日本航空100%減資の可能性高まる

「日航には法人の主要株主以外に、約38万人の個人株主がいる。割引で航空機を利用できる株主優待制度を目当てに株式を持つ顧客も多い。こうした顧客をつなぎとめるため、機構は減資100%未満にとどめることで、上場維持の道を探ってきた。

 だが、機構の資産査定の結果、日航は7千億~8千億円の債務超過の状態にある。機構は日航に3千億円を出資し、4千億円超を融資する方針で、金融機関に計3500億円の債権放棄を要請する。金融機関に重い負担を求める以上、100%減資で株主責任も厳しく求めざるを得ないと判断した。」

以上朝日新聞から引用

株価は7円まで急落しています。
私は、それほどたくさんの株式を優待目的で保有したわけではありませんが、過去10年くらいの間に関する限り、株主優待目的の株式保有は報われないことが多いなあという感想を持っています。

私が持ったことがある株の中だけでも、西友とノエルが上場廃止になったように、長期間保有すれば元が取れると目論んでいてもそれだけ長期間企業が存続できない可能性も十分にあります。

また、不況時には、経営の負担となる株主優待を廃止したり縮小したりする会社も多いように思います(特に本業と関係がない優待を行っている会社は要注意)。

そのため、優待もらうだけで○○年で元を取れるという計算は、計算通りにいかないことも多いと思っておいた方がいいです。

私は基本的に優待目的だけで株式を長期保有することはあまりおすすめしません。
最近は、優待を取るだけなら両建て優待取りをすれば済みますしね。

もっとも、ここ20年くらいは、長期的に株価が下落しているので株式を優待目的で保有することが割に合わないという感想になるのは当たり前かもしれません。
そういう時代を経験したことがないので分かりませんが、株式市場全体が長期的に右肩上がりの時代にはいいんでしょうね、きっと。

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