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株主優待を行っている株の中でも、株価に対して得られる株主優待の価値を利回り換算した場合に高利回りである、いわゆる優待高利回り株は投資対象としては扱いが難しい面があります。
それは、株主優待の権利付最終日をまたいで保有すると、激しい株価下落に見舞われる可能性があるという点です。
最低単位だけ保有しているのであれば、受けられる株主優待の価値と同じだけ株価が下落してもたいした問題はないのですが、複数保有している場合は得られる1株あたりの優待価値が低いので問題です。
例えば、私が現在現物で保有しているビックカメラですが、この銘柄の株価は本日終値30900円に対して、1株保有の場合、3000円のお買物券(2年目は4000円のお買物券、3年目以降は5000円のお買物券)がもらえます。
優待利回りは、9,7%(2年目12.9%、3年目以降16.1%)と高利回りとなっています。
私は、現物株で60株保有しているので、8月の権利付最終日をまたぐと、1万円のお買物券(2年目は11000円のお買物券、3年目以降は12000円のお買物券)がもらえます。
これを優待利回りに換算すると、0.54%(2年目0.59%、3年目以降0.65%)にすぎません。
おそらくかなり高い確率で、自分がもらえる優待価値+配当金額以上の株価下落に見舞われると思われるので、この現物を保有したまま権利付最終日をまたいでいいものかどうかはかなりの悩ましい問題なのです。
おそらく現実的な対応策としては、権利落ち前に60株のうち59株を一度売却して、権利落ち後の下落したところで買い戻すことになると思います。
さらに、こうした銘柄には、株主優待廃止リスクがあります。
業績不振により、株主優待を廃止または縮小する企業は多いですし、、株主に対する公平な利益還元の観点から株主優待を廃止する会社も出てきています。
つい先日も、私が保有しているビューティー花壇(発表時の優待利回り約10%)が、株主に対する公平な利益還元の観点から株主優待を廃止すると発表し、翌日には株価が、4.2%下落し、優待目的ではなく保有していた私によってはいい迷惑でした。
ちなみにこの銘柄は3年以上長期保有した場合優待利回りが約20%となるはずでしたが、今期末で3年以上の長期保有とカウントされる直前で株主優待制度自体が廃止されてしまいました。優待目的で買われた方は泣く泣く手放されたのだと思います。
このように、株主優待高利回り株に、優待目的ではなく投資していると、優待権利落ちリスクと優待廃止リスクという2つのリスクを抱えることになってしまうのです。
(注)この記事はいかなる意味でも本文に掲載した銘柄を推奨する意図はありません。
みずほFGの公募ですが、連絡がないので昼休みに野村證券に電話をしてみたところ配分なしとのことでした。
25000株申し込んで配分全くなしとは思っていなかったのでがっくりきました。
野村證券の口座は1年くらい前に開設して500万円を入れたのですが、その後取引なしのまま放置していました。
基本的には会社の裁量で配分されるのでしょうから、買い手が多い場合、日頃からの取引実績がないと厳しいのかもしれませんね。
みずほFGの公募売出し価格は、昨日終値190円から3.16%のディスカウントの184円となりました。
200円以下の水準であれば長期的に見ても割安な水準だと考えて、火曜日に主幹事証券の野村証券に25000株申し込みをしておきました。
このところ、野村、東芝、大和証券、オリックスなど大型の増資が相次いでいることもあり、信用取引で売り建てて確実にディスカウント分を儲けるPO(公募株)投資がはやっているようですが、私はしばらくヘッジ売りなしで様子をみるつもりです。
現時点でまだ配分の連絡は来ていません。
ここ数日の間に、伊藤園の第1種優先株式を買ってみました。
優先株ってあまり馴染みがないので、伊藤園のホームページを調べてみました。
伊藤園の優先株式の主な内容は以下のようになっています。
1 普通株式に配当する場合、優先株式には普通株式の125%の配当を行う
(今期は、普通株式は38円に対して、優先株式は48円の配当)
2 普通株式が無配の場合を含めて1株あたり最低15円の配当を保障する
3 配当が連続してなされないなど例外的なケースを除いて株主総会において議決権を行使することができない
4 一定の要件を満たす公開買付や合併、株式交換、上場廃止などのイベントが生じた場合には強制的に取得され、普通株式が交付される
簡単に言うと、議決権がない代わりに配当が125%払われる株式です。
一般に、株主の権利というのは、配当請求権、残余財産分配請求権などの自益権と、株主総会における議決権の共益権からなると言われます。
この株式は、共益権がなく、自益権のみからなる株式ということになります。
それでは、いったい株式のうち、配当請求権にいくらの価値があり、議決権にいくらの価値があるのでしょうか。
それが分かれば、普通株式の株価から、優先株式の理論株価を計算できるはずです。
しかし、上場している優先株が他にないので、議決権の価値が株式の価値の何%が相場だといった判断はできないが現状です。
ここでは、
普通株式=議決権の価値G+普通株式の配当請求権H+その他の権利I
優先株式=普通株式の配当請求権H×1.25+その他の権利I
と仮定して(注)、
現在の株価から議決権の価値、配当請求権の価値を計算してみます。
普通株式1401円(6月22日終値)
優先株式 834円(6月22日終値)
なので、
1401=G+H+I
834=1.25H+I
よって、
H=667-0.8I
G=567+0.25H=733-0.2I
方程式はこれ以上解けません。
しかし、少なくとも、議決権が567円~733円の間で評価されていることが分かります。
また、配当請求権の価値が667円以下でしか評価されていないことも分かります。
小難しい理屈は抜きにしても、6%近い配当は魅力的と感じてずっと注目していたところ(ただし前期では配当性向が100%を超えており、余裕がある配当ではないのでこの利回りがいつまでも続くとは限らないところが弱点だと思います)、800円付近で下げ止まったように見えたので買いを入れてみました。
現在のポジション
伊藤園の第1種優先株式(25935)買い6000株
(注1)いかなる意味でもこの記事は買いを推奨するものではありません。私自身株価動向によってはすぐに売却することもありえます。
(注2)優先株式の計算部分については、私なりの考え方で計算したので、一般的な計算方法ではないです。
ネット上で調べた範囲では、優先株を永久債とほぼ同じ金融商品とみて理論価格を計算する方法、普通株式と優先株式の価格差を議決権プレミアムと配当請求権の違いに加えて流動性プレミアムを考慮して説明するもの、まず配当可能利益から優先株への割増配当金額を引いた金額からPERを出し、そのPERに1株利益+割増配当を掛け合わせて優先株の議決権付き理論株価を出し、そこから優先株の株価を引いて議決権の価格を計算するものなどがありました。
「大手証券が個人投資家を対象とした社債の販売を強化している。2008年度の大手5社の販売額は前の年度比4.3倍と大幅に拡大。株式市場の混乱で個人マネーが値動きの激しい金融商品を敬遠、相対的にリスクが限定的な大企業が発行する社債へと向かったためだ。預貯金よりも利回りが高いため、各社は社債がマネーの有力な受け皿になると見ており、今後も積極販売する方針だ。
昨年度の個人向け社債の市場規模は2兆144億円と、07年度の4370億円から一気に拡大した。運転資金を必要とする企業・金融機関が機関投資家だけでなく、個人にも積極的に社債を発行したためだ。」
以上日経新聞から引用
企業が資金調達の手段として、個人向けの社債を発行することが多くなってきています。
企業からすれば、機関投資家向けよりも有利な条件で発行できるなどのメリットがあり、個人投資家とすれば銀行の定期預金や個人向け国債よりも有利な利回りということでメリットがあり、双方の利益が一致した結果かと思います。
私も個人向けの社債には注目していますが、個人向け社債は、市場の要求する利回りと比べてかなり低い場合もあるので、CDSの価格情報や、既発の社債などの利回りと比較して妥当な水準なのかどうかを判断して購入した方がいいと思います。
また新生銀行が春の円定期キャンペーンとして1年もの1.1%、5年もの1.7%で預金を集めています。
個人向け国債(5年)の利回りの倍以上という高い金利は他の銀行と比べて破たんリスクが高いことの裏返しともいえます。
しかし、ペイオフで保護される金額の範囲内で預金する分には、無リスクなので預金者の視点からするとかなり有利な商品といえると思います。
参考URL
http://www.shinseibank.com/powerflex/cam/cam_ytd2.html
以下の記事では、新生銀行は機関投資家から非常にリスキーな銀行と見られており社債で資金調達が難しい状況なので預金で資金調達をしていると解説されています。
参考URL
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0902/04/news053.html
仮に、高金利で預金を大量に集めて破たんされると、ペイオフとなるわけですが、預金保険機構が預金者に払うお金は、銀行が預金保険機構に払っている保険料を原資とした保険金として支払われます。
高金利で預金をたくさん集めて破たんされると他の銀行にも預金保険機構に払う保険料の値上げなどとして降りかかってくる可能性がある話なので、比較的健全な銀行は、こうした高金利での預金獲得を苦々しい思いで見ているのではないかと想像します。
昨年12月に発行されたオリックスのCBは71.35円まで下落しています。
この商品に関しては明らかに発行条件がもともと投資家に不利だったと言えると思います。
このCBについては、すでに発行されていた社債の利回りや、CDSのスプレッドなどから、その利回りで信用リスクを取ることがどうかということを検討していれば、手を出さないで済んだ商品だと思います。
また、このところ個人投資家向けにかの悪評高い日経平均リンク債の販売も行われているようです。
日経平均が○月○日の終値の○○%を割り込まなければ○○%の利息がつくというような商品です。
最近は、日経平均4000円台とかに設定されているようですね。
こういったリンク債は、投資家に高利回りの債券を買ったと錯覚させて、実際にはプットオプションの売りというデリバティブを使ったハイリスク商品を売りつける商品です。
しかも、こうした商品を投資家が買えば買うほどノックインを狙う投機筋からの先物売りでノックインしやすくなるという、まさに自分で自分の首を絞める商品です。
仕組みの詳細についてはロイターの記事などを参考にして下さい。
こういった悪質商品をつかまされないように注意したいところです。
現在のポジション
wowow(4839)買い20株
丸井(8252)買い3000株
「みずほフィナンシャルグループ(8411.T: 株価, ニュース, レポート)は23日、予定していた優先出資証券の発行条件を決定し、8億5000万ドル(約850億円)を調達すると発表した。調達資金は、グループのみずほコーポレート銀行の永久劣後特約付貸付金として全額充当する。
発行するのは米ドル建配当金非累積型永久優先出資証券で、配当は2014年6月まで年率14.95%の固定となり、その後は変動配当となる。払込予定日は2月27日。みずほFGの普通株への交換権は付いていない。今回は国内の投資家を対象に募集せず、米国の適格機関投資家に対する限定私募のほか、ユーロ市場で募集した。」
以上ロイターから引用
これは、海外の機関投資家向けなので、個人では買えませんが、この条件だったら私は買いたいです。
優先出資証券は、劣後債よりも株式に近い性質の金融商品で単純に利率を比較することは妥当ではないとはいえ、国内で発行する予定の個人向け劣後債の利回りとあまりに条件が違いすぎます。
ちなみに、劣後債の条件については、「銀行側が当初想定していたよりも低い金利だ」そうです。
個人向けだと、(個人の方が機関投資家と比べるとリスクに鈍感なので)利率が低くて済むということでしょうか。
私はメガバンクの劣後債は購入を検討してもいい商品かなと思っていましたが、もう少し待って、銀行の不良債権の状況など明らかになるともっといい条件が出てきそうな気もするので、しばらく様子をみようと思いなおしました。
(参考)
三菱東京UFJ銀行の個人向け劣後債 2.75%
三井住友銀行の個人向け劣後債 2.73%
みずほコーポレート銀行2.38%~3.38%(仮条件)
本日のポジション
wowow(4839)買い20株
丸井(8252)買い3000株
メガバンクから個人向け劣後債が発行されます。
株式会社三菱東京UFJ銀行第19回期限前償還条項付無担保社債(劣後特約付)
利率年2.30~3.30%(仮条件)
期間8年(3年経過後、発行者の判断で利払い日に繰上償還される可能性あり)
250万円単位
みずほコーポレート銀行第4回期限前償還条項付無担保社債(劣後特約付)
利率年2.38~3.38%(仮条件)
期間8年(3年経過後、発行者の判断で利払い日に繰上償還される可能性あり)
200万円単位
株式会社三井住友銀行第14回期限前償還条項付無担保社債(劣後特約付)
利率年2.30~3.30%(仮条件)
期間8年(3年経過後、発行者の判断で利払い日に繰上償還される可能性あり)
100万円単位
いずれも劣後債ですので、万一破綻した場合には、一般債権を全て払ってなお残りの財産がある場合にしか支払がなされません。
またいずれも前償還条項付きなので3年経過後は償還される可能性があります。
メガバンクはつぶれないと思うのであれば、購入を検討する価値はある商品だと思います。
環境の変化に対応するためにも、私は常に新しい収益機会を探し求めています。
ある手法が、いつでも通用するわけではないことがよく分かっているからです。
環境によっては通用しない手法、時間の経過や制度の変更によって機能しなくなる手法もあります。
これまでもスイングトレード以外で収益を得られる可能性のある手法には積極的に取り組んてきましたし(権利入札、優待落ち空売り、四季報先回り投資など)、日頃も常に新しい収益機会がないか探してつづけています。
最近は、個人向けの社債がよく発行されるので、調べているうちに既発のCBに興味を持つようになりました。
結構魅力的な利回りになっているものがあります。
例えば、以下のCBは株式への転換はほとんど見込めない水準ですが、単なる社債としてもなかなかの利回りです(1月末時点のQUICKの数値)。
野村総合研究所 残存年数 5.151年 3.095%
シャープ 残存年数 4.652年 3.543%
丸井 残存年数 2.989年 3.754%
今後、再度信用不安が高まる局面があれば、さらに利回りが上昇すると思われ、その時はつぶれる可能性の低い会社のCBを何銘柄かパッケージで買うのもいいかなと思っています。
あと、逆乖離となっているCBと株式の空売りを組み合わせてさやを取る方法がありますが、証券会社を選べば(丸三と丸八が安いみたいです。)、意外とCBの取引手数料が安く、銘柄によっては1%程度のさやは抜けるようなので、逆乖離が開いたタイミングでこの戦略を使うのはありな気がしています。
本日のポジション
wowow(4839)買い20株
昨年にも書きましたが、新生銀行の「実りの特別円定期」はしばらく使わない資金を入れておくにはかなり有利な選択肢だと考えます(ただし1000万円以内で)。
5年もので年1.7%の金利というのは、1月15日に発行された個人向け国債5年ものの金利(0.8%)の倍以上だからです。
通常、金融商品のリターンはリスクと交換に手に入れるものです。
国債よりも高いリターンの商品は、国債よりもそれだけ大きなリスクを取っているということを示しています。
新生銀行などの銀行が、国債よりも高い金利を提示している場合、預金者はどういうリスクを取っていることになるのでしょうか。
それは、おそらくその銀行の信用リスクを取っていることによるものだと言えるでしょう。
しかしペイオフによって1000万円までの元金とそれに対する利息は保護されているので、信用リスクは元金1000万円まではノーリスクになっているのです。
したがって、本来は国債よりも高いリスクを取ることで得られるはずのリターンが、リスクの上乗せなしで得られるというおいしい商品といえるのです。
というわけで私も新生銀行に1000万円預金しています。
こういう説明をするとずいぶんお得な商品に見えてきませんか?
新生銀行の預金のよさを力説したところで私には1円も入ってきませんがw、有利な商品だと思うので紹介しました。
特に、全財産を普通預金に入れたままで、運用をする暇がない方にはおすすめします。
現在のポジション
旭硝子(5201)買い5000株
「オリックス(8591.T: 株価, ニュース, レポート)<0#8591=JFI>の第3回無担保転換社債型新株予約権付社債(CB)8591C3.Tが18日、東京証券取引所に新規上場となった。初値は額面100円に対して92.95円、理論価格(パリティ)67.38円、かい離率(プレミアム)37.94%となった。トムソン・ロイターのデータに基づいている。
初値について、CBの市場関係者は「業績が良くないため株価トレンドは下げ基調にあったことから、80円台の初値を想定していただけに、90円台は高めで上場したという印象を持った」と述べた。」
以上ロイターより引用
JACKさんも書かれていますが、先日信用リスクが高いとして取り上げたオリックスのCBですが、はやり低い価格となっています。
新株予約権が付いているとはいえ利率1%というのは、信用リスクに見合った条件ではなかったということだと思います。
この商品に限らず、新株予約権とか、オプションなどがついていると個人投資家にとっては、本当の価値が見えにくくなる(証券会社はそこにつけこんで手数料をたくさん取れる)ので注意が必要だと思います。
こういった手の込んだ商品を売る側の内幕については「巨大投資銀行」を読むとよく分かります。金融小説として面白いだけでなく金融リテラシーを高める本としてもおすすめです。
シカゴの日経平均先物の円建てとドル建ての日経平均のスプレッドについては、これまで私は金利の違いによるものだと思っていました(読者の方からそれは違うというご指摘も頂いたのですが、理解できていませんでした)。
しかし、日米の金利差がなくなったにもかかわらず、やはりスプレッドは180ポイントくらいあるのでおかしいなと。
そこで調べてみると、以下のガイドを見つけました。
ドル建て円建て日経225株価指数先物をスプレッドするための拙速なガイド
非常に難解で、まだ完全に理解はできていませんが、
スプレッド=為替(ドル円)のボラティリティ×指数のボラティリティ×為替と指数の相関×SQまでの日数
と解説されています。
なるほどと思ったのは、円高と株高が連動する局面では、外国人は円建てに投資をしたいと思うので、円建てが高くなるという説明です。
例えば、1ドル100円、指数10000円の時に円建て購入して、
決済時に1ドル90円、指数11000円になると、利益は1000÷90≒11ドルとなります。
決済時に1ドル110円、指数9000円になると、損失は1000÷110≒9ドルとなります。
利益は円高で大きくなり、損失は円安で小さく済みます。
こういう局面では円建てでの投資が有利なので、円建ての方がドル建てよりも高くなるようです。
反対に、現在のように、円安と株高が連動する局面では、外国人はドル建てに投資をしたいと思うので、ドル建ての方が高くなります。
例えば、1ドル100円、指数10000円の時に円建て購入して、
決済時に1ドル110円、指数11000円になると、利益は1000÷110≒9ドルとなります。
決済時に1ドル90円、指数9000円になると、損失は1000÷90≒11ドルとなります。
利益は円安で小さくなり、損失は円高で大きくなってしまいます。
読者の方に教えて頂いて買ったオプションの本でも読んで全体を理解できるにしたいと思っています。
なお、理論面と実践面を同時に学習しようと、現在は、円建て買いドル建て売りのポジションを建てて観察しています。
今月は、数社が個人向けに社債の発行を予定しています。
主なものとして以下のようなものがあります。
みずほ銀行
社債:劣後債8年債
野村証券
社債:劣後債8年債、仮条件は年3.6%、
オリックス
新株予約権付社債:年1.0%
転換価額 7138円
一番気をつけないといけないのは、その会社の信用リスクを取って大丈夫かどうかということです。
オリックスはCDSの参考値は1187となっています。これは分かりやすく言うとプロの市場でオリックスの信用リスクを取り除くためには11.8%/年の保証料がかかるということです。
この発行条件でこれだけ大きな信用リスクを取って社債を買っても大丈夫かということを考えないといけません。
みずほと野村はさすがに大丈夫だろうと思いますが、劣後債なので万一破綻した場合は紙くずに等しくなる可能性があることは認識しておく必要があるでしょう。
いずれにしても、国債より高い利率はそれだけリスクが上乗せされているということなので表面的な利率の高さに惑わされないようにしないといけません。
現在のポジション
日経平均先物ミニ@8040 買い18枚
ダウ先物@8560 売り2枚
トレードの方は先物中心で個別はほとんどやっていません。
1年前に1.0%の金利に惹かれて預金した新生銀行の円定期が満期を迎えたので、今度は金利1.8%(税引き後1.44%)の5年ものプラチナ円定期に移しました。
ただ、万一のペイオフに備えて、預金は1000万円だけにして、残りの1000万円は引き出すことにしました。
ちなみにプラチナ会員でない「実りの特別円定期」でも1.7%(1.36%)というのは、9月に発売された個人向け国債0.99%や、10年もの国債約1.5%と比較しても、かなり高い金利だと思います。
新生銀行の信用リスクを反映した金利だとも言えるわけですが、ペイオフで保護される範囲内で預けるにはいい商品だと思います。
個人的には、24時間電話1本で預金の振替や振込ができる新生銀行のサービスは好きなので頑張ってもらいたいと思っています。
なお、私の場合住宅ローンの繰上げ返済をした場合年1.6%のリターンを得られるので、上記円定期よりも繰上げ返済をした方が1年間で16000円得なのですが(厳密には保険料などもあるのでもう少し違います。)、住宅ローンの場合、一度返してしまうと、再度借りることは困難なので、16000円は再度資金を使うためのオプション料だと考えて、繰上げ返済はとりあえずせずに上記円定期に入れておくことにしました。
投資家は、ポートフォリオの中に、完全には相関のない複数の資産を持つことによってポートフォリオのリスクを減らすことが出来るのが分散投資で、その理論自体は正しいと思います。しかし、問題は、投信を買う人が現在のような極端な状況まで想定して買っているかというと誰も想定していないだろうということです。売る方も想定していないでしょう。
例えば、投信スーパーセンターで運用資産1000億円以上のバランス型投信を検索して、7本の投信があり、昨日時点での過去1年間のリターンを見てみると、以下のようになっています。
GW7つの卵
世界各国の株式・債券から7つの資産で運用
-36.88 %
日興スリートップ(隔月分配型)
世界の債券および株式に幅広く分散投資
-34.61 %
LM・グローバル・プラス(毎月分配型)
外国の債券に約7割、外国の株式に約3割を投資する
-29.67 %
グローバル3資産ファンド
世界の債券、株式、不動産投資信託(リート)の3つの異なる資産に分散投資を行い、債券、株式、リートへの投資割合は、1:1:1を基本とします
-40.59 %
3資産バランスオープン
海外債券70%、国内株式20%、Jリート10%
-30.42 %
MHAMトリニティオープン(毎月決算型)
原則として、海外債券50%、国内株式25%、J‐REIT 25%を基本とします
-29.6 %
世界財産3分法(不動産・債券・株式)毎月
国内外の不動産、債券および株式の3つの異なる資産へ投資
-36.1 %
軒並み30%程度下落しています。
ここまでの下落は誰も想像していなかったと言えばそれまでなのですが、実際に買って損失を受けてしまった人にとってはそれでは済まされません。
この商品のリスクは、「過去のリスクやリターンから見てこれくらいですよ」という説明をされて買う場合が多いと思いますが、将来もそのリスクの範囲に収まるかどうかは分からないということを理解して買う人はほとんどいないと思います。
標準偏差の考えをもとに、将来のリスクは、99%の確率で、この範囲内と言われても、残り1%になってしまったらどうすればいいの?という問いに対しては答えが分からないのです。
私は、別に投信を批判しているわけではなくて、投信を買う場合でも、リスクというものに対して十分な認識を持たないといけないと言いたいだけです。
投信を買う場合は、どうしてもプロにお任せという感覚になってしまいやすいからです。
私の友人も、昨年銀行で、世界財産3分法を勧められたようですが勉強不足ということで購入は見送りました。よく分からないうちは買わないという彼の判断は、非常に賢明だったと思います。
私は、シカゴ日経平均先物取引の売買をひまわり証券のCFD取引(商品市況や株式といった金融商品取引を差金決済する取引)で行っています。
私が一番メリットに感じるのは、海外市場の動きを見てから、日経平均先物のポジションを建てることができることです。
昨日、シカゴ日経平均先物には、円建てとドル建てがあると書きましたが、どちらを取引したらいいのでしょうか。
ちなみに、取引概要は以下の通りです。
CME日経225先物-円建て
取引時間(夏時間)
20:00-05:15
05:30-06:30
07:00-08:00
決済:大証とは相互決済できない、SGXとは相互決済可能
(←早く大証も相互決済できるようにしてほしいです。)
最終決済は日本のSQと同じ
決済通貨:円(建値と決済値の差額が損益となる)
CME日経225先物-ドル建て
取引時間(夏時間)
17:00-05:15
05:30-06:30
07:00-08:00
決済:最終決済は日本のSQと同じ
決済通貨:ドル(建値と決済値の差額に為替レートを掛けた金額が損益となる)
実際の取引では、私はほとんど円建てを使っています。
ドル建ての方が出来高は多いのですが、ドル建てはツール上の価格表示は円表示されますが、実際の取引は為替の影響を受けるのでややこしいのです。
というわけで、私はシカゴ日経平均先物では、円建ての日経平均の方が使いやすいかなと思います。
(本文の一部を修正しています。)
本日のポジション
なし
CME日経平均先物には、円建ての日経平均先物とドル建て日経平均先物があります。
一般的に市況解説などでCME清算値と言っているのは、ドル建て日経平均先物の5時15分の引け値のことを言っています。
円建ての日経平均先物とドル建て日経平均先物とは値段の開きがあり、通常は、大証の日経平均先物は、寄り付きで、円建ての清算値にさや寄せして始まることが多いです。
ドル建て日経平均先物と円建ての日経平均先物の値段の開きですが、次のメジャーSQまでの期間の長さが長いほど乖離が大きくなります。
例えば、最近は、ドル建て日経平均先物の方が、円建ての日経平均先物と比べて
メジャーSQまであと1か月だと20円強上、
あと2か月だと40円強上、
あと3か月だと60円強上となっています。
現在はメジャーSQまで3日しかないので、乖離はほぼ0円です。
円建てとドル建てで乖離は、為替と指数のボラティリティと為替と指数の相関によって決まるそうです。
(本文の一部修正しています。)
本日のポジション
なし
ここ数日は、株価の変動が激しくなってきているので、シカゴ日経平均先物の引けである午前5時15分の20分くらい前に起きて価格を観察するようにしています。
基本的には、逆張りの買い場を探していたのですが、円建ての日経平均先物は11990円をつけた後反発して、午前5時には、12180円になっていました。
この日は12000円割れて引けそうだったら買おうと思っていたのですが、すでに戻った後だったので引けまで観察して売買は見送りました。
5時15分に引けたあとに、5時半からナイトセッションがありますが、こちらは、出来高がほとんどなく、10分に1回くらい値段がつくかどうかという程度で、見ていてもほとんど意味がありません。
始めのころはよく分からず見ていましたが、ほとんど取引がないので激しく眠たくなります。
最近は、完全に無視して、5時15分に引けると二度寝します。
でも株価のチカチカを見た直後というのは頭に残像が残っていて寝つきが悪く、なかなか寝れないので、朝起きてシカゴ日経平均先物を見ると、その日の午前中は結構つらいです。
本日のポジション
なし
三菱東京UFJの期限前償還条項付無担保社債は、個人投資家が購入できる商品の中では一見魅力的な利率になっていますのでちょっと調べてみました。
利率:年2.3%
期間:8年
特約:
①3年経過後は、半年毎の利払い日に三菱東京UFJの判断で期限前償還できる
②「劣後特約付」
また、この社債には「劣後特約付」となっています。
劣後特約というのは、一般の債権と比べて、元本および利息の支払い順位が低いことを意味しており、万一三菱東京UFJがつぶれたら、他の債務が全額弁済された後で、支払いがなされるということです。
分かりやすい話、万一つぶれたら普通は1円も戻ってこないということです。
期限前償還の特約というのは、例えば、その時点での金利が下がっていて、三菱東京UFJがその時点の低い金利で借り替えた方が有利というような場合は、償還するということです。
銀行が期間を短くするか長くするかのオプションを持っている点で、新生銀行などのパワードワンなどの仕組みと同じです。
オプションがついている分、金利が上乗せされているものと思います。
この2つの仕組みによって、普通の社債と比べて高い金利になっている商品です。
三菱東京UFJが8年以内につぶれないと確信できる方には(そのリスクは投資する方が自己責任でお願いします。)、そこそこ魅力的な商品だと思います。
もっとも、個人向けの商品なので(販売等のコストがかかるので)、債権市場におけるスプレッドより小さく設定されている(=利率が低く設定されている)と思います。
明日は仕事の都合により更新をお休みします。
本日のポジション
ビックカメラ(3048)売り100株
住友金属工業(5405)売り5000株
資産運用という観点で考えた場合、現在のように、国内株式も駄目、海外株式も駄目、商品も駄目、ユーロも駄目となった場合、無理に投資をしないという選択肢も立派な選択肢の1つだと思います。
資金を温存しておけば、チャンスが到来した時に、投資ができるからです。
あと、住宅ローンがある方の場合、住宅ローンの繰上げ返済は検討に値します。
繰り上げ返済の場合、金利-住宅ローン減税のリターンをノーリスクで手に入る投資と同じだからです。
したがって、住宅ローンを借りながら、上記のリターン以下の投資をしているとすれば、その投資は再考の余地があります。
私も2000万円ほど住宅ローンを借りていますが、私の場合、住宅ローン金利が2.6%、住宅ローン減税1%なので、繰り上げ返済をすると、差し引き1.6%の投資と同等になります。
株式投資のリターンがこれを越えている限りは返済するつもりはないのですが、昨年マイナスだったこともあり、今年の株式投資のリターンがマイナスになった場合には、全額繰上げ返済しようと思っています。
リスクとリターンを考えて、投資先を選定するという考えからすると、繰り上げ返済もかなり有力な選択肢になってくるはずです。
一般論として、長期の定期預金にしたり国債を買ったりするのであれば、繰上げ返済をした方がいいでしょう。
ただし、繰り上げ返済の場合、一度返してしまうと再度貸してもらえないので、繰り上げ返済がいいのか、一時的に待機させておいて、再度投資に充てるのがいいのかは、ある程度長期的な展望が必要になってきます。
本日のポジション
ジャックス(8584)買い3万株
「財務省は4日、5日から募集する個人向け国債の発行条件を決めた。固定金利5年物の表面利率は1.22%(税引き前)となった。4月発行の前回債に比べ0.41%上昇し、2007年7月発行分(1.5%)以来の高水準となる。債券市場での国債流通利回り上昇を受けた。30日まで募集し、7月15日に発行する。」
以上日経ネットから引用
先日の記事で、今回の個人向け国債(5年固定)は期待できそうだという記事を書きましたが、利率は1.22%に決定したようです。
今後、インフレ傾向になるであろうことを考えるとこれがいい条件なのかどうかはよく分かりませんが、仕事が忙しくて定期預金を放置しているタイプの方には悪くない条件だとは思います。
本日のポジション
CSK(9737)買い9200株
コスモ証券(8611)売り20万株
仕事が忙しくて、資産運用を考える余裕がなく、普通預金が積みあげっているという方にとっては、昨年であれば、「個人向け国債 固定5年(第7回)」は、利率が1.5%と高く、魅力的な商品でしたし、実際私は何人かの友人にはおすすめしました。
最近、長期債の利回りが再び上昇してきています。
「日本でも29日午前の債券市場で、長期金利の代表的な指標である新発10年物国債利回りが一時、前日比0.055%高い1.795%まで上昇した。昨年8月上旬以来約10カ月ぶりの高水準。」
ここまで日経ネットから引用
このニュースを見て、個人向け国債の利回りもいい水準まで来ているのでないかと思い、調べてみました。
平成20年4月15日に発行された固定5年(第10回)の発行条件では利率は0.81%と全く魅力のない水準です。
しかし、個人向け国債固定5年の利率の決め方は財務省のHPによると、募集期間開始日の2営業日前において、市場実勢利回りを基に計算した 期間5年の固定利付国債の想定利回り(=基準金利)から0.05%を差し引いて決めるようです。
次の個人向け国債固定5年(第11回)の募集期間は、平成20年6月5日からなので、その2営業日前である6月3日の5年国債の想定利回り次第では、なかなかいい条件になるのではないかと思います。
最近の国債利回りからすると1.3%~1.5%くらいになるのではないかと思われます。
また、野村証券のホームトレードから、例えば500万円購入すると15000円がキャッシュバックされるキャンペーンをやっているので、これを使うと利率が約0.06%/年お得になるかと思います。
私が考える個人向け国債固定5年の購入に向いている方というのは、
○資産運用を考える余裕がなく、使う予定のない普通預金や定期預金が積みあげっている方
○中期の分散投資として国内債券を組み入れたい方
本日のポジション
なし
新生銀行で、2008年7月31日までに、新規に口座開設し、インターネットバンキングで、1年もの「円定期預金」を100万円以上預け入れすると、金利が1%(税引後年0.80%)となるキャンペーンをやっているようです。
新生銀行の定期で金利1%つくキャンペーンは2000万円以上預けた場合という条件のことが多いので、100万円以上で1%つくのはお得だと思います。
年1%であれば、余剰資金を入れておくには悪くないかと思います。
私も昨年10月から新生銀行に2000万円定期預金をしていて、今年10月には16万円の利息を受け取れる予定です。
本日のポジション
なし
マネックス証券
の貸株サービスに注目しています。
貸株サービスとは、保有している株式を証券会社に貸出し、証券会社から貸株金利を受け取ることができるサービスです。
貸株サービスは、カブドットコム証券でも提供されています。
分散投資として、TOPIXや日経平均に連動するETFに投資する場合貸株サービスを利用することで、リターンの上乗せが期待できます。
例えば、分散投資として、日経225連動型上場投資信託 (1321)を組み入れる場合、信託報酬が年に0.231%かかりますが、カブドットコムの 貸株サービスを利用すると、0.5%の貸株金利を受け取れるので、信託報酬分はすべてカバーできてさらにおつりがでます。
つまりETFが完全に日経平均と連動した場合、ETFを買って貸株サービスを利用すると、日経平均そのものよりも0.269%だけ高いリターンが期待できます。
したがって、指数連動型の商品でポートフォリオを組成する場合、信託報酬等の手数料が安いETFを買って貸株サービスを利用することが現在のところコストが最も低いという点ではベストの選択なのではないかと思います。
参考情報
マネックスの4月の貸株金利
新興3市場上場銘柄 1%/年
以外の上場銘柄 0.3%/年
カブドットコムの貸株金利
0.5%/年
ちょうど、マネックス証券では、2008年3月21日~4月30日の間に、口座を新規開設すると、口座開設から30日間、株式取引手数料と、投資信託(一部除外あり)の申込手数料が5万円までキャッシュバックされるキャンペーンを行っているので、分散投資向けの投資信託やETFを買うにはいいかもしれません。
まあ、私のような短期のトレーダーには貸株サービスを使う機会はあまりないのですが。
本日のポジション
先物@12900円 売り1枚
当初に設定された条件のもとで元本保証と高利回りをうたった「リスク限定型投信」で、株式相場が一定の株価水準を超えて推移するという条件を満たせなくなる事例が相次いでいる。条件に定めた株価水準をノックイン価格と呼び、株価が同価格を下回るとその投信の償還価格はその後の株価に応じて変動する。日経平均株価が17日に1万2000円を割り込み、この水準をノックイン価格とした商品が多かったためだ。
この日は中央三井アセットマネジメントで計六本、設定時の元本ベースで約1100億円のリスク限定型投信で株価がノックイン価格を下回った。このほか、みずほ投信投資顧問(三本)、三井住友アセットマネジメント(三本)、DIAMアセットマネジメント(一本)などもノックイン価格を下回る商品が出た。(07:00)
以上日経ネットから引用
いわゆるノックイン債ですが、これは数%の利回りの代わりに、株価が一定水準を下回ると株価に連動して償還価格が決まる商品です。
日経平均が仮20%~30%上昇してもノックイン債では当初約束された数%の利回りしか得ることができないという意味でリターンは限定されています。
一方で、ノックイン(当初約束していた水準を日経平均が下回る)して、償還日までに株価が回復しなければ大幅な元本割れも起こりえます。
過去の商品では15~30%も値下がりして償還した例もあるようです。
したがってどれだけ減ってしまうか分からないという意味でリスクは無限定です。
「リスク限定型」という言葉はついていますが、リスクが限定された商品ではないので間違ってはいけません。
ここでいう「リスク限定型」とは、元本割れリスクをファンド設定時に約束した範囲内に抑えるという意味のようですが、こういう紛らわしい言葉の使い方は、投資家が判断を間違える恐れがあるので、悪質だと思います。
本日のポジション
武田薬品工業(4502)買い1000株
セブン&アイ・ホールディングス(3382)買い2500株
「日興アセットマネジメントが22日、上場投資信託(ETF)「上場インデックスファンド S&P 日本新興株 100」の東証上場を発表した。
新興6市場(ジャスダック、東証マザーズ、大証ヘラクレス、名証セントレックス、札証アンビシャス、福証Q-ボード)の全銘柄を対象とし、S&P日本新興株100指数に連動した国内初の投信。
時価総額や流動性を勘案して選別した上位100銘柄により構成される。
上場予定日は3月11日。」
以上株式新聞ニュースから引用
これはかなり楽しみです。
新興の指数先物がないので新興全体を買うという戦略を取る場合、このETF上場によって、選択肢が広がるのではないかと思います。
私も最近は、S&P日本新興株100の構成銘柄のチャートを見るのが日課になってきています。
S&P日本新興株100指数の構成銘柄については、11月30日の記事を参考にして下さい。
その後の除外、追加銘柄の有無等については、S&PのHPでご確認下さい。
本日のポジション
トーセイ(8923)買い50株
ニチアス(5393)買い5000株
「金融庁は19日、上場投資信託(ETF)の対象となる株価指数を新たに22種類追加すると発表した。欧米の証券取引所に比べ少ないETFの種類を増やし、国内外の投資資金を呼び込む狙いで、ETFの種類は現在の12から一気に約3倍に増えることになる。
金融審議会(首相の諮問機関)は18日、東京市場の競争力を高める様々な政策を盛り込んだ報告書を発表した。その中で、ETFの多様化を主要な政策と位置づけ、株価指数だけでなく商品先物などもETFの対象にできるよう、金融庁に法整備を求めていた。
新たに追加したのは、自動車・輸送機、医薬品、機械など東証株価指数(TOPIX)の17の業種別指数など。個人投資家は比較的安いコストで、業種別のETFに投資できるようになる。」
以上日経ネットから引用
ETFが増加することは、投資信託よりも低い手数料で、投資できる投資商品の多様化という意味では、望ましいことだと思います。
ただ、ETFは225連動の一部のETF以外は、流動性がなくて実際の使い勝手はよくないと感じます。
ETFに投資する場合、流動性が低くて換金するのに何%も下でしか売れないのであれば、手数料が低くてもトータルのコストが高くなることもあることには注意が必要だと思います。
例を挙げると、最近注目して見ているラッセル野村小型コア・インデックスですが、
これを400株(約520万円)保有しているとして、ある日にどうしても売らないといけないと仮定すると、板が非常に薄いため、約定価格は時価と比べて100円程度下になる可能性が高いです。
100円下で約定したと仮定すると、売買手数料とは別に4万円(資産に対して約0.8%)支払いが必要になるということです。
ETFを投資対象として考える際には、このコストを考えておく必要があります。
ETFの流動性は、出来高が低くても、目に見えない流動性があるのだという、発行者側の言い分もあるようなので、参考までに掲載しておきます。
要約すると、isharesのETFについては、ETF⇔構成銘柄の現物の交換が可能なので、ETFの株価が、一口あたりの純資産額から大きく離れることはないということのようです。全てのETFに当てはまる議論かどうかは分かりませんが、機関投資家の裁定取引によって、極端な乖離は起きないという限りではそうなのかもしれません。
本日のポジション
ミクシィ(2121)買い1株
先日、初めて先物ミニを取引しました。
これまで通常の先物と比べて手数料が高い(カブドットコムでは通常の先物が1枚987円、ミニ1枚210円)ことから敬遠していたのですが、思っていたよりも使い勝手がよかったです。
1点目はやはりちょうどいいサイズのポジションを構築しやすい点です。
通常の先物だと、分割でポジションを構築しようと思うと、非常に大きなポジションしか構築できませんが、ミニを使えば、分割でポジションを構築することもしやすいです。
つまり、ミニの方が小回りが効きます。
また、通常の先物ですと、たった1枚の持ち越しでも、最近よくあることですが、反対方向に大きなギャップアップや大きなギャップダウンされるとすぐ40万円程度の損失が生じてしまい、持ち越しにはそれなりの覚悟が必要です。しかし、ミニであれば、反対方向に大きなギャップアップや大きなギャップダウンがあっても損失は1枚あたり数万円なので、許容損失に応じた枚数でポジションを構築でき、持ち越しリスクの管理がしやすいです。
また、ヘッジで先物を売る場合も、通常の先物だと買いポジションに対してちょうどいいポジションになかなかならないのに対して、ミニを使えば、買いポジションの大きさに応じた枚数を売ることでよりヘッジをしやすいと思われます。
2点目は、細かいことですが、呼び値が5円刻みというのはいいですね。
買う場合も売る場合もスリッページ(注文を出した価格と実際に約定した価格の差)が少なくて済むのはありがたいです。
通常の先物の場合、1枚を成行で売買する場合のスリッページは、通常0円~1万円ですが、ミニの場合10枚を成行で売買する場合のスリッページは、通常0円~5000円で済みます。
本日のポジション
京セラ(6971)買い200株
東芝(6502)買い3000株
フィデリティダイレクト以下のキャンペーンをしています。
キャンペーン対象期間:2007年11月1日(木)~2008年1月31日(木)
キャンペーン内容:お買付ファンドの「お申込み手数料」相当額(消費税等*は除く)をキャッシュバック
対象取引:インターネットを通じた買付申込み、ファンド積立
対象ファンド:フィデリティ・ダイレクトにて取り扱う全てのファンド
これは投資信託を買いたい人にはかなりお得なキャンペーンだと思います。
私も、以下の投資信託は、信託報酬が低く国際分散投資に使うのに最適だと思っているので、今後の相場環境次第では資産への組み入れを検討しています。
「日興インデックスファンド225」 (信託報酬年率0.546%)
「PRU海外株式マーケット・パフォーマー」(信託報酬年率0.84%)(信託財産留保額0.2%)
「PRU海外債券マーケット・パフォーマー」(信託報酬年率0.6825%)(信託財産留保額0.1%)
この投資日記ステーションで話題にあがっている中東への投資も行っている数少ない投資信託である
「フィデリティ・EMEA・ファンド」(信託報酬年率0.84%)(信託財産留保額0.2%)
なども入っています。
本日のポジション
なし
先月銀行預金のうち2000万円を新生銀行のおためし円定期に移した時に記事を書きました。
そのときの1年もの円定期が0.85%(2000万円以上でプラチナ会員になれば1%)とかなり有利な金利でした。
これが、11月16日からは、さらに金利が上がり、プラチナ会員の1年もの円定期が1.2%になっています。
私が調査した範囲では銀行の1年定期で1.2%はずば抜けて高い金利です。
10年物国債の利回りが1.4%ですから、かなり破格の条件だと言っていいと思います。
2000万円を1年間預けて24万円(税引き後19.2万円)なので、余剰資金がある方にはいいと思います。
(信用リスクについてはご自身で判断して下さい。ペイオフが実施された場合、1000万円を越える部分については保護されない可能性があります。)
本日のポジション
ソディックハイテック(6160)買い40株
| FXTS(¥塾限定)8000円 | |
| 3万入金のみ+α・なし | |
| 外為オンライン 5000円 | |
| 10万入金+1取引・なし | |
| 為替ライフ(¥塾限定) 3000円(ギ) | |
| 1取引・3/31 | |
| マネックス証券 5000円 | |
| 5万入金+1取引・4/30 | |
| セントラル短資FX 3000円 | |
| 1取引・3/31 | |
| 楽天FX 5200円(ギフト券) | |
| 1取引・3/15 | |
| ヒロセ通商 10000円 | |
| 1万入金+10取引・3/31 | |
| ひまわりFX 5000円 | |
| 10取引・3/31 | |
| トレイダーズ証券 10000円 | |
| 5万入金+7取引・3/31 | |
| 外為どっとコム 5000円 | |
| 30万入金のみ・なし | |
| サイバーエージェントFX 最大15000円 | |
| 30万入金+1取引・4/30 | |
| インヴァスト[365]4000円 | |
| 10万~入金+1取引・4/30 | |
| JFX[マトリックス]10000円 | |
| 20取引・3/31 | |
| FX ZERO 5000円 | |
| 30万入金+30取引・4/1 | |
| DMM証券 5000円 | |
| 10万入金+200取引・3/31 | |
| マネーパートナーズ5000円 | |
| 100取引・4/1 | |
| 大和証券[365] 5000円 | |
| 10万入金・3/31 | |
| 小林洋行[365] 1000円 | |
| 10万入金+1取引・3/31 | |
| スター為替証券(¥塾限定) 10000円 | |
| 10万~入金+取引・3/31 | |
| GFT東京支店 5000円 | |
| 30万入金+2取引・なし | |
| インヴァスト[FX24]3000円 | |
| 10万~入金+1取引・4/30 | |
| インヴァスト[大証FX]1000円 | |
| 口座開設・4/30 | |
| MJ 5000円 | |
| 5万入金+1取引・なし | |
| 上田ハーロー 2000円 | |
| 10取引・5/1 | |
| FXプライム2000円 | |
| 30取引・4/1 | |
| フェニックス証券 3000円 | |
| 10取引・3/31 | |
| Emcom証券 5000円 | |
| 10万入金+1取引・3/31 | |
| クリック証券10000円 | |
| 50~100取引・なし |
| 11名使用 | クリック証券 | |
| 業界No1低スプレッドとはっちゅう君 | ||
| 10名使用 | 外為オンライン | |
| 固定低スプレッドで年間取引高No1 | ||
| 8名使用 | FXTS | |
| ドル円スプレッド0.5銭スキャル最適 | ||
| 6名使用 | 外為どっとコム | |
| サーバーに安定感あり情報量が豊富 | ||
| 5名使用 | マネーパートナーズ | |
| ハイパースピード見やすく使いやすい | ||
| 3名使用 | MJ | |
| ドル円レート小数点以下3桁表示良い | ||
| 3名使用 | Emcom証券 | |
| スプレッド/手数料/チャートシステム | ||
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