一般信用取引

逆日歩がつかない点がメリットの一般信用取引ですが、カブドットコム証券では最近は、権利付最終日でも一般信用取引の空売りができる銘柄が多くなっています。
本日が権利付最終日の株主優待銘柄で、一般信用取引で空売りできる銘柄として、
日本マクドナルドホールディングス(2702)
アサヒビール(2502)
山崎製パン(2212)
ライオン(4912)
などがあります。
ただし、カブドットコム証券は信用の手数料が比較的高いので、
信用取引の買い+現引

一般信用取引の売り
で、優待取りするのに最少でも966円+貸株料(年1.5%)がかかってしまうのが微妙なところです。
カブドットコム証券の信用取引手数料
50万円以下  483円
100万円以下 798円
200万円以下 987円
そのため、個人的には優待取りよりも、優待銘柄の空売りに興味があります。
せっかくなので一般信用取引で、優待銘柄を幅広く売ってみました。
現在のポジション
日本マクドナルドホールディングス(2702)売り1000株
アサヒビール(2502)売り1000株
山崎製パン(2212)売り2000株
ライオン(4912)売り1000株

2006年から2010年の運用成績

もうすぐ今年も終了ということで、過去5年の成績を振り返ってみました。
どうして、5年かというと、2003年から2005年は新興市場バブルで、資産が膨れ上がった時期ですので、むしろ新興バブルが弾けた2006年1月以降の収支がどうなっているかが気になっていたからです。
2006年以降の収支は、2008年のリーマンショックで大きくマイナスに落ち込みましたが、今年の9月にプラス圏に浮上しました。
もっとも、5年間で、+240万円というのは、数字だけで言えば、2005年末の資産残高の約3%であり、1年当たり+0.6%というのは銀行で定期預金にしていた方がよほどましというレベルでしかありません。
もちろんそれは結果論であり、当時そういう選択肢を取る可能性はなかったですし、個人的には2005年末の残高を現在まで維持できていることに満足しています。
また、相場環境に合わせてスタンスや投資手法を変える、経済危機におけるリスク管理のありかた、派手さはないもののこつこつと堅実に利益を出す手法といった技術面での収穫は、金額以上にあったのではないかと思っています。
この5年間を振り返ってみて、相場というのは大きな上昇相場で大きく稼いでそれ以外の時には保守的に運用するか休んで資産を守ることが大切なのだと改めて感じました。
もっとも、完全に休んでしまえば、大相場についていけなくなるので、常に少しだけは参加するスタンスが一番ではないかと思っています。
2006年 +1303万円
2007年 -850万円
2008年 -1441万円
2009年 +528万円
2010年12月20日まで +700万円
5年間の合計 +240万円

ロングコンドル

昨日のポジション
10000円プット@70円 1枚買い
9750円プット@35円 2枚売り
9500円プット@15円 1枚買い
だったところに以下を追加しました。
10250円プット    1枚買い
10000円プット    2枚売り
9750円プット     1枚買い
これにより、合計すると、
10250円プット    1枚買い
10000円プット    1枚売り
9750円プット     1枚売り
9500円プット     1枚買い
というポジションにしました。
ちょうど、ロングバタフライを2つくっつけたポジションなので、利益が出るゾーンが広くなっていますが、その分最大損失が増えてしまっており、最大損失が60000円で、最大利益が19万円となっています。
この損益図は、「ロングコンドル」と呼ばれるオプション投資戦略と同じ形になりました。
ロングコンドルで上記ポジションと同じ形にするには、
10250円コール 1枚買い
10000円コール 1枚売り
9750円プット 1枚売り
9500円プット 1枚買い
となります。
この戦略は、主に特定の価格帯に相場が収まる、あるいは値動きが少ないといった相場環境から収益を得ることを目的として利用される戦略になります。
このポジションを構築してみて感じたデメリットは、4種類ものオプションを売買するので、スリッページのコストが大きくかかるという点です。
特に、呼値が5円開いている、プレミアム価格20円から50円あたりは、スリッページが10%超えるのできついです。
損益図を比較すると、最大損失が15000円で最大利益が23万5000円となるロングバタフライの方が好みです。
20101217

ロングバタフライ

ロングバタフライというのは、行使価格の低いオプションと高いオプションを1単位ずつ買って、その中間値のオプションを2単位売る取引の組み合わせをいいます。
損失が限定されていますが、うまくいけばそこそこの利益を狙える方法です。
本日以下のような売買をしてみました。
10000円プット@70円 1枚買い
9750円プット@35円 2枚売り
9500円プット@15円 1枚買い
損益図は以下のようになります。
このポジションのいいところは、どう転んでも最大損失が15000円にしかならない点です。
権利行使日における利益が最大になるのは株価が9750円の時で、23万5000円の利益となります。
時価から少し離れたところのロングバタフライは、ちょっとしたくじを買う感覚で遊ぶには向いていそうです。
20101216

証券優遇税制2年延長&法人税減税

「政府は14日、2011年度の税制改正で、11年末で期限切れとなる証券優遇税制を13年末まで2年延長することを決めた。自見庄三郎金融担当相(国民新党副代表)と野田佳彦財務相が同日に協議を重ね、合意した。デフレ経済を背景に株価の低迷が続く中、景気への配慮が重要だと判断した。」
以上時事通信から引用。
今の民主党政権は、とりやすいところから取れという発想なので、証券優遇税制は完全に諦めていましたが、このニュースはポジティブサプライズでした。
法人税の減税も、赤字企業にメリットがないとかいう批判もあるようですが、これは素直に評価していいと思います。
今回の法人税減税は、減価償却の縮小とセットとのことなので、株式投資との関係で言えば、設備投資の金額が大きく減価償却の金額大きい企業は、相対的にメリットが小さく、設備投資の金額が小さい企業は、相対的にメリットが大きくなるはずです。
ざっくり言って、製造業以外の企業が多い新興市場の株は相対的にメリットが大きいのではないでしょうか。
反対に、減価償却の縮小対象となる設備投資関連の銘柄にはマイナスに作用しそうです。
現在のポジション
なし

四季報銘柄は利食いました

四季報銘柄3銘柄は、本日寄り付きでほとんどを利食い、残りも前場で利食いました。
今回はシーシーエスが2日連続ストップ高したため思わぬボーナスとなりました。
四季報先回りがこんなにうまくいくことは滅多にないです。
最近の小型株、新興市場の値動き等から判断して、今後2004年~2005年型の相場の再現となる可能性もあるのではないかと思って期待しています。
シーシーエス+97万0017円
ニチリン+12万0585円
フコク +5万4050円
合計 +114万4652円
現在のポジション
なし

四季報銘柄の上昇率

今回四季報発売を先回り買いした3銘柄は大当たりでした。
それにしても、持株がストップ安は何度かありますが、ストップ高するのは本当に久しぶりなのでうれしいです。
シーシーエス(6669) +26.09%
フコク(5185) +4.59%
ニチリン(5184) +10.82%
他の候補銘柄の上昇率は以下のようになっていました。
今回は、全体として市場全体をアウトパフォームしたと評価できそうです。
相場環境がいい時ほど、四季報先回り買いが有効性を発揮するようです。
オリコン(4800) +1.00%
東燃ゼネラル石油(5012) +1.24%
東京ラヂエーター製造(7235) +8.72%
富士機工(7260) +3.01%
フェローテック(6890) +1.93%
日本ERI(2419) +3.06%
住友鋼管(5457) +0.89%
現在のポジション
シーシーエス(6669)買い12株
フコク(5185)買い2000株
ニチリン(5184)買い3000株

四季報銘柄

相場環境がいいこともあり、来週月曜日に発売予定の四季報で、ポジティブサプライズが期待できそうな銘柄の多くは、ここ2週間ほど押し目なく上昇しています。
私が一番買いたかった銘柄は、オリコン(4800)だったのですが、全く押し目のない上昇で買うタイミングを逃しました。
以下の銘柄も狙っていたのですが手が出ませんでした。
東燃ゼネラル石油(5012)
東京ラヂエーター製造(7235)
富士機工(7260)
フェローテック(6890)
日本ERI(2419)
住友鋼管(5457)
高値圏ではありますが、2銘柄購入しておきました。
現在のポジション
シーシーエス(6669)買い12株
フコク(5185)買い2000株

TOB投資の失敗例

12月2日に1500円で全株式取得のMBO(TOB)を発表したインボイスに昨日まさか約定することはないだろうと思いながら1470円に1万株の買い指値を入れていたところ約定してしまいました。
ところが、本日は1460円を割れてきたので1459円で損切りして11万円の損失となりました。
今回TOB投資が失敗した原因ですが、以下が考えられます。
「買付予定数の下限が8,834,675 株とされており、これは発行済み株式の約75%という高いハードル設定となっており、公募株数が下限に達しない場合、TOBが不成立となるリスクがある。」
通常、TOB投資は、TOBが成立することを前提として、時価と買取価格との鞘を狙うものです(上限設定がある場合は別です)。
しかし、市場参加者が、TOBが成立するとの前提に疑問を抱き始めると、TOB不成立リスクを織り込んで下落してしまうことがあります。
こうした場合、ナンピンをするということも考えられますが、個人投資家レベルでは、TOBが成立する確率がどの程度かということを判断することは困難なので、TOB不成立リスクを積極的に取ることには躊躇してしまいます。
今回のように株価が、TOB不成立リスクを織り込む展開となった場合には撤退せざるを得ないかなと思います。
ちなみに、インボイスの株価は、どの程度の不成立リスクを織り込んでいるのでしょうか。
発表前の終値         1367円
買取価格           1500円
成立を前提とした推定株価   1485円~1500円
時価             1459円 
(1485-1459)÷(1485-1367)×100=22%
(1500-1459)÷(1500-1367)×100=30.8%
つまり、1459円という株価は、22%~30%程度のTOB不成立を織り込んでいるということになります。
こうしてこのブログを書いていながら気が付いたのですが、1470円の指値の買い注文は、通常は、TOB不成立リスクがなければ約定しない株価なので、その買い指値を入れるということは、すでにその時点でTOB不成立リスクを取りにいっていくことを意味していたんですね。
つまり、TOB不成立リスクを取る覚悟がないのに、この価格に買い指値を入れた時点で負けは決まっていたということです。

オプション取引

今年の8月中旬からオプションの実践をしながら勉強もしています。
増田丞美氏の日経225株式オプション基礎講座と、日経225オプション実践講座を拝見しました。
ネット上で動画が見れる講座は初めて体験しましたが、空き時間に少しづつ見れますし、本のようにエネルギーが要らないので楽でした。
基礎講座は基本的な話ですでに知ってることも多かったですが、実践講座の内容が特によかったです。
多分勉強しないで自分のやり方でやっていたら、権利行使価格が時価から遠く離れたファーアウトのオプションをたくさん売ることを考えていたと思いますが、それがいかに危ないやり方かということがよく分かりました。
また、私はオプションも短気トレードの感覚でしたが、単発でトレードせずに相場の流れに応じてポジションを構築していく方法は勉強になりました。
特に、時間の経過を味方につけるオプションの売り戦略ではナンピンも有効な手法の1つであるという教えは実践でも役に立っています。
オプション取引は、ビギナーズラックで8月中旬から始めて11月末まで約42万円の利益になっています。
オプションを売る戦略なので、相場が大きく動かなかったことが幸いしました。
まだまだ分からないことが多い初心者なので、今後も勉強を続けていきたいと思います。