シカゴ先物取引の失敗談(2)

前回の続きです。

私は、ドル建ての日経平均の取引為替リスクがあると思い、ドルをショートすることで為替リスクをヘッジしようとしました。
しかし、為替をヘッジしたつもりが、為替の損益は、全く別に発生してしまいました。
何が間違っていたのでしょうか。

私は、CFD取引が差金決済であるということを見落としていたのです。
例えば、ドル建ての現物株を買う場合、ポジション全体に対して為替リスクを負うことになります。
しかし、差金決済の場合、
(決済値-建値)×売買単位×為替レートで損益が計算されます。
したがって、ポジションを保有している間の為替レートの変動リスクは負わないのです。
ドル建ての日経平均先物の売買単位は1単位あたり5ドルなので、
ドル建ての日経平均先物の損益は、
(決済値-建値)×5ドル×為替レートとなります。

つまり、先の例で、1ドル90円のときにドル建ての日経平均先物9000円を買って、決済時に1ドル100円、ドル建ての日経平均先物が9000円とすると、
損益は、(9000-9000)×5×100=0となります。

本日のポジション
wowow(4839)買い20株

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