不人気業種

最近は、業種全体が長期的に不人気化する現象がよく見られ、PERやPBRなどの指標で判断して安いからと安易な買いを入れると、業種全体が売られ続けて痛い目にあうことがよくあります。
不動産ファンド関連の銘柄などが典型例ですが、一昔前は、この成長率でPER10倍は安いと思っていても、気がつけば、PER3倍~5倍がごろごろという状態になっています。
最近では、グッドウィルやフルキャストなどが行政に徹底的に叩かれている影響か、人材関連の業種は、相当に不人気です。
こちらもそれなりに成長率があってもPER10倍割れの銘柄がごろごろあります。
PERなどでスクリーニングをするとたいていはこうした不人気業種がたくさん顔を並べています。
しかし、個別銘柄が割安か割高かは、同業種の他の銘柄との比較で決まるものなので、いくらPERが低くても、同業他社も全体的に下がっていれば、その銘柄だけが割安と判断されて買われることはよほど同業他社より優れた銘柄でなければあまりありません。
したがって、PERが低いという理由だけで飛びつくのは危険です(そういう私も何度も飛びついていますが・・・)。
また、買った場合、特に同業他社の株価推移を常に確認しておく必要があると思います。

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なし

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