JCOMを売ってみました。

「KDDIと住商のJCOM買収に少数株主が待った」というタイトルのウォールストリートジャーナルの記事が出たのを受けて、TOB価格を超えてきたジュピターテレコム(4817)に売りを入れました。
KDDIと住商の2社は、JCOM株すでに70%強を保有しているので、スクイーズアウト(普通株式に全部取得条項を付す旨の定款変更)に必要な株主総会の特別決議を通すことは可能です。
つまりやろうと思えば、いきなりスクイーズアウトすることも可能なのです。
しかし、TOBをすることで、株主に税制上有利な売却機会を与えるという意味合いがあるのだと思います。
また、いきなりスクイーズアウトをやると、前回のTOB価格で買い取れと買取請求してくる株主が出てくることが予想され、それを避けるためという側面もあるかもしれません。
いずれにしても、KDDIと住商の2社にとって今回のTOBにおいて、わざわざ価格を引き上げる必要性がないと思われます。
今回のTOBは、これから議決権の2/3を取りに行くTOBとは質的に違うものだと思います。
また、あまり可能性は高くないかもしれませんが、中国の独禁法のからみでTOBが延期される可能性もあります。
そのあたりを考慮して、売りをいれてみました。
中国の独禁法のからみでTOBが延期になれば、大成功。
普通に11万円のTOBが発表されて109500円あたりに落ち着けば成功。
さらに株価が上昇して損切りに追い込まれると失敗。
引き上げた価格でTOBの発表があると大失敗。
ということになります。
しかし、TOBがらみの銘柄って、買いで持っているときは怖くないのですが、売りで持つのはなんか怖いです。
現在の主なポジション
ジュピターテレコム(4817)@11万円 売り400株

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