トヨタの欠陥問題

「トヨタ自動車のハイブリッド車「プリウス」のブレーキ不具合に関する苦情件数が拡大してきた。これまでに国土交通省に14件(うち1件は事故報告)の苦情が寄せられていたが、販売店経由などを加えると70件超に達する。米運輸省高速交通安全局(NHTSA)には100件以上の苦情が寄せられているが、こちらも上積みされる見込み。また、今年1月から生産している車両にはすでに対策を講じたことも3日、明らかになった。」
以上日経ネットから引用。

トヨタの欠陥問題が広がりを見せてきて、株価も大きく調整しています。
こうした突発的な悪材料が出た場合に、株を逆張りで買っていいかどうかは、その悪材料が一時的なものにすぎないのか、長期的に業績に影響を与えるものかによります。
一時的な悪材料に対して、株価が下にオーバーシュートした場合には、買い場となるケースも多いです。
一方で、長期的に業績に影響を与える場合には、その悪材料を機に右肩下がりとなる場合もあります。

その材料が出た時点でどちらであるかを見極めることは、なかなか難しいので、一時的な悪材料であると判断して逆張りで買いに入った場合でも、ゆるめの損切りを入れて保険をかけておくのがいいと思います。

今回のトヨタの問題はどうでしょう。
あくまで上記ニュースの文言だけから受ける印象ですが、会社としては対策が必要だと判断したから、1月生産分からは対策を講じたのでしょう。
しかし、それをすでに購入しているユーザーに対して公表し、対策を講じることをしなかった。
つまり、欠陥を認識していながら、隠していたと評価されるおそれがあるのではないかと思います。
単に欠陥があったという問題なのか、欠陥を認識しながら隠したという問題なのかで今後の影響の大きなはかなり違うと思います。
仮に、今後の調査のなかで、トヨタが欠陥を隠したと判断されると、この問題は、長期的に悪影響を及ぼす可能性があるかもしれないと思います。

(注)うちもトヨタの車に乗っていますので、トヨタが欠陥を隠すようなことをしていないといいなと思っています。

Comments

  1. petitbootang says:

    トヨタはその影響力を背景に、各方面に圧力をかけていることはよく噂されていますよね。
    私も関係者を数人知っておりますので、基本的に隠蔽体質だと思われますね。まぁ、自動車業界に限らないと思いますけどね。

  2. avexfreak says:

    petitbootangさんこんにちは。
    マスコミにとっても有力スポンサーなので、あまり批判的なことは書きづらいということ事情はあるでしょうね。
    もし、隠蔽していたとすると悪質ですね。

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