引退

先物、オプション取引から引退することにしました。

昨年からずっと検討してきた先物口座の閉鎖をカブドットコムに依頼しました。
(厳密には、決済が終わるまで閉鎖できないと言われたので、来週再度閉鎖依頼をします。)

以前の記事でも書きましたが、先物口座を閉鎖しようと思った一番の理由は、自分には先物取引の優位性がなさそうだということです。

優位性がないにもかかわらず、ほぼ24時間いつでも参加できる気軽さから、ついついポジションを取ってしまっていました。
ポジションを持っている状態だと、寝つきが悪くなり、夜中に気になって目が覚めることもしばしば。

それに加えて、普段は損切りの逆指値を入れて、損切りしているので、大損失は発生しないのですが、年に1、2回ナンピンして大損失をやらかしてしまいます。

例えば、こういうケースです。
19500円が抵抗になっているときに19480円で売りを入れて、19505円に損切りの逆指値を入れていたとします。
ミニ40枚で損失は10万円なので、逆指値約定であれば問題ありません。

しかし、大引け19500円とぎりぎり逆指値が執行されない状態で引けて、ナイトセッションでギャップアップして19600円で始まり、含み損が48万円になってしまうと、心理的に損失を受け入れる準備ができていないため、損切りができなくなってしまい、ナンピンしてしまうことがあります。
そこで、19600円で40枚ナンピンしたところ、19700円まで持っていかれて128万円損切りというのが、先物で大損失を出す代表例です。

損切りができないのは、損失を受け入れる心の準備ができていないからです。
普段のトレードでは、最大損失を想定して、その時点でその損失を受け入れてからトレードを開始するので損切りができます。
しかし、突発的に損失が発生すると、その損失を受け入れることが心理的にできないことがあります。
私が大損失を出すのはほとんどがこのパターンです。

もちろん、株式投資でも、突然の悪材料や誤発注などで突発的な損失が発生することはあります。
でも、先物の方がレバレッジが大きいためにナンピンがしやすいこともあり、私がついナンピンしてしまうのはたいてい先物なのです。
過去にはミニ10枚からスタートしてミニ500枚までナンピンしたこともあります。
ミニ500枚って、今の現物で換算すると10億近い金額ですので愚かすぎます。

オプション取引までできなくなるので、なかなか踏ん切りがつかなかったのですが、やっと先物口座を閉鎖する覚悟ができました。
これで、これから先にまたリーマンショックみたいな暴落が来ても破産することはないと思います。

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2004年:2000万円→3000万円(+50%)
2005年:3000万円→7650万円(+155%)
2006年:8000万円→9300万円(+16%)
2007年:10300万円→9450万円(-8%)
2008年:9350万円→7900万円(-15%)
2009年:7900万円→8430万円(+6%)
2010年:8430万円→9190万円(+9%)
2011年:9000万円→10500万円(+16%)
2012年:10000万円→10820万円(+8%)
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