うっかり決算持ち越し

私は、信用取引のポジションについては、原則として決算発表(場中に発表するものを除く)を持ち越さないことにしています。
それは、決算発表の結果を受けて大きくギャップを開けて寄り付かれると(前営業日の終値と比較して上昇して寄り付く事をギャップアップと言い、下落して寄り付く事をギャップダウンといいます。)、リスク管理が難しくなるからです。

例えば、現在信用取引で保有しているセブン銀行の買い単価は188000円で、木曜日の安値である186100円に逆指値を入れています。
この場合、損切りになった場合の損失は、1株あたり1900円です。
しかし、決算発表の内容を嫌気して、大幅安の17万円で寄り付いたとしたらどうでしょう。
その場合、寄り付きで損切りすると、1株あたりの損失は18000円になってしまいます。
つまり、最大でも1株あたり1900円の損失を想定していたのに、およそ10倍の18000円の損失が発生してしまうのです。
これはリスク管理上、ゆゆしき事態と言えます。

したがって、ギャップが生じる可能性がある決算発表については、基本的に持ち越しをしないように心掛けています。

セブン銀行は、金曜日が決算発表だということにうっかり気がつかないまま持ち越してしまいました。
発表内容を見る限り結果オーライのようですが、保有銘柄の決算発表日を見落とすようでは不注意だと言われても仕方がありません。

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