新興銘柄スクリーニングの視点

新興市場に復活の兆候が見られることから、新興銘柄のスクリーニングを始めています。
今回は、スクリーニングの視点として以下のような視点で銘柄を抽出していこうと考えています。

1 割安株よりも成長株を優先
新興市場にはスクリーニングをするといつもひっかかる万年割安株のような銘柄がありますが、こうした銘柄は値動きが鈍く、大きな上昇を見込みにくいです。
せっかくリスクの高い新興銘柄に投資するのであれば、割安株ではなく、ボラティリティの高い成長株を狙っていきたいです。
数字としては、経常利益の変化率や、変化率の変化率に注目します。
例えば、経常利益が、今期+20%、来期+40%、来来期+20%、来来来期+0%という予想だと、今期から来期にかけての変化率は申し分ないですが、その先でも成長鈍化が明白になってしまっています。
+20%→+40%まで見えているけど、その先は分からない状態ですと、投資家が勝手にバラ色の未来を想像できるので、株価が上昇するには理想的です。
もっとも最近はそのような銘柄には滅多にお目にかかれません。(あったらコメント欄で教えて下さい)

2 売上高経常利益率を重視
同業他社で他の条件が同じような銘柄の中で選択に迷う場合、私は売上高経常利益率の高い銘柄を選びます。
同業他社に比べて売上高経常利益率が高いということは、その会社は他社よりもしっかり稼げているということですし、値下げなどの環境の変化などに適応する余力があるということだと思います。

3 テーマ性のある銘柄
環境関連、新興国市場関連、政策関連などのテーマにからむ銘柄の場合、仕掛けが入りやすくなると思われます。
反対にデフレ関連の相場は王将のチャートを見ていると終焉の時が近いと思っていますので、避けたいと思います。

4 流動性がある銘柄
新興市場の大多数の銘柄において流動性が低い状態が続いています。
買い注文と売り注文の板があまり離れすぎていて、注文がめったに約定しないような銘柄への投資は避けた方が無難と思われます。
1日の売買代金が1000万円くらいはないとつらいかなと思います。

5 週足、月足などの長期チャートを重視
今回は、新興市場全体の底入れを想定して買いにいくわけなので、個別銘柄も、長期チャートで底入れが完了した銘柄や、底を形成中と思われる銘柄を中心に選びたいと思います。

上記は、あくまでスクリーニングの視点であり、必ずしも全ての条件を満たすものを買うとは限りませんが、できるだけこれらの条件のあてはまる銘柄を中心に選ぼうと思います。

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