがどの程度減収に寄与していて、値上げがどの程度減収に寄与しているのかを知るすべはありません。

仮にですが、値上げをしてしない場合に、前年同月比で4%減ったとすると、値上げをして3.1%減になったことは減収を食い止めたという評価になるはずです。

つまり、比較対照するデータ(値上げをしなかった場合のデータ)がないので、本当に値上げが原因で減収が生じたかどうかは分からないのです。
(実際には過去の不況時などのデータとの比較はある程度可能でしょう。)

データを使うと説得力が増すということは、読者の立場から見れば、データがついていると安易に納得してしまいやすいということですが、そのデータがきちんとした統計資料なのかどうか、またその資料の示す結果が本当に相手の主張を裏付けるものなのかは常に疑ってかかった方がよいと思います。

(注1)上記記事は、例として取り上げただけで、この記事の客離れという解釈には特に問題はないと思います。
(注2)個人的には全面禁煙化には賛成です。
(注3)個人的にはタクシーの値上げはやむを得ない選択で仕方がなかったと思います。値上げをしたから客離れを起こしたのだとあまりいじめないであげてほしいと思います。

本日のポジション
アイフリーク(3845)買い20株
エンジャパン(4849)買い10株
GCAサヴィアングループ(2174)買い5株
コマツ(6301)売り1000株

意外にも相対的に高成長な日本

昨年は、日本は官製不況などによって、主要な先進国の中でも相対的に弱かったわけですが、これから先は反対に日本が相対的に強いという可能性もあるのかなと感覚的に思っていました。

先日、溜池通信の4月18日号を読んでいて知ったのですが、国際通貨基金(IMF)が、今年4月に発表した「世界経済見通し(World Economic Outlook、WEO)」によると、2008年、2009年の経済成長率の予測数字では、日米欧の中で日本が一番高い数字になっているようです。

経済成長率の予測
2008 日本1.4% アメリカ0.5% 欧州1.4%
2009 日本1.5% アメリカ0.6% 欧州1.2%

ややもすると日本経済は駄目なので買われるはずはないと考えてしまいそうになりますが、今後1年くらいの中期的には、先進国の中で相対的にましな日本株に資金が流入するという可能性はあるのかもしれません。

本日のポジション
アイフリーク(3845)買い20株
エンジャパン(4849)買い10株
GCAサヴィアングループ(2174)買い5株
コマツ(6301)売り1000株

納得できるタイミングを待つ

相場全体がかなり強気のムードに支配されてきており、買いポジションを持っていないと乗り遅れたことに対するあせりを感じるような相場つきとなっています。
しかし、このまま上昇するにしても調整はするので、がんがん上昇している時にあせって買う必要は全くないです。
自分が納得できる買いのタイミングをじっくりと待てばいいのだと思います。
納得できるタイミングがなかなかこなくても損失が発生するわけではないので、納得できないタイミングで買って損をするよりはずっとましです。

本日のポジション
コマツ(6301)売り1000株

Jパワー問題

政府が、、英投資ファンド、ザ・チルドレンズ・インベストメント・ファンド(TCI)に対してJパワー(電源開発)株の買い増し中止を勧告した件ですが、日経の記事でも書かれていますが、海外投資家が日本に失望する新たな材料になってしまったことは非常に残念です。
ブルドッグソースの後だしジャンケン同様、外国人から見て日本株投資の新たなリスク要因となったことはおそらく確実なのでしょう(ブルドッグ問題との違いはこうしたリスクがある銘柄は多くなく全体への影響は相対的に小さい点だと思います)。

この点に関する河野太郎議員のブログの記事は問題の本質が分かりやすく面白いです。

つまり、外資の拒絶理由である「公の秩序に直接かかわっている。」というのは、天下り先の確保やその他の利権の確保などといった省庁の利害の直接関わっているから、外資に入ってこられたら困るということのようです。

買われて困るなら上場しなければいいだけの話だと思いますが。

この問題については、池田信夫氏の霞ヶ関の食物連鎖も面白いです。

本日のポジション
なし

日経ヴェリタス~相場師列伝~

日本の相場師を取り上げて紹介している日経ヴェリタスの場師列伝~は読み物としてなかなか面白いです。

例えば、鈴木四郎氏の信条として、

「相場だから2割も3割も行き過ぎることがある。この行き過ぎを人と一緒になって追いかけては負ける」

「健康な時でなければ相場はやらない」

「朝起きて考えるのは相場のことであり、夜寝て考えるのも相場のことだ。四六時中考えても、考え足りないのが相場」

などと取り上げられていますが、1つ1つもっともだなと思います。

ただ、伝説に残る相場師の伝記の類で注意しないといけないのは、名前が残るほどの相場師というのは破産と隣り合わせの大勝負をしている場合が多く、そのような方法論で同じようにやると破滅する可能性が高いだろうなと思いますので、あくまで読み物として読むのがいいかと思います。

本日のポジション
なし

本日のポジション

不動産も底入れの気配が見えてきたので、今日も不動産を買い増しました。
銀行、不動産、証券といったベアセクターだったセクターに注目しています。

本日のポジション
アーバンコーポレイション(8868)買い1万株
アルデプロ(8925)買い500株
ネットイヤーグループ(3622)買い46株