恐怖指数(VIX指数)連動型ETF上場へ

「国際投信投資顧問は投資家の関心が高まっている「恐怖指数」と呼ばれる指標を対象にした初めての上場投資信託(ETF)を12月下旬をメドに大阪証券取引所に上場する。米国株式市場における投資家心理を映す指標で、金融危機などで株価が急落する局面で急上昇する特徴がある。短期的な売買を手がける投資家や相場下落時に保有株の損失を回避したい投資家の利用を見込む。
 国際投信が商品化するのは、米S&P500株価指数のオプション価格を基に算出する「ボラティリティー・インデックス」(VIX指数)。米株式相場の大幅下落などで投資家の先行き不安が高まると、跳ね上がる傾向がある。2008年9月のリーマン・ショックや今年5月のギリシャ危機時に急上昇したため、投資家に注目された。」
以上日経新聞から引用
これは面白い商品だなと思います。
VIXは、米国の株式市場のインプライド・ボラティリティを指数化したものなので、金融危機などの時に、想定外に大きい数値をつけることがあります。
一方で、株式市場のボラティリティが0になることはないので下限はしれています。
下限付近で仕込んでおけば、期日までに上昇しなければ、小さい損、期日までに上昇すれば、大きな利益が出ることもあるというポジションが取れそうです。
つまり、市場のボラティリティの低い時に、ボラティリティの上昇を想定したポジションを取りたい時に便利そうな商品だと思います。
VIX指数過去5年のチャート
vix

地政学リスク高まる

「韓国合同参謀本部によると、23日午後2時35分ごろ、韓国が海の軍事境界線と定める北方限界線(NLL)に近い韓国西方沖の延坪(ヨンピョン)島と周辺の黄海水域に、北朝鮮側から砲撃があり、50発以上が着弾、多数の民家が炎上した。韓国軍が応戦し南北双方で交戦となった。交戦で韓国軍兵士2人が死亡、兵士や住民20人が重軽傷を負った。韓国側は、警戒水準を最高度に引き上げ、北朝鮮に対する警戒を強めている。」
以上産経新聞から引用
このニュースを受けてシカゴの日経225先物は、午後8時現在大証比165円安の9955円まで急落しています。
休み明けの日本市場は地政学リスクを織り込む展開となりそうです。

我慢のしどころ

非常に強い相場となってきています。
個別銘柄でも好業績で買いたい銘柄はあるのですが、ここ数週間でかなり上昇してしまっており、ここから、買いたい気持ちに任せて買ってしまうと高値掴みになりかねないので、ここは我慢のしどころだと考えています。
日経平均で9700円~9800円あたりへの押し目や個別株の押し目があれば買いにいく、押し目がなければ当面は様子見というスタンスで臨みたいと思います。
現在のポジション
セブン銀行(8410)買い10株

岡野バルブ利食いました

好材料の発表を期待して先回り買いをした岡野バルブですが、今朝以下のニュースが出て買い気配で始まりました。
「同社は近く、ASME(米国機械学会)から、原子力機器分野でグローバル・スタンダードとなっている「ASME・N(アスメ・エヌ)」の認証を取得、原子力発電所用バルブ分野での展開を加速させる見通しだ。」
以上モーニングスター社のニュースを引用
会社からの認証取得の発表はまだですが、今朝の上昇でこの材料はある程度織り込んだとみて、寄り付きで利食い約11万円の利益となりました。
ちょうど昨日の記事で書いた好材料の先回り買いが成功した形となりました。
現在のポジション
なし

好材料の先回り買いは有効か

好材料の先回り買いを入れることで利益を上げることは、誰でも思いつく方法だと思います。
でも誰でも思いつくこの方法は、やってみると意外に難しいことが分かります。
その理由としては、決算等の場合は市場の期待値が分からないことや、市場がその材料発表の可能性をどれだけ織り込んでいるかも分からないことや、好材料が出るタイミングが分からないことなどが挙げられます。
例えば、過去の四半期における発表の内容や、同業他社の動向を観察していれば、上方修正がほぼ確実な銘柄を事前に見つけることはそれほど困難ではありませんが、上方修正を発表しても、市場の期待値を超える内容でなかったり、あらかじめ株価が上昇していたりすると、株価は下落することはよくあります。
また、この銘柄は、復配しそうだとか、東証に昇格しそうだということが分かっていても、どのタイミングで発表されるかが分からなければ、先回りで買っても時間の経過による価格変動リスクを負ってしまいます。
ただ、全くできないかというと、そんなことはありません。
例えば、過去にTOBの噂がもれた対象会社が実際に数カ月後にTOBされた事例から言えることは、噂がもれてから数カ月経って株価が落ち着いてきたら先回りで買っておいても損はなさそうということはいえそうです。
(私も実際やってみたことがありますが、これにはかなりの忍耐力が必要です。その時は損切りした後にTOBされました。。。)
また、マイナーな銘柄を丁寧に追っていくと、回りはあまり気が付いていないけど、好材料が発表されるであろうことをある程度推測できる場合もあるでしょう。
このタイプの先回り買いをする場合には、知名度の高い大型株よりも知名度が高くない小型株の方がいいと思います。
大型株と比較すると、小型株の方が調べている人が少ないからです。
今日はある好材料の発表を期待して岡野バルブを買ってみました。
現在のポジション
岡野バルブ(6492)買い4000株

動かない相場

先日まで、金融緩和の影響によるニューヨークダウ高によるプラスと、円高によるマイナスとで打ち消しあって動かない相場でしたが、今度は、金融緩和期待の後退によるダウ安によるマイナスと円安によるプラスとで打ち消しあって動かない相場になってしまいました。
ダウと日経のスプレッドは2000ポイントから1200ポイントに縮小してきていて、相対的に日本株が強く見える相場ではあります。
しばらく大きく動かないことを想定して、10500円のコールオプションと9000円のプットオプションを売ってみました。
ここ数日、元プレイボーイ編集長の島地勝彦おすすめ書籍の「ゴリオ爺さん」にはまっていて、FXで小さいポジションを建てて遊びながら夜更かしているので、睡眠不足気味です。
現在のポジション
なし

安定的な利益は精神安定剤の役割を果たす

私は年間を通じてトレードをしていますが、あまり気にしても仕方がないと思う一方で常に気にしてしまうのが、月間の収支の数字です。
月間収支の数字がプラス圏では強気でトレードを仕掛けられますし、マイナス圏ではどうしても慎重になります。
そんな中でありがたいのは、PO投資の利益や、新生銀行に数年前に1.8%で預けた定期預金や、ちょっと前のクリック証券のキャンペーンなどによる安定収入です。
こうした利益が10万円でもある月は、その金額まで損をしてもとんとんだと思うととても気が楽でリラックスしてトレードができます。
収支の数字がトレードに与える精神的な影響は無視できないものなので、できるだけ月間収支がプラスになるように、リスクのとり方をコントロールするようにしています。
おかげで今年は3月以降月間の収支はすべてプラスになっていますが、そういうやり方だと大きなリスクは取れないので大きなプラスも出ないのは仕方ないところです。
少なくとも、2008年の損失を回復するまで(あと345万円)は、現在の保守的な運用でいいと思っています。
現在のポジション
倉元製作所(5216)買い14000株

心理的に受け入れがたい損失はとても危険

先日のスプレッド取引のポジションを解消したのが祝日だったため、日経225先物ミニのポジションを閉じることができず、かわりにシカゴ日経225先物を売り建てていました。
日経225先物ミニは、×100単位、シカゴ日経225先物は、×500単位なので、ミニ8枚の買いを解消するために、その代替手段として、シカゴ日経225先物を2枚売っていました。
つまりミニ2枚分売り過ぎた状態になっていましたが、ミニ2枚ならすぐに解消すれば問題ないと思っていました。
休み明けの木曜日、寄り付きに成行でミニ2枚を買い建てておけばよかったものを、寄り付きが大きくギャップアップしたため、シカゴ日経225先物の建値と同じ価格の指値を放置(9260円)したため約定せず、ミニの売り2枚分がそのままになってしまいました。
金曜日は、むしろ損失を消すために場中でミニ18枚(9525円で2枚+9560円で2枚+9590円で4枚+9640円で10枚)のナンピンを重ねたため、平均買い単価9572円で20枚の売りポジションとなっていて、含み損が、シカゴの終値ベースで約25万円になっています。
木曜日の寄り付きで清算すれば6000円の損失で済んだものを、ミニ2枚分の損失を出すのが嫌で放置した上でナンピンを重ねたために、損失が25万円と40倍に膨らんでしまいました。
なんとも愚かなことです。
自分が計画したトレードによる損失の場合は、自分で納得しているので、その損失を心理的に受け入れることができるのですが、全く想定していないところから生じた損失の場合は、心理的に受け入れられないことがよくあります。
こうしたことは誤発注などによってポジションを持ってしまった時にも起こります。
誤発注や注文の取り消し忘れによって生じたポジションによる損失というのは心理的に受け入れ難く、そのまま含み損が解消する価格に指値を入れたまま放置したり、ナンピンをしたりして損失を雪だるま式に増やしてしまうことがよくあります。
トレードルール違反であるナンピンをしてしまったので来週はポジションを閉じてトレードを休もうと思います。

楽天CFDのモバイル取引

最近、楽天CFDでニューヨークダウの取引をしていたのですが、現物の方はスプレッドがおおむね2~4で手数料なしなので、比較的コストが低めで使いやすいと思います。
もっとも現物は金利コストがかかるので数週間単位で持つのであれば先物の方がいいです。
ただし先物はスプレッド8と大きいので取引コストが高めです。
ただ、モバイル取引をしてみたところ、一度クリックして表示した画面は同じ時価情報が更新されずに表示されるので、時価情報の確認が面倒だったり、注文約定照会がないので、自分の出した注文がどうなったのか分からない、注文取消や注文変更のコマンドがないので、注文を取り消せないなど不満だらけでした。
特に注文を取り消せないのにはあせりました。
モバイル取引は改良されない限り私ももう使わないかなと思います。
現在のポジション
ムサシ(7521)買い2000株

スプレッド取引損切り

ダウ売り、日経買いのスプレッド取引はスプレッドが1750ポイントから縮小することを想定して建てたポジションでしたが、その後2050ポイントまで拡大したので撤退を決め、2000ポイントあたりに戻ったところで損切りし、10万円強の損失となりました。
ダウが強くて、日経が弱いようにも見えますが、見方を変えれば、ドルが大量供給されていることでドルの価値が下落し、ドルで価格が付いている資産は、資産の価値がそのままでも、ドルで表示された価格は上昇しているのだと考えると、ドルで価格が付いている資産の多くは上昇するものの、円ベースで見ると、あまり上昇していないということも理解できる現象です。
ドルの価値下落という観点で考えると、当面はドルで価格のついている資産は売りにまわりたくないと思いますし、ドル円も値頃感から安易に買いたくはないなと思います。
現在のポジション
ムサシ(7521)買い1500株
ビックカメラ(3048)買い60株