どんなに高くても売る人がいなければ買えない

信用取引の空売りで流動性の低い株を売る場合にリスクはつきものです。
空売りを入れた以上、株価がどれだけ不当に高くても買い戻す必要があるからです。

昨日、私はiシェアーズ日経225(1329)を空売りしていました。
日経平均が10740円くらいの時に平均10770円で600株売りました。
この銘柄はほぼ日経平均に連動するのですが、流動性がほとんどありません。
そのため、突発的に高い値段をつけることがよくあります。そこを狙って売ったつもりでした。

しかし、1日で逆日歩が30円もついてしまったのでこれは堪らないと、本日買い戻そうとしますが、日経平均株価が10710円の時、10750円に買い注文を出しても、10760円に買い注文を出しても約定しません。
売り手が全くいないのです。
10770円で売り注文を出しても買えません。
上を見ても板はすかすかで一度に買い戻すことは難しそうです。
仕方なく、日経平均が10720円くらいの時に、10800円で3回に分けて買い戻しました。
明らかに買い値が日経平均と比較して高すぎるのですが、売り手がいない以上、いくら高くても文句は言えません。
今度は私が、買い戻しのために突発的な高値をつける羽目になってしまいました。

結局、日経平均は、20円下げているのに、私は30円高く買い戻した上に、30円の逆日歩を払うはめになり、踏んだり蹴ったりでした。
そして、二度とこの銘柄は空売りしてはいけないと悟りました。

この銘柄に限らず、売り手がいない銘柄を空売りしている時の恐怖や買い戻しができない焦りというものは、やってみないと分からないと思いますが、決しておすすめできません。

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