トヨタ第1回AA型種類株式は税金に注意

トヨタ第1回AA型種類株式ですが、早速、野村證券で1000株申し込んでおきました。
担当者から聞いたところによるとかなり人気があるらしいです。

5年間で平均1.5%という利回りに、株式が大きく上昇した場合には普通株式に転換できる権利がついているわけですから、どう考えても有利な商品だと思います。

昨年トヨタが発行した債券の利回り(発行時)は7年債が0.382%ですから、元本保証ならこれ以下の利回りでもいいはずです。
また、普通株式に転換できる権利はオプションとしての価値があるので、この価値を考えると、配当なしでもいいくらいなはずです。
それが5年間で平均1.5%の配当があるというのは大盤振る舞いというほかない状態です。

もっとも、5年間譲渡できないこと、受取配当額が年間10万円を超えると所得税が総合課税になる点は、要注意です。

特にトヨタ第1回AA型種類株式は、非上場であることから、「上場株式等以外の配当」の課税に注意が必要です。

この点については、タックスアンサーに詳しく書かれています。

上場株式等以外の配当等の場合 、まず、20.42%(地方税なし)の税率により所得税及び復興特別所得税が源泉徴収されます(3 配当所得の源泉徴収 ご参照)。

そして、非上場株式の配当所得は、原則として確定申告の対象となり総合課税となります(4 税額の計算方法 ご参照)。

もっとも、確定申告不要制度というものがあり、年間配当額が10万円以下の場合は、確定申告をしないで、所得税については、源泉徴収だけで済ますことができるようです。
しかし、この場合でも、住民税は総合課税となります。

そのため、総合課税だと税率が高い方は特に注意が必要です。

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