8月の成績

8月の成績 を集計しました。

資産推移 
1月 93,500,000円→93,698,452円(+198,452円)
2月 93,698,452円→95,055,503円(+1,357,051円)
3月 95,055,503円→95,373,264円(+317,761円)
4月 95,373,264円→96,963,094円(+1,589,830円)
5月 96,963,094円→98,575,833円(+1,612,739円)
6月 98,575,833円→98,596,864円(+21,031円)
7月 98,596,864円→99,680,245円(+1,083,381円)
8月 99,680,245円→98,747,426円(▲932,819円)

今月の騰落率 ▲0.9%
(日経平均の月間騰落率 ▲2.3%)
年初来騰落率 +5.6%  
(日経平均の年初来騰落率 ▲14.6%)

コメント:今月は、方向性がない閑散相場で非常に難しかったです。
できるだけ手を出さないようにはしていたのですが、もち合い放れなどに手を出したところでは大体だましにあって損切りになりました。
振り返ってみれば、基本的に下落トレンドの中でのもち合い相場だったのですが、微妙にもち合いから上放れてみたり、直近安値を割ってから急反発したり、だましが多く非常に嫌らしい相場でした。
収支的には、アーバン破綻で新興不動産の底入れを狙ってリサで勝負して90万円負けたのが痛かったです。結果は出ませんでしたが、タイミング的に大物が破綻したら勝負しようと思っていたタイミングだったので悔いはないです。
体感的には、今月は200万くらい負けているのですが、100万円以内に収まってほっとしています。

新興市場について

2006年1月にバブルが弾けて以降、一貫した下げ相場の新興市場ですが、私は、1日もかかさず監視は続けています。
現在の新興市場には、上場した数ヶ月で平気で下方修正を出してくるような上場がゴールで投資ファンドと創業者が儲かったから後はどうでもいいですというような会社や、怪しげな会社に増資を繰り返すような表向きだけ普通の会社で実態はマネーゲームのための道具にすぎない会社や、銀行から融資をしてもらえず、まともな会社が使わない方法で資金調達をする駄目企業などがたくさんあり、普通の投資家が、四季報だけを見て割安だという理由で銘柄を選ぶと、こういう駄目会社を選んでしまってしまう可能性が高い、とてもリスクの高い市場になっています。
新興市場のことをぼろかすに書きましたが、少数のまともな会社(もしかしたらまともではないことが今後発覚するかもしれませんが)まで、道ずれになって、叩き売られて、投資家からは全く相手にされなくなっているのが現状です。

それでも、いつかは新興市場が見直される可能性はあると思うので、ずっと観察を続けているわけです。
何度も言い続けていますが、新興市場は、すでに2年8か月の調整を経ているので、反発のタイミング待ちだと思っています。新興市場を観察するのであれば、流動性の高いマザーズの主力の監視をしておくといいと思います。

本日のポジション
なし

消耗戦

それぞれのトレーダーの手法によって、相場環境に向き不向きがあるので、トレーダー毎に難易度が高いと感じる局面は異なるものだと思います。
しかし、今年の8月相場に関しては、私自身、今年で最も難しい環境だと感じていますし、ブログなどを拝見している他のトレーダーの方も一斉に難しい、これまでの手法が通用しないと感じているようです。
こういう現象ってちょっとめずらしいなあと思います。
相場を大局的に見ると、指数の高値は2007年2月ですが、2006年4月以降は実質下げ相場が続いており、そこからは2年以上ずっと難しい相場が続いていると認識しています。
したがって、2005年からずっとトレードを続けていて、今も生き残っているトレーダーというのはそれなりに強いトレーダーが多いと思いますが、そのトレーダーの多くが一斉に白旗を上げたくなるような相場、それが今年の8月の相場だったということです。
資金的にも精神的にもかなりきつい状態が2年以上続いて、さらなる地獄を見せられたのがこの8月です。ある意味陰の極が近いのかもしれません。

今の時期というのは、次に始まる上昇相場までの間のトレードを行うための資金、精神力をどれだけ残しておけるかという時期(すでに2年以上はそういう期間が経過)だという認識で、次の上昇相場が始まったときに、最初からでなくても、途中からでも参戦できる資金力、精神力を残しておくことが大切なのだと思います。
最近は、資金を増やすことよりも、資金を守ることに重点を置きながらモチベーションを維持するためのトレードを心がけています。

三菱東京UFJの期限前償還条項付無担保社債

三菱東京UFJの期限前償還条項付無担保社債は、個人投資家が購入できる商品の中では一見魅力的な利率になっていますのでちょっと調べてみました。

利率:年2.3%
期間:8年
特約:
①3年経過後は、半年毎の利払い日に三菱東京UFJの判断で期限前償還できる
②「劣後特約付」

また、この社債には「劣後特約付」となっています。
劣後特約というのは、一般の債権と比べて、元本および利息の支払い順位が低いことを意味しており、万一三菱東京UFJがつぶれたら、他の債務が全額弁済された後で、支払いがなされるということです。
分かりやすい話、万一つぶれたら普通は1円も戻ってこないということです。

期限前償還の特約というのは、例えば、その時点での金利が下がっていて、三菱東京UFJがその時点の低い金利で借り替えた方が有利というような場合は、償還するということです。
銀行が期間を短くするか長くするかのオプションを持っている点で、新生銀行などのパワードワンなどの仕組みと同じです。
オプションがついている分、金利が上乗せされているものと思います。

この2つの仕組みによって、普通の社債と比べて高い金利になっている商品です。

三菱東京UFJが8年以内につぶれないと確信できる方には(そのリスクは投資する方が自己責任でお願いします。)、そこそこ魅力的な商品だと思います。
もっとも、個人向けの商品なので(販売等のコストがかかるので)、債権市場におけるスプレッドより小さく設定されている(=利率が低く設定されている)と思います。

明日は仕事の都合により更新をお休みします。

本日のポジション

ビックカメラ(3048)売り100株
住友金属工業(5405)売り5000株

7月安値割れ

日経平均が7月安値12671円を割り込んで引けました。
個別銘柄でも、主力の多くの銘柄が7月安値を割り込み、もち合い下放れの形状となっている銘柄も多いです。
個人的には、一度大きく下げた方がすっきりしていいと思うのですが、変に下げ渋るので、いつまで経っても下げ止まらない相場になっています。
現在は、引き続き守りの時間という認識でいます。

主なもち合い下放れ銘柄
野村ホールディングス(8604)
新日本製鐵(5401)
三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)
みずほフィナンシャルグループ(8411)
信越化学工業(4063)

本日のポジション
ジャックス(8584)買い3万株
ビックカメラ(3048)売り100株

もち合いからの放れとだましの判定

私は、トレンドフォローの戦略として、もち合い上放れを買う戦略、もち合い放れ後の押し目を買う戦略を好んで使っています。
もち合いから上に放れても、株価が元のもち合いゾーンに戻ってしまう(上放れがだましとなる)ことも当然あります。
その場合は、もち合い上放れを買う戦略は失敗となりますが、どの時点でだましと判断するかは、結構難しい問題です。
私の場合は、以下のいずれかの基準でだましと判断しています。

(1)場中で、もち合いの上限を割った場合にだましと判断する
(2)終値でもち合いの上限を割った場合にだましと判断する

(1)の場合は、下ひげでポジションを落としてしまう可能性がありますが、損失は小さくて済みます。
(2)の場合は、場中のノイズに影響を受けないメリットがある一方で、大きく割り込むと損失が大きくなってしまいます。

なので、どちらが優れた基準かは一概に言えません。

私は、最近は(2)を採用しながら、上限より下にストップを入れることが多いです。
もち合い上限が900円だとして、場中は、890円に逆指値を入れておき、終値ベースで900円を割れれば翌日の寄り付きで損切りするという方法です。
ストップ注文を入れることで損失を限定しながら、もち合い上限の一時的な割り込みで振るい落とされないようにするためです。

現在の日経平均はもち合い下放れと見ていますが、終値ベースで12900円を回復した場合は下放れはだましであったと判断します。

本日のポジション
ジャックス(8584)買い3万株
ビックカメラ(3048)売り90株

住宅ローンの繰上げ返済

資産運用という観点で考えた場合、現在のように、国内株式も駄目、海外株式も駄目、商品も駄目、ユーロも駄目となった場合、無理に投資をしないという選択肢も立派な選択肢の1つだと思います。
資金を温存しておけば、チャンスが到来した時に、投資ができるからです。

あと、住宅ローンがある方の場合、住宅ローンの繰上げ返済は検討に値します。
繰り上げ返済の場合、金利-住宅ローン減税のリターンをノーリスクで手に入る投資と同じだからです。
したがって、住宅ローンを借りながら、上記のリターン以下の投資をしているとすれば、その投資は再考の余地があります。

私も2000万円ほど住宅ローンを借りていますが、私の場合、住宅ローン金利が2.6%、住宅ローン減税1%なので、繰り上げ返済をすると、差し引き1.6%の投資と同等になります。
株式投資のリターンがこれを越えている限りは返済するつもりはないのですが、昨年マイナスだったこともあり、今年の株式投資のリターンがマイナスになった場合には、全額繰上げ返済しようと思っています。

リスクとリターンを考えて、投資先を選定するという考えからすると、繰り上げ返済もかなり有力な選択肢になってくるはずです。
一般論として、長期の定期預金にしたり国債を買ったりするのであれば、繰上げ返済をした方がいいでしょう。
ただし、繰り上げ返済の場合、一度返してしまうと再度貸してもらえないので、繰り上げ返済がいいのか、一時的に待機させておいて、再度投資に充てるのがいいのかは、ある程度長期的な展望が必要になってきます。

本日のポジション
ジャックス(8584)買い3万株

損切りができない人へのアドバイス(2)

本日20:00に私が書いたメルマガが発行されます。

テーマは、損切りをできない人へのアドバイスについて書いています。

こちらから簡単に申込みができます。

まだ、申込みをされていない方はこの機会にメルマガを申込みいただければと思います

もち合い下放れ

日経平均は、7月22日以降約1か月間形成してきたもち合い(12900円~13600円)から下に放れました。
このことは7月22日以降の平均的な買い手は損をしている状態だということを意味しており、需給状態のバランスが悪い方に崩れた状態だと思われます。
もち合い下放れなのでセリクラでもない限り当面買いは見送りたいと思います。

本日のポジション
なし

逆指値の失敗例

私は、損切りの逆指値を入れる場合、成行売りとするのを原則としていますが、板が薄い銘柄だと成行売りは怖いので、指値を使うこともあります。
今日はある銘柄を127200円で30株購入し、10ティック余裕があれば損切りが約定するだろうと考えて、

逆指値125000円以下になった場合指値124000円

という損切り注文を入れていました。
損切りが約定した場合でも損失は手数料入れて10万円以内に収まる予定でした。

しかし、見込みが甘かったようで、株価が急落したために指値はほとんど約定しなかったらしく、気がつくと、株価は117000円、しかも25株未約定で含み損25万円。
気がついてすぐに手動で損切りしましたが、合計27万円の損失になりました。

逆指値を指値で入れると想定外の損失が生じることがあるという失敗例です。

2159

日中足チャート

本日のポジション
日本マイクロニクス(6871)買い1000株