ビックカメラに襲いかかるアマゾンの脅威

株主優待目的の保有が3期目となるビックカメラですが、目先の業績はいいのですが(1株利益7277円PER5.6倍)、株価はぱっとしません。
ちなみに業界トップのヤマダ電機も株価はPER7倍程度でしか評価されていません。
私はビックカメラの株を持ってはいますが、実は家電量販店の商売やり方はあまり好きではありません。
競合店がある都市部では安く売るが、競合店の少ない地方では高く売る。
情報収集力や交渉力がある人には安く売るが、情報収集力や交渉力がない人には高く売る。
といったやり方です。
それが経済原理であり、当然のことと言われるかもしれませんが、取れるやつからむしり取ろうという考え方がいやらしく感じます。
しかし、こうしたビジネスモデルは近い将来すたれていくと思います。
最近こういうことがありました。
これまで、家電量販店では、カカクコム等に掲載されている無店舗型の業者の価格については、競合価格と見なさないという態度が多かったように思います。
カカクコムの最安値を見せても、それは無理ですよと一蹴されるのがオチでした。
しかし、先日加湿器を購入した際、アマゾン本体の販売価格をスタッフに見せると、すんなりその価格まで下がりました(ポイント考慮後の価格ですが)。
私がそのスタッフに「最近はアマゾンが頑張ってるんで脅威じゃないですか。」と聞くと「そうなんですよ。」とぼやいていました。
どうやらアマゾンを競合他社と見なしているようです。
最近ネット通販をしていて感じることは、アマゾンはかなり広いジャンルにおいて他社の価格調査をして対抗価格をつけて頑張っているということです。
送料無料も相まって、かなりの競争力があるように思います。
全国どこからでも送料無料で、最安値に近い安い価格で、しかも信用ができるアマゾンから買えるとなると、角山さんも記事で書かれていますが、家電量販店の存在意義はかなり薄れていくと思います。
町の電気屋さんが廃れていったように、家電量販店も将来は廃れていくということを株価は暗示しているのではないでしょうか。

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Comments

  1. これはよいことを教わりました。
    今度テレビ買う予定だけど、アマゾンの価格をプリントアウトしていきますね!

  2. 全てのお店で対応可能かどうか分かりませんが、都心や近くに競合店がある店舗はいける可能性が高いと思います。

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