日立のCBは割安か

野村證券で1000万円申し込んで配分がなかった日立のCBですが、どうやらそれほど割安というわけではないようです。

以下、長期運用を真剣に考えている方へから引用

「日立の8回債CBの条件-クーポン0.1%、転換価格317円、期間5年債、130%ソフトコール付、募集価格100円―が決まった。転換価格の水準は12月7日引け値238円を基準に33.19%高い水準に設定された。

CBを分析する上で、まず、CBを債券価値とコールオプション価値に分けて市場価値を計算する。債券価値は残存期間4.77年の38回債の国債との金利差(T-S)63bpを基準に計算すると95.00円と算出された。このことからコールオプション価値は5円と算出される。

この5円を満たすオプションのボラティリティー(IV)は20.9%となる。ここまでは一般的なCB評価となるが、このCBには130%のソフトコールが付いている。」

以下筆者加筆
「ソフトコール条項ですが、ソフトコールを行使できるのが2013年1月4日から償還2014年12月12日までです。手前3年はコールをかけることができません。そういう意味ではほとんど普通のCBと同じプライシングでよさそうです。」

さすが、プロの意見は違いますね。
CBの価格が高いか安いかきちんと、理論的に説明してくれるブログというのは、上記ブログ以外にはなかなか見当たりません。
上記ブログは今年の3月ころにシャープのCBが4%とかすごい利回りになっていたのでCB投資を検討していてたどり着いたものです。
私にとっては、CBについての記事が非常に参考になります。

現在のポジション
なし

筆者の加筆がありましたので12月17日に加筆修正しました。