消耗戦

それぞれのトレーダーの手法によって、相場環境に向き不向きがあるので、トレーダー毎に難易度が高いと感じる局面は異なるものだと思います。
しかし、今年の8月相場に関しては、私自身、今年で最も難しい環境だと感じていますし、ブログなどを拝見している他のトレーダーの方も一斉に難しい、これまでの手法が通用しないと感じているようです。
こういう現象ってちょっとめずらしいなあと思います。
相場を大局的に見ると、指数の高値は2007年2月ですが、2006年4月以降は実質下げ相場が続いており、そこからは2年以上ずっと難しい相場が続いていると認識しています。
したがって、2005年からずっとトレードを続けていて、今も生き残っているトレーダーというのはそれなりに強いトレーダーが多いと思いますが、そのトレーダーの多くが一斉に白旗を上げたくなるような相場、それが今年の8月の相場だったということです。
資金的にも精神的にもかなりきつい状態が2年以上続いて、さらなる地獄を見せられたのがこの8月です。ある意味陰の極が近いのかもしれません。

今の時期というのは、次に始まる上昇相場までの間のトレードを行うための資金、精神力をどれだけ残しておけるかという時期(すでに2年以上はそういう期間が経過)だという認識で、次の上昇相場が始まったときに、最初からでなくても、途中からでも参戦できる資金力、精神力を残しておくことが大切なのだと思います。
最近は、資金を増やすことよりも、資金を守ることに重点を置きながらモチベーションを維持するためのトレードを心がけています。

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