安値おぼえ、高値おぼえは厄介

今年の10月に日経平均が1万円を割れて安値6994円をつける過程では、9月上旬まで12000円付近で推移していたことから、あまりに急激な水準訂正に頭がついていかず、株価を見るたびに「安すぎる」と頭の中で思ってしまい、それが少なからず投資戦略に悪影響を与えました。
これだけ下がったから安いだろうと思って買いで入っては投げを繰り返したのですが、これは完全に高値おぼえですね。

今年の安値をつけた後になって、危機の状況や景気の悪化などのニュースが頻繁に流されるようになったことで、1万割れの水準というものにもすっかり慣れてしまいました。
現在は10月安値からのリバウンド過程にありますが、このリバウンド過程では、自然な感情としては、個別銘柄の大きく上昇した株価を見ると「これだけ状況が悪いのに上がりすぎだ」と頭の中で思って今度は売りたくなってしまいます。
これは安値覚えですね。とても危険な感情です。これは自分でもとても危ない感情だと分かっているので、この感情に任せて売りから入るようなことはしないように注意しています。

自然に沸きあがる感情というのは、よほど気をつけないと、知らず知らずのうちに投資戦略に悪影響を与えるのでやっかいなものです。

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