リートの混乱回避はファインプレー!?

まずは昨日の記事
「大和ハウス工業は11月27日、モリモト・アセットマネジメントの株式7,620株とビ・ライフの投資口5,060口を取得すると発表した。ビ・ライフの投資口は、モリモトから取得。出資比率は10.27%となり、第1位の投資主となる予定。取得予定日は、12月19日までの間で別途合意する日としている。」
ここまで朝日新聞から引用

そして今日の記事
「モリモト(8899.T: 株価, ニュース, レポート)は28日、東京地裁に民事再生手続き開始の申し立てを行ったと発表した。負債総額は1615億2000万円。」
ここまでロイターから引用

民事再生の申し立ての前日にリートの処理だけ決めたというのは、私の憶測ですが、金融庁や国土交通省から指導が入ったからではないかなと思います。
先日の以下の記事などと合わせて考えると、これ以上リート市場の混乱を回避するために行政が介入をしてきていると考えるのが自然なような気がします。
そうだとすると、今回のモリモトの件は市場の混乱を防いだという意味でファインプレーと言えるのではないでしょうか。

「国土交通省は不動産投資信託(REIT)市場の活性化に向け、合併・再編を促す制度の見直しに乗り出す。金融庁や東京証券取引所と協力し、合併の障害となる税制面の制約を緩和したり、上場基準を厳しくすることなどを検討する。」
日経ネットから引用

トレード再開

1ヶ月強しっかり休んだことで精神的に回復したので、本日から資金1000万円でトレードを再開しました。
小さな資金からやり直すことで自信を回復したいと思います。
とりあえずの目標は1500万円。これを達成できるまでは資金を増やさないつもりです。
しばらくは先物のトレードでこつこつと利益を積み上げていきたいと思っています。

あとポジションの表記についてですが、今後は、現物で購入したもの、著しく流動性の低いものなどについては一部記載しない方針にしましたので、ポジション全てを正確に反映しない可能性があることをご了承下さい。

本日のポジション
nikkei225先物@8150買い1枚
Dow Jones 5$ mini@8400売り1枚(単位が大証先物の2分の1なので数量は2枚なのですが、まぎらわしいので大証先物の単位に合わせて1枚と表記)

8000ポイント回復

日米共に先週末に支持線となっていた8000ポイントを割りこんだのでどうなることかと思っていましたが、週明けは日米共に8000ポイントは回復の動きとなりました。
それにしてもシティの経営危機が明らかになってから救済策が出されるまでのスピードが早いこと早いこと。あれやっぱりシティもそうだったのと思う間もなく週末には救済策策定。米国当局の対応の早さはさすがです。
シティの経営危機で株価が下げないところを見ても、やはり10月末で金融危機の第1ステージはすでに終了しているのかもしれません。
しばらくの間は、日米共に、8000ポイントの支持線を意識した値動きになるのかなと思っています。

貸株の注意点

私は新興市場のネット関連の銘柄を10月上旬以降、現引きして所有していましたが、期待した数字が出なかったことや、マザーズ指数が崩れてきたことから、今日までに全株を売却しました。

私は現物株を貸株に出していたのですが、貸株に出した場合売却したい時にすぐに売却できないことは大きなデメリットだと感じました。
17日に売りたいと思ったのですが、取り戻すのに3営業日かかるため、本日20日まで売ることができませんでした(カブドットコム証券の場合、証券会社により取り扱いが異なる可能性があります)。
その間に株価は20%程度暴落。貸株料たった0.5%のために貸株に出したために勿体ないことをしました。
信用取引で売りができない銘柄を貸株をする場合には、すぐに売れないということには注意が必要だと思います。

なお所有していた新興銘柄については、10月以降大きく上昇して、ここ数日で大きく下落したので含み益がなくなっただけで年間収益への影響はほとんどありません。

日経平均は8000円の攻防

11月5日以降の日経平均の日足チャートは三角もち合いとなっています。
もち合いは煮詰まってきているので、数日中にどちらかに大きく動く可能性が高いのではないかと思っています。
25日移動平均線が頭を抑えていますし、下落トレンド中の上値切り下げ型の三角もち合いなので、下に放れる可能性の方が少し高いかなと思いますが、上に放れて結局は8000円~9500円でのもち合い継続となる可能性もありそうです。
いずれにしても、ここから数日のうちにボラティリティの増大局面があるのではないかと思っています。

レッドクリフ

先週末に三国志の赤壁の戦いを実写化した映画「レッドクリフ」を見てきました。
敵をばっさばっさと倒す爽快感はゲーム三国無双の実写版という感じでした。
ストーリー自体は、金城武演じる孔明とトニー・レオン演じる周瑜の2人が主人公になっているためか、孔明のすごさはそれほど伝わってきませんでした。
私が横山光輝三国志や三国志演義を読んで、蜀中心のストーリー展開に慣れているためにそう思うのかもしれませんが、孔明をメインにして描いた方が面白いような気はしました。
この映画の中で、周瑜から、羽根扇子を持っている理由を問われた孔明が、「熱くならないため」と答え、周瑜が「あなたのような人でも熱くなることがあるのですか」という会話をするシーンが印象的でした。
おそらく、自分が熱くなることはそうはないと分かった上で、それでもなお常に自分を戒める意味で、羽根扇子を持っているということなのでしょう。
私も、トレードで熱くならないように自分を戒めるための扇子でも持っておこうかなと思いました。

株価下落で利益狙った放火犯

「東証1部上場の大型量販店「ドン・キホーテ」(東京都新宿区)の店舗に放火しようとしたとして逮捕された横浜市磯子区東町、電気設備工、関根英雄容疑者(36)が、株価を下落させて利益を生む「空売り」をした疑いが強まり、神奈川県警は、金融商品取引法違反(相場変動目的の暴行容疑)容疑で送検する方針を固めた。暴行容疑で同法を適用するのは全国で初めて。証券取引等監視委員会も刑事告発を視野に調べるとみられる。

神奈川県警の調べに対し、関根容疑者は「ドン・キホーテの株価を下げてもうけようと思った」と供述したという。関根容疑者は放火事件前にドン・キホーテの株を証券会社などから借りて売り、株価が下落した後に安く買い戻してその差額を利益として得る「空売り」という手口を使ったとみられる。
株価は当時1800~2100円台で推移し、2店舗での放火翌日、それぞれ株価は前日比24~25円安となった。関根容疑者は取引額100万円程度で、10万円超の利益を得たという。実際に放火が株価の下落に影響を与えたかどうかは不明。
県警は、放火された店舗が営業中で客や店員に危害を加える恐れがあったことから、金融商品取引法の「暴行行為」に当たると判断した。【堀文彦、鈴木一生】

ここまで毎日新聞から引用

空売りをしておいて自分で悪材料を起こせば確実に儲かるというのは、考えるだけなら考えたことがある人は多いのではないでしょうか。
ただ、空売りをしてからこの手の犯罪を行っても、企業の規模が大きければたいして株価に影響しませんし、取引履歴から犯人がすぐに発覚するので、成功する可能性は極めて低いことは少し考えれば分かりそうなものです。

そういう私も万一、吉野家の牛丼を食べてBSEに感染したら、会社に連絡する前に思いっきり空売りしてせめて見舞金くらいせしめようと思いながら牛丼食べたりすることはありますw

トレードから発生する損失をどのようにコントロールするか

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テーマは、トレードから発生する損失をどのようにコントロールするかについて書いています。

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新生銀行のプラチナ円定期

1年前に1.0%の金利に惹かれて預金した新生銀行の円定期が満期を迎えたので、今度は金利1.8%(税引き後1.44%)の5年ものプラチナ円定期に移しました。
ただ、万一のペイオフに備えて、預金は1000万円だけにして、残りの1000万円は引き出すことにしました。
ちなみにプラチナ会員でない「実りの特別円定期」でも1.7%(1.36%)というのは、9月に発売された個人向け国債0.99%や、10年もの国債約1.5%と比較しても、かなり高い金利だと思います。
新生銀行の信用リスクを反映した金利だとも言えるわけですが、ペイオフで保護される範囲内で預けるにはいい商品だと思います。

個人的には、24時間電話1本で預金の振替や振込ができる新生銀行のサービスは好きなので頑張ってもらいたいと思っています。

なお、私の場合住宅ローンの繰上げ返済をした場合年1.6%のリターンを得られるので、上記円定期よりも繰上げ返済をした方が1年間で16000円得なのですが(厳密には保険料などもあるのでもう少し違います。)、住宅ローンの場合、一度返してしまうと、再度借りることは困難なので、16000円は再度資金を使うためのオプション料だと考えて、繰上げ返済はとりあえずせずに上記円定期に入れておくことにしました。

現在の相場認識

日経平均は、10月以降で3回下げ止まった形となっています。

1回目:10月10日安値8115円
2回目:10月28日安値6994円
3回目:11月7日安値8266円

これによって短期的な底を打った可能性はあると考えます。

ただし、今回の下落相場の規模から言うと、本格的な上昇相場入りするには底の形としては不十分だと思います。
したがって、ここからリバウンド局面に入った場合でも、さらなる本格反騰のためには、10月安値から2、3か月後くらいに再度下値チェックをして、大きな底の形を整える必要があると考えています。

支持線である8000円を割れない限り、目先1、2か月は比較的平穏な時間(上昇かもち合い)を想定していますが、その後は再度の下げを警戒しなければいけないと考えています。