avexfreakのスイングトレード日記 > 売買手法
私は、一定の形のチャートになっている銘柄をまとめてグループ化して、まとめて観察をしておくということをよくします。
それは、同じような形となっている銘柄のいくつかが一定方向に動き出すと、他の銘柄も同じように動くこともあるので、チャートの形でグループ化することでそのような機会を捉えることができる可能性を高めることができるからです。
例えば、 フィンテックグローバル(8789)やテイクアンドギヴ・ニーズ(4331)のように業績への失望感などから窓を空けて大きく下落した後に下げ止まって底値圏でのもちあいを形成している銘柄群などは、きっかけがあれば窓を埋めにいく可能性があるので、私はグループ化してずっと注目しています。
本日のポジション
なか卯 【JASDAQ:7627】買い2500株
アルペン 【東証1部:3028】買い1000株
ドン・キホーテ 【東証1部:7532】買い5000株
エクセル 【東証1部:7591】買い1000株
助川電気工業【JASDAQ:7711】買い1000株
日々のトレードの損きりを設定するときに非常に悩む問題の1つに、移動平均線割れを損きりに設定する場合、場中ベースで判断するのか、終値ベースで判断するのかという点があります。
場中ベースで判断すると、終値ベースでは回復して下ひげとなった場合、切らなくていいポジションを切ることになってしまいます。
その代わり、終値ベースでの判断と比べて損きりの幅は小さくて済みますので、リスクは小さくなります。
終値ベースでの判断の場合、場中で移動平均線を割れてそのまま下落した場合に備えて、移動平均線の下に少し離れたところに損きりを入れておく必要が出てきます。
そうすると、離れたところにいれた損きりが約定してから終値ベースでは移動平均線を回復して下ひげとなることもあるので、結局は下ひげでの損きりを完全に防ぐことはできません。
また、移動平均線割れで損きりする場合と比べて、損きりの幅は大きくなるので、リスクは大きくなります。
結局は、トレード毎に判断していますが、失敗したなと思うことも多いです。
例えば、鹿島の場合、昨日まで、25日移動平均線が507円だったので、損きりは場中での500円割れ又は終値ベースでの507円割れに設定していました。
その後、昨日買い増しをした時に、損きりを場中ベースの507円割れに変更しました。それによって、今日は下ひげで損きりが約定していました。
最近だとアセットマネジャーズあたりも場中の移動平均割れで損きりして失敗したなと思うパターンです。ただこれは完全に結果論であり防ぐことができる失敗ではないのですが。
初動チャートとなっている小売株を集めてみました。
本日のポジション
なか卯 【JASDAQ:7627】買い2500株
コメリ 【東証1部:8218】買い1000株
アルペン 【東証1部:3028】買い1000株
ドン・キホーテ 【東証1部:7532】買い1000株
エクセル 【東証1部:7591】買い1000株
私は四季報を見るときに、来期業績の伸びを最も重視します。
具体的にどのように四季報を調べるかというと、現在の四季報には、ページの一番上に、今期PERと来期PERが併記されているので、今期と数字と比べて、来期の数字がぐっと小さくなった銘柄を探します(おおむね3割以上数字が小さくなっているものを見ます)。
来期PERがぐっと小さくなった銘柄を見つけると、現時点での株価、チャート形状、流動性、同業他社と比べて割安かとうかなどを検討して、注目銘柄をピックアップしていきます。
上記の今期PERと来期PERだけを見て判断するスクリーニングの方法だと全銘柄を数時間で見ることが可能です。
本日のポジション
ダイヤモンドダイニング【ヘラクレス:3073】買い8株
なか卯 【JASDAQ:7627】買い2500株
サンウッド 【JASDAQ:8903】買い10株
アセット・インベスターズ【大証2部:3121】買い13000株
アセット・マネジャーズ【ヘラクレス:2337】買い30株
インテリジェンス 【JASDAQ:4757】買い30株
鹿島【東証1部:1812】買い1万株
株価が上昇するたびに売却するラインを上げていくことで、利益を確保しながら利益を伸ばして行く「トレイリングストップ」は含み益をじっくりと伸ばしたい時に適しています。
問題はトレイリングストップをどこに置くかということですが、25日移動平均線や5日移動平均線などの移動平均線が上向きで、支持線として機能している場合には、移動平均線割れにストップをおいて置くというのは選択肢の1つだと思います。
そうすれば、ストップの位置が自動的に少しずつあがってきますし、株価が支持線である移動平均線を割れると需給が悪くなるという意味で、テクニカル上のポイントで脱出することができるからです。
移動平均線にストップを置く欠点は、移動平均線から大きく乖離した場合に、移動平均線割れまで待つと、含み益がかなり減少してしまう場合があるということです。
そういう場合、私は移動平均線割れまで待たずに、日足を見ながら例えば二番天井型などを確認して裁量で利食いを入れていきます。
25日移動平均線が支持線として機能していた住友金属鉱山は、25日移動平均線への押し目を拾って以来含み益を伸ばすべく、25日移動平均線割れにトレイリングストップを入れてずっとそのままにしていましたが本日25日移動平均線を割れたため売却となりました。
本日のポジション
ビックカメラ 【JASDAQ:3048】買い120株
ダイヤモンドダイニング【ヘラクレス:3073】買い5株
リビングコーポレーション 【マザーズ:8998】買い20株
強固な抵抗線として機能していた価格帯というのは、それを上に抜けた後、支持線として機能することがよくあります。
それは、おそらく、強固な抵抗線というのはその付近で売買がさかんに行われており、その抵抗線付近が損益分岐点となっている投資家がたくさんいるためだと思われます。
もちあいを上に放れた後に、もちあい上限付近までの押し目を形成して反発することがよくあるのもこのためだと思われます。
日経平均は17800円がもちあいの上限だったので、この水準は支持線として機能していると考えています。
今日はこの付近に先物の指値買い注文を入れていましたが、思った以上に強く、約定しませんでした。
本日のポジション
ビックカメラ 【JASDAQ:3048】買い120株
住友金属鉱山【東証1部:5713】買い1000株
竹内製作所【JASDAQ:6432】買い2000株
ダイヤモンドダイニング【ヘラクレス:3073】買い5株
アセット・マネジャーズ【ヘラクレス:2337】買い30株
リビングコーポレーション 【マザーズ:8998】買い20株
利食いを意識的にこれまでよりも少しゆっくりしようと思っています。
これまでもち合い相場では、そこそこの上昇で利食っておかないとせっかく上昇した株価がもとに戻ることが多く、それに対応して利食いのタイミングが早くなっていました。
本来、利食いはできるだと先延ばしすることが利益を伸ばすことにつながるので、ゆっくりする方が利益に貢献するといえます。
現在は、もち合いを上に放れて相場環境がよくなってきているので利食いのタイミングを遅くすることを意識しています。
本日のポジション
ビックカメラ 【JASDAQ:3048】買い120株
住友金属鉱山【東証1部:5713】買い1000株
竹内製作所【JASDAQ:6432】買い2000株
ダイヤモンドダイニング【ヘラクレス:3073】買い5株
日本精蝋【東証2部:5010】買い1万株
アセット・マネジャーズ【ヘラクレス:2337】買い50株
来月、6月15日に四季報が発売されます。
この四季報では3月期決算の企業について2009年3月期の業績予想が初めて掲載されるので、他の号と比べても非常に価値の高いものとなっています。
ここ最近は新興市場が下落トレンドにあったこともあり、四季報投資はあまり成果が出ていませんが、今回は、新興市場が目先の底を打ったと思われる動きとなっていることもあり、いつも以上に期待しています。
私が今回の四季報で注目しているのは、2009年3月期の経常増益率が高い銘柄と、ここ3ヶ月以内に上場された銘柄で初めて来期予想が掲載される銘柄のうち来期の経常増益率が高い銘柄です。
東洋経済の四季報速報プラスで、四季報でサプライズがありそうな銘柄を探す作業を日々行っていますが、この四季報速報プラスは、1銘柄づつコード番号を入力して、1銘柄づつしか中身が見れないので、この調査にはおそろしく時間を要します。
主要銘柄500銘柄程度調査するのに10時間くらいはかかりますが、宝探しをしている気分で個人的には好きな作業です。
日立製作所と三菱重工業はヘッジ売りです。
本日のポジション
ビックカメラ 【JASDAQ:3048】買い78株
住友金属鉱山【東証1部:5713】買い1000株
竹内製作所【JASDAQ:6432】買い2000株
日立製作所【東証1部:6501】売り1万株
三菱重工業【東証1部:7011】売り1万株
私は、ほぼ全ての銘柄について逆指値を使って損きりをしています。
「ほぼ」と書いたのはたまに流動性の低い銘柄に掴まってしまい投げることができずに手動で処理する場合があるからです。
逆指値の損きりを使うメリットは、場を見ていなくても、自分のポジションが許容範囲を越える損失となった場合に、自動的にポジションを閉じてくれるという点にあります。
特に私のように場に張り付いて見れない投資家にとっては、非常にありがたいものです。
もっとも私は仮に場が見れているとしても、逆指値を使うと思います。
それは手動で損切りを行うと、ポジションを閉じることに対して迷いが生じ、それによって損失を拡大させてしまう場合があるからです。
逆指値を使うデメリットは何かと言うと、逆指値+成行を使うと思いもしない(不利な)価格で約定する場合があるということです。
東証の大型株などは場を見ながら戻りを売れば逆指値を使うよりは有利な価格で売れるだろうと思うこともあります。
逆指値を使って損きりをした後に、株価が上昇したら?
それはデメリットとは考えません。
損きり一般に言えることですが、損きりをした後に株価が上昇する可能性は50%程度はあるので、株価が上昇したことによって損きりが失敗だったと考える必要はないからです。
最近のもち合い相場では、逆指値で損きりした後に上昇することが特に多いので、逆指値の損きりはやめたくなっている人もいるかもしれません。確かに損きり貧乏になりやすい地合いではあります。
でも、今のところ想定外の株価の変動から資金を守る代替手段がないので、逆指値で損きりすることはやはり必要だと思います。
目先のあまりに細かい値動きによって逆指値が執行されることを避けるための対応策としては、逆指値を現在値から少し離して入れることくらいしかなさそうです。
リバウンド狙いの買いは銘柄選択を失敗したようなので撤退しました。
日立製作所と三菱重工業の売りはヘッジ売りです。
本日のポジション
吉野家ディー・アンド・シー【東証1部:9861】買い50株
アパマンショップホールディングス 【ヘラクレス:8889】買い100株
日立製作所 【東証1部:6501】売り5000株
三菱重工業【東証1部:7011】売り5000株
小型株を中心に株価は大きく下落していて、中には現在の値段であれば、中長期的に保有することでかなりのリターンが見込めそうなものもかなり出てきています。
そのように考えて、保有を始めたとしても、業績内容が下方修正されるなど投資の前提条件が崩れた場合には、損きりをした方がいいと思います。
私は最近、中長期投資をしていませんが、中長期的に魅力的だとで見ていた銘柄の数割が、業績の大幅下方修正などで、大きく売り込まれて、注目を始めた時の株価の数分の1にまで下落していることから、中長期投資であることを自分に対する言い訳にして前提が崩れているにもかかわらず塩づけすることの危険性を再認識しています。
投資期間が短期であっても中長期であっても投資の前提がなくなった場合は撤退するというのがやはり原則なのだと思います。
本日のポジション
ホンダ 【東証1部:7267】買い2000株
本日は、買いシグナルの1つであるカップウィズハンドルを紹介します。
柄のついたカップのようなラインを描くチャートパターンをカップウィズハンドルといい、底を判断する信頼性の高いチャートパターンと言われています。
出来高の推移としては底を這った株価が上昇するにつれて出来高が増えてきて、柄を形成するために一旦値を下げる部分では出来高が減少、そして抵抗線を突破する際に多くの出来高をともなってブレイクアウトが発生するといった推移が理想的とされています。
仕掛けのタイミングとしては、カップを形成した際の高値をブレイクした時とするのが一般的なようです。
カップウィズハンドルについては、「オニールの成長株発掘法」 の中で紹介されて以来、よく知られるようになったといわれています。
本日は、5月2日高値である128000円を突破したことで絵に描いたようなカップウィズハンドルを形成したビックカメラを購入してみました。
本日のポジション
ビックカメラ(3048)買い33株
千代田化工建設(6366)買い2000株
本日アルデプロから無償交付の株券が届きました。
平成19年1月31日の株主名簿記載の株主に対し、50株以上保有している株主1人につき1株を社長が無償譲渡してくれるというので、優待ただ取りと同じ要領で権利をただ取りをしていました。
ちゃんと名義書換が完了して株主氏名欄に自分の名前が入った株券が送られてきました。
ささやか金額とはいえちょっとうれしいです。
新興市場の社長の中には保有する自社の株を高値で売り抜けるような社長もいるようですが、アルデプロのように株主を大切にする会社には頑張ってほしいものです。
本日のポジション
なし
昨日は場中に戻り高値を更新して、いよいよもちあい相場からの脱却かと期待したのですが、昨日場中の上放れはだましでした。
上放れシナリオを前提として昨日建てたポジションは、買いの前提が崩れたのですべて損きりしました。
このシグナルの「だまし」をどの時点で判断するかは実は難しい問題です。
今回のように抵抗線上抜けの場合、
1 抵抗線であったラインを下に抜けたらだましと判断する。
2 終値ベースで抵抗線であったラインの下になったらだましと判断する。
3 抵抗線であったラインを抜けないことが明確になったらだましと判断する。
などの判断基準が考えられます。
1はわかりやすいですが、場中で割れただけでだましと判断するのは早すぎる場合も多いです。
2は分かりやすく、一部の参加者が意図的につけることができる場中の一時的な価格ではなく、終値という多くの市場参加者の意見がある程度反映された価格をベースにしているので、合理性は高いと思います。
3は「明確に」の基準があいまいなので裁量の部分が大きくなるデメリットがありますが、ちゃぶつきに惑わされてポジションを閉じる可能性は低くなります。
今回は3をベースに判断し、本日大きくギャップダウンしたところで、抵抗線上抜けは「だまし」であると判定し、損きりとしました。
本日のポジション
自動車部品工業【東証2部:7233】買い1万株
日本精蝋【東証2部:5010】買い1万株
下落トレンドにある銘柄が25日移動平均線までの戻りをみせてそこで上昇が止まるというパターンは非常によくみかけます。
そもそも、25日移動平均線というのは過去25営業日における買い方の平均コストに近い数値であるため、株価がこれを下回っている状態では、過去25営業日に買った平均的な投資家は含み損を抱えた状態になります。
そして含み損を抱えた投資家は、自分が買った値段まで戻ったら売りたいと考えることから、25日移動平均線に株価が接近すると、過去25営業日に買った平均的な投資家は戻り売りを出したいと考えます。
そのため、株価が25日移動平均線に接近すると戻り売りが出て、この戻り売り圧力を上回る買いが入らなければ、株価の上昇は止まって反落となります。
現在、リバウンドをみせている新興市場の銘柄でもこのパターンとなっている銘柄は結構あります。
リバウンド狙いで買った銘柄が25日移動平均線までリバウンドして、上昇が止まる気配を見せた局面というのは利食いをいれる1つのタイミングだと思います。
本日はビックカメラが25日移動平均線の手前で反落するというこのパターンになったため利食いを入れました。
ただ、中期的には注目を続けていますのでまた機会があれば買ってみたいと思っています。
本日のポジション
ソフトバンク【東証1部:9984】売り3000株
株価を底値で買うと儲かると考えて、右肩下がりで値下がりを続けている株や底値圏で低迷している株を買う投資家は多いです。しかし、本当に株を底値で買うと儲かるのでしょうか。
ファンダメンタルズベースで割安と判断した銘柄について、時間をずらして分割買いする方法を用いる場合、底値買いで儲かる可能性があることは否定しません。
しかし、分割買いを用いない方法での底値での買いは個人的にはあまりおすすめできません。
新興市場の株などを見ていると、底値からのリバウンドを仮に安値から高値まで取れたなら50%は儲かる場合などがよくあります。しかし、この「仮に安値から高値まで取れたなら」は可能性が限りなく0に近いということを認識する必要があります。
実際にはその値幅の3分の1も取れれば大成功の部類です。
底値なのかどうかは、後になって分かることであって、株価が下落をしている最中にそれを知る方法はありません。むしろ、株価には慣性の法則が働くようで、下落を続けている株価というのは、「反対方向の力」が加えられない限りそのまま下落を続ける可能性の方が高いのです。
したがって、下落途中の株を底だと思って買ってもさらに下がる可能性の方が高いのです。
そして、下落を続けてきた株の下落が止まるかどうかは「反対方向の力」が加えられたかどうかがポイントとなります。
それを知る手がかりは出来高とローソク足にあります。
過去の出来高と比べて非常に大きい出来高は、それだけの売りが出たのに対して同じだけの買い手が登場したことを物語っています。
そのため、下落を続けていた株が底値圏で大きな出来高を伴って下落したり、反発したりした場合、「反対方向の力」が加わったことを推認させます。
また、ローソク足で長い下ひげや、陰線を否定する陽線などが出現した場合も、それだけ買い勢力が売り勢力を押し戻したわけなので「反対方向の力」が加わったことを推認させます。
このような「反対方向の力」を推認させる出来事が起きてから、買いにいくと底で買うよりも高い価格で買うことになりますが、下落中に買うよりは、資金の効率がよくなるので、私はこちらの方法をおすすめします。
さらにリスクを減らしたければ、二番底形成など底形成が完了してから買いにいく方法がおすすめです。
本日のポジション
○スイングトレード
ファンコミュニケーションズ 【JASDAQ:2461】買い20株
○その他
日興コーディアルグループ【東証1部:8603】買い2万株(現物TOB応募用)
個人的な見解ですが、東証大型株投資と、新興小型株投資とでは若干のの違いがあるのではないかと思っています。
具体的には以下のような違いがあるのではないかと考えています。
1 ボラティリティの違い
一般論として東証大型株よりは新興小型株と比べてボラティリティが低いため、スイングトレードが成功した場合における投資資金に対する収益の率は低くなりやすい。
もっともこの点は、同じ金額投資するのであればボラティリティが低い東証大型株の方がリスクが低いということでもあります。
2 企業価値と株価の乖離
東証大型株の場合、プロの投資家によって調査され尽くされているため、株価は企業価値を適正に反映していることが多く、株価と企業価値との間に乖離は生じにくい。
したがって、この乖離が縮小する過程における大きな株価変動というものが生じにくい。
それに対して新興小型株については、東証大型株に比べると十分な調査がなされておらず、株価と企業価値との間に乖離が生じやすい。したがって個人投資家であってもある銘柄についてプロ以上に精通することは可能であって、株価と企業価値との乖離が縮小する過程における大きな株価変動を得るチャンスがある。
まだあまり有名ではない優良企業を見つけて投資するという醍醐味は東証大型株にはありません。
3 トレンドの継続性
東証大型株の場合、持ち合い放れの場合、持ち合いに戻る方にかけるプロ投資家などの存在により、新興小型株よりも持ち合いゾーンに戻る可能性が高い。また信用の売り新興小型株より充実しており、一方通行の値動きにはなりにくい。
実践面での違いをよく感じるのは、逆指値での損きりです。
新興小型株の場合は、トレンドが継続しやすいため、損きり後さらに下落してほっとすることが多いのですが、東証大型株の場合は、一方通行の値動きにはなかなかならないため、損きりの後に戻りがあって損きり時と比べて一旦は上昇することが多いように感じます。
4 倒産リスク、不祥事リスク、コンプライアンス違反等のリスク、業績の下方修正リスク、信用リスク
一般論としては、新興小型株の方が、東証大型株と比べて、倒産を含めた投資リスクは大きいかと思います。詳細については2月15日の記事を参照して下さい。
新興小型株と東証大型株では以上のような違いがあるのではないかと思っています。
これらの違いを踏まえて投資戦略全般を組み立てる必要があるのだと思います。
本日のポジション
○スイングトレード
なし
○その他
日興コーディアルグループ【東証1部:8603】買い2万株(現物TOB応募用)
今日も昨日の続きで、権利落ちを持ち越すことの有利不利について一般論で検証してみたいと思います。
~仮定条件~
銘柄Oの権利付最終日の終値:7090円
期末配当:25円/株
優待価値:56円
という銘柄の権利落ち後の理論価格(相場全体の変動など権利落ち以外の株価変動を考慮しない場合の株価)はいくらかということをまず考えます。
まず配当される25円については、それだけ現金が社外に流出するため企業価値の低下をもたらし、理論上は株価が25円下落するはずです。
この点について、損得を考えると、現物買いで持ち越しの場合、理論上は25円の株価下落するのに対して受け取る配当は税金がかかり22.5円となるため、理論上は2.5円の損となります。
反対に信用売りで持ち越しの場合、理論上は25円の株価下落するのに対して、支払う配当落調整金は25円×0.93=23.25円となるため、理論上は1.75円の得となります。
次に、優待についてですが、優待の内容が、会社が自社のサービスを提供するような場合はその原価分のみ会社の支出が増えるにすぎず、ほとんど企業価値自体には影響がないかごくわずかであると思われます。
一方、会社が自社以外の商品を提供する場合(商品券やお米など)、その代金分会社の支出が増えます。しかし、株主優待においては株数が増えても、提供されるサービスの内容には上限があるのが一般的であるため、株主の分布状況にもよりますが、優待価値/株×発行済み株式数よりははるかに少ない支出ですむのが一般的でしょう。
以上のように、いずれにしても株主優待については、企業価値が優待価値/株×発行済み株式数だけ下落することはなく、理論上は株価の下落は1株あたりの優待価値よりも小さくなるはずです。
この「優待落ちによる理論上の下落金額(=優待の総コスト÷発行済み株式数)」をXとすると、
0円<X<56円
のはずです。上記銘柄Oでは優待内容が自社のサービス提供なので理論上は0にかなり近い数字となると思われます。
この点について、損得を考えると、現物の買いで持ち越しの場合、理論上はX円株価が下落するのに対して受け取る優待は56円となるため、理論上は56円-X円得するはずです。
反対に信用の売りで持ち越しの場合、理論上はX円株価下落するのに対して、それについては対価を支払う必要がないため、理論上はX円の得となります。
以上をまとめると、
現物の買いでは、
理論上は配当落ちについては、配当金額×10%の損失となる一方、
優待落ちについては理論上は「56円-X円」得となる。
信用の売りでは、
理論上は配当落ちについては、配当金額×7%の得となるとともに、
優待落ちについても理論上は「X円」得となる。
私は上記の理論から、「配当落ち及び優待落ちの売り持ち越しは理論上は得となる」との仮説を立てて、オリエンタルランドの権利落ちを一般信用売りで持ち越すことを昨年9月から始めています。今後数年間続けてみて結果を検証したいと思っています。
(以上はあくまで権利落ち以外の株価変動を完全に排除した場合の理論上の計算値であり、実際には、権利落ち以外の変動要因により株価が変動するため理論通りにはならないと思います。また手数料等取引コストを考慮していません。)
本日のポジション
○スイングトレード
なし
○その他
日興コーディアルグループ【東証1部:8603】買い2万株(現物TOB応募用)
昨日の補足ですが、一般信用取引の売り建てができる証券会社は、カブドットコム証券以外にも、松井証券、岩井証券、大和証券などがあるようです(他にもあるかもしれません)。
カブドットコム証券で、現物の買いと一般信用取引の売りで優待取りをする場合、現物取引は手数料が高いため、制度信用取引で買って現引きを行います。
そして、権利落ち後に現渡しで決済します。
この取引を行う場合のコストを考えてみました。
まず、買いと売りそれぞれに売買手数料がかかります。
現引きと現渡しには手数料はかかりません。
制度信用の買いについては建玉日1日分の金利を支払う必要があります。
あと、売り建玉に対して年1.5%の貸株料がかかります。
また、配当落ちがある銘柄の権利確定日に売り建玉を持ち越した場合は、配当落調整金を支払う必要があります。
この配当落調整金は、配当金額から所得税源泉徴収相当額を差し引いた金額(つまり現在は配当金額×0.93)であるとのことです。
非常に細かいですが、配当落ちがある銘柄で両建てを行って権利確定日を持ち越した場合、配当金額×0.9を現物の配当として受け取る一方、配当金額×0.93を配当落調整金として支払う必要があるので、配当金額×0.03はコストとして必要になります(配当を確定申告した場合は別の計算が必要となります)。
つまり、カブドットコム証券で優待取り狙いで現物買いと一般信用売りを行うコストとしては、
一般信用売りの手数料:483円~1260円
制度信用買いの手数料:483円~1260円
一般信用売りの貸株料:年1.5%
制度信用買いの金利:年2.85%
配当金額×0.03
がかかることになります。
オリエンタルランドを本日終値で400株両建てした場合を例に挙げると、
一般信用売りの手数料:1,155円
制度信用買いの手数料:1,155円
一般信用売りの貸株料:117円/1日当り×5(注1)=585円
制度信用買いの金利1日分:221円
配当金額×0.03 :25円×400株×0.03=300円
の合計3416円のコストがかかります。
手数料以外にも見えにくいコストがかかることには注意が必要ですが、逆日歩のリスクがなく上記のコストでディズニーランドのチケット4枚もらえるので得だと思います。
(注1)カブドットコム証券での現渡しは株券が来てからとなるようで決済できるのは4営業日後になるようです。したがって、今日の売り玉の現渡しが可能なのは今週の金曜日となり、今日の売り玉には5日分の貸株料がかかるようです(未確認)。
この点についての情報をお持ちの方は是非コメント下さい。
本日のポジション
○優待取り
オリエンタルランド 【東証1部:4661】買い400株(現物)
オリエンタルランド 【東証1部:4661】売り400株(一般信用)
コメリ 【東証1部:8218】買い1000株(制度信用→現引き)
コメリ 【東証1部:8218】売り1000株(一般信用)
コーセー 【東証1部:4922】買い1000株(制度信用→現引き)
コーセー 【東証1部:4922】売り1000株(一般信用)
○優待落ち狙いの売り
オリエンタルランド 【東証1部:4661】売り2500株(一般信用)
東武鉄道(株) 【東証1部:9001】売り1万株(一般信用)
○スイングトレード
松下電器産業【東証1部:6752】買い4000株
○その他
日興コーディアルグループ【東証1部:8603】買い2万株(現物TOB応募用)
カブドットコム証券の一般信用取引では約700銘柄の空売りが可能となっています。
一般信用取引を使うことの最大のメリットは逆日歩がかからないことにあると思います。
現物の買いと信用の売りを同時に行うことで株主優待を取る方法は有名ですが、逆日歩がついた場合に、優待よりも高くつく可能性が一番のリスクでした。
一般信用取引の売りであればこの逆日歩の可能性がなく安心して優待取りができます。
カブドットコム証券以外の一部の証券会社では、権利落ち日での一般信用取引の売り建てが制限されているようですが、カブドットコム証券では未だにこれが制限されていないので、制限されるまではおいしい投資法といえると思います。
また、優待取り以外にも、銘柄によっては、積極的に売りのみで優待落ちによる株価下落を狙う方法も可能であり、権利落ちの際に一般信用の売りができることのメリットはいろいろあるように感じます。
本日のポジション
オリエンタルランド 【東証1部:4661】買い400株(現物)
オリエンタルランド 【東証1部:4661】売り400株(一般信用)
日興コーディアルグループ【東証1部:8603】買い2万株(現物TOB応募用)
松下電器産業【東証1部:6752】買い4000株
私の四季報を使ったスクリーニング方法ですが、来期経常増益率と来期予想PERから見て相当に割安だと思われる銘柄をスクリーニングします。
具体的には、業種や相場環境、その銘柄が属する市場によっても変わりますが、おおむね、
来期経常増益率50% 来期PER 20倍以下
来期経常増益率30% 来期PER 15倍以下
来期経常増益率20% 来期PER 12倍以下
くらいに該当する銘柄は注目銘柄に追加します。
ただし流動性が極端に低い銘柄は除外します。
また、同業種の主要な銘柄のPERと比べて割安かどうかという点も併せて考えます。
例えば、ファンドクリエーション(3233)という銘柄が私の注目銘柄に入っていますが、この銘柄は、来期経常増益率20%、PER10.2倍(3月22日現在)ですので、主要銘柄であるダヴィンチ(21%増益、PER12倍台)、アセット・マネジャーズ(15%増益、PER11倍台)とこの2つの指標だけで比較すると少し割安だということになります。
指標面で割安でも主要銘柄と比べて割高な場合は、あまり投資妙味がないので、ファンダメンタルズで銘柄を選ぶときには、同業種の主要な銘柄との比較という観点は必要だと思います。
(テクニカルのスクリーニングで見つけた銘柄を売買する場合には、同業種の銘柄と比べて割高でもあまり気にしません。)
(注)ファンドクリエーションは同業種との比較方法の例として挙げたものであり推奨を目的とするものではありません。
本日のポジション
オリエンタルランド 【東証1部:4661】買い400株(現物)
日興コーディアルグループ【東証1部:8603】買い2万株(現物TOB応募用)
西日本旅客鉄道【東証1部:9021】売り10株
本日は日興コーディアルグループを1680円で2万株購入しました。
同社に対してはシティグループが1株あたり1700円でTOBを実施中のため、これに応募してみようと考えています。
このTOBは、公開買付けの概要によると、
公開買付期間 平成19年3月15日(木)から平成19年4月26日(木)まで
買付価格 普通株式 1株につき 金1,700円
買付予定数 455,486,648 株
「応募株券の総数が買付予定数に満たないときは、応募株券の全部の買付を行いません。また、応募株券の総数が買付予定数以上のときは、応募株券の全部の買付けを行います。」
となっています。
TOBに応募するに当たって重要なポイントは、買付予定数に満たないときは、TOBが不成立となる点と、TOB成立時には買い付け株数の上限がないことです。
買付予定数に満たないときは、TOBが不成立ということは、TOBが不成立になった場合に株価の値下がりリスクがあることを意味しています。現在の株価と買付価格の差はTOB成立時には利益となりますが、この利益はTOB不成立のリスクと引き換えということになります。
また、買い付け上限がある場合には、TOBが成立しても応募した全株を買い取ってもらえるとは限らないため、買い取られずに戻ってくる株式の値下がりリスクを考える必要があります(カブドットコム証券の株価がTOB価格を大きく下回っているのは買い付け株数の上限が設定されているため)。
今回のTOBでは買い付け株数の上限がないのでこのリスクについては考えなくてよさそうです。
私は、TOBに会社が賛同していること、株価がTOB価格以下で推移していること、大株主のみずほが応じる方針であること、日経報道で成立の見込みが広がるとの報道がなされていることなどからTOB成立を見込んで、TOB応募用の現物を買ってみました。
(注:この記事は、TOBに応募する場合の私なりの考え方を説明したものでTOB応募を推奨することを目的としていません。本件のTOB応募には、本文にもある通りTOBが不成立の場合の株価下落リスクがあります。)
本日のポジション
日興コーディアルグループ【東証1部:8603】買い2万株(現物TOB応募用)
西日本旅客鉄道【東証1部:9021】売り10株
ケネディクス【東証1部:4321】売り10株
私は注目銘柄を探す際に、チャートの形状から見つける場合と、ファンダメンタルズで見て割安の銘柄を見つける場合と、2つの方法を併用しています。
チャートの形状から見つける方法というのは、できるだけたくさんのチャートを見て買いシグナルや売りシグナルを発して間もない銘柄や、これからシグナルが出そうな銘柄を探して、そのような銘柄が見つければ、四季報で業績の内容を確認して、問題がなさそう(PERが極端に高い銘柄や経営状態に不安がある銘柄などは除外)であれば注目銘柄に入れます。
そして適切な損きり注文を入れてトレードをした場合に、リスクに比べて大きなリターンが得られると思われる場合は買いにいきます。
ファンダメンタルズで見て割安な銘柄というのは、来期経常増益率と来期予想PERから見て極端に割安なものがあればチャートの形はさておきとりあえず注目銘柄に入れておきます。こちらも適切な損きり注文を入れてトレードをした場合に、リスクに比べて大きなリターンが得られると思われるチャートとなれば買いにいきます。
最近は好業績割安銘柄であっても市場が新興市場であるということだけで見向きもされない状態が続いているため、ファンダメンタルズで抽出した割安銘柄が買いのシグナルを発することがほとんどありません。
しかし、今週は四季報発売があり、好業績割安銘柄が見直されるきっかけとなる可能性はあると思います。好業績割安銘柄の発掘と、チャートのチェックだけはかかさないようにしたいと思います。
本日のポジション
SBIイー・トレード証券【JASDAQ:8701】売り50株
オプト 【JASDAQ:2389】売り20株
野村ホールディングス【東証1部:8604】買い5000株
「日興コーディアルグループの大株主である米投資ファンド、サウスイースタン・アセット・マネジメントは9日、米シティグループが提案している1株当たり1350円の日興株のTOB(株式公開買い付け)価格に不満を表明、現時点ではシティのTOBに応じない方針を発表した。
サウスイースタンは米テネシー州に本拠を置き、9日時点で日興株を約6.6%保有している。日興株については「少なくとも同2000円の価値がある」としている。
シティのTOBに関しては、7.2%を保有している米ハリス・アソシエイツが既に、TOBに応じない方針を明らかにしている。海外ファンドとシティの駆け引きが一段と激しさを増してきそうだ。 (13:09) 」
ここまでnikkei net から引用
日興株のTOB価格が1株当たり1350円の予定であると6日に発表されて以降7日、8日と日興株は、1353円~1380円というTOB予定価格の少し上で推移していました。
この株価の推移を見る限り、2通りの見解が対立しているということになります。
1つ目の見解は、TOB価格より上で売れるなら得だから売ろうあるいは株価はTOB価格に収斂するはずだから空売りをしておこうという考え方です。
もう1つの見解は、他の企業が対抗TOBを仕掛ける可能性やTOB価格が引き上げられる可能性があり、一方で最悪の場合でもTOB価格で売ることができるのであるから、日興株の1350円のプットオプション付きで株式を買うようなものだという考え方です。
例えば1353円で日興株を購入した投資家は最大損失は3円(買収防衛策の発動等によりTOB自体の撤回や買い付け価格の引き下げがなされる場合を除く)で今後の株価上昇による利益の可能性を手に入れていることになります。
本日は上記のニュースを受けてTOB価格が引き上げられる可能性があるとの見方から日興株は1410円まで上昇しましたためTOB価格の上で購入した買い方の勝利、売り方の敗北となっています。
このことは他のTOBでも応用可能な理屈だと思われます。
上限なしのTOBで(TOBの上限が設定されており、抽選となる場合はTOB価格で買い取られる保証がないため株価はTOB価格よりも低く推移する場合が多い:カブドットコム証券などがその代表例)、他の企業が対抗TOBを仕掛ける可能性やTOB価格が引き上げられる可能性があり、株価がTOB価格のすぐ上(数円上)にあるのであれば、買ってみる価値があるかもしれません。
一方で株価がTOB価格の上にあるという理由だけで安易に空売りはしない方がよさそうです。
本日のポジション
SBIイー・トレード証券【JASDAQ:8701】売り50株
オプト 【JASDAQ:2389】売り10株
株式投資を長期間やっていると、明らかに簡単に利益が出しやすい時期と、明らかに利益を出すことが難しい時期の両方があります。
明らかに利益が出しやすい時期というのは、今年の1月相場のような相場で、相場全体が上昇トレンドにあり、ゆるやかに上昇を続けている局面などがその代表例です。
明らかに利益を出すことが難しい時期というのは、今月の相場のような相場で、相場全体が下落トレンドにあるときなどがその代表例です。
今月の相場は、全体相場が日足ベースで下落トレンド(*)に入っているので、リバウンドを狙っても長続きせず、非常に難しい相場になっています。
私は今月に入ってからは様子見スタンスですが、小さなロットで何度か入ってはその度に損失が発生しています。大きなポジションを取っていたらとても耐えられない相場だと感じます。
今年のように上昇相場から急に下落局面になるとついついそれまでの感覚で買いポジションを建ててしまいますが、これまでのようにうまくはいきません。
やはり相場にはメリハリが大事なのだと思います。
相場を張り続けなければいけない理由がある人でなければ、全体相場が上昇トレンドにある時にだけ投資をするということも立派な選択肢の1つだと思いますし、初心者の方にはこの方法をおすすめします。
私もポジションをさらに縮小するため追加で出金をしようと思っています。
本日のポジション
なし キャッシュポジション100%
(*)日足ベースでの下落トレンドの判断基準:25日移動平均線が下向きかつ株価又は指数が25日移動平均の下の場合下落トレンドと判断します(avexfreak独自のトレンド判断方法です。)。
私は好材料で大幅高となった場合には、建玉の全部または一部に利食いを入れることが多いです。
昨日も琉球銀行が前日比10%以上の上昇となっていたため利食いました。
琉球銀行について言えば、本日はさらに大きく上昇していますが、私は利食いが間違いだという風には考えませんし、強がりとかではなく、全く気にもなりません。
利食いを入れた後でもまた買いの形となったのであれば再度仕掛ければいいことです。
そのような買いの形が整う暇もなく上昇を続けてしまった時は、縁がなかったのだとあっさり諦めるようにしています。
ルールに従って行動することの利点の1つは個々の結果にいちいち後悔をしなくていいということにあるのですが、そういう風に思えるようになるまではメンタルなトレーニングが必要かもしれません。
本日のポジション
ジャフコ (東証1部:8595)買い500株
オリエントコーポレーション (東証1部:8585)買い3万株
買いで持っている株についての好材料が新聞等で報じられた場合、みなさんはどのように対応しますか。
買い増しをする人、利食いをする人、興奮してただ株価の推移を見ている人など様々かと思います。
私は、好材料が新聞等で報じられて株価が上昇した場合は、建玉の全部または一部に利食いを入れることが多いです。
好材料が新聞等で報じられた時というのは、一般的には、多くの大衆投資家が好材料=買いと判断して一気に買いにくることで出来高を伴って株価が上昇します。
しかし、大衆投資家の買いで上昇した株価がさらに上昇するためには、多くの大衆投資家が買った大量の株を、誰かがもっと高い値段で買ってくれる必要があります。
普通に考えると、そんなお人よしの人はなかなかいません。
買い手としては、短期的な株価の上昇自体に魅力を感じて、買いに入る短期投資家などが考えられるかもしれません。しかし、短期投資家では、多くの大衆投資家が買った大量の株をすべて買い上げるには力不足である場合が多いでしょう。
そうすると、より高値で買ってくれる投資家が現れない限り、株価は上昇できません。反対に、多くの大衆投資家が買った値段より株価が下に下がると、多くの大衆投資家が含み損を抱え売りたい状態になるので需給は非常に悪い状態になります。
以上のような理屈から、一般論としては、好材料が新聞等で報じられて株価が上昇してから買うことはあまりおすすめできないかと思います。
私は、好材料が新聞等で報じられた場合というのは、できるだけ利食いを入れるようにしています。
昨日の藤和不動産が上昇修正発表して後場一時急騰していますが、値動きが早すぎてさすがに対応できませんでした。
本日のポジション
ラ・アトレ (ヘラクレス:8885)買い10株
藤和不動産(東証1部:8834)買い10000株
築地魚市場(東証2部:8039)買い1万株
日本製紙グループ本社 (東証1部:3893)売り40株
昨日の集中投資、分散投資の続きです。
私は、セクターとしては集中投資なのだけど、流動性などを考えて銘柄は複数の銘柄に分散させるということはよく行っています。
例えば、先週は不動産セクターに集中させていましたが、銘柄は複数銘柄に分散していました。このような場合、見かけは分散投資ですが、実質は集中投資といっていいと思います。
株式投資における分散投資をきちんと行うのであれば、連動性の低い銘柄を組み合わせてポートフォリオを組む必要があります。同じセクターや値動きの連動性の高い銘柄をいっしょに組み入れると、リスク軽減の効果があまり期待できないからです。
ただし、積極的に資産を増やしたい一般的な個人投資家の場合、このようなポートフォリオを組むと、ストレスが溜まる結果になることが多いのではないかと思います。
なぜなら、連動性が低い銘柄をうまく組み合わせている場合、当然のことながらそれぞれの銘柄はまちまちの値動きとなり、ポートフォリオの中のどこかで利益が出ても、どこかで損失が出て、相殺される結果全体としてはたいした利益にはならないからです。
そのような理由もあり、私は上記のようなセクター集中投資をするなど集中投資的な手法を好んで使っています。
もちろん、昨日も書いたように、資金の性質、資金の量などによってはしっかり分散する必要があるでしょう。例えば、退職金などを運用される場合や、老後のために不可欠な資金を運用する場合などはしっかりと分散投資をされる必要があるのだと思います。
最近雑誌で読んだ面白い話があります。
「ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド」という投資信託は、2兆円の資金を53銘柄で運用しているというのです。
2兆円という巨額資金を運用するにしては、業種、銘柄ともに十分に分散できていないという理由で運用成績の優れたファンドを表彰する「ファンド・オブ・ザ・イヤー」の選考からはずされたそうです。
2兆円を53銘柄に投資というのはかなり集中投資なので異端児扱いされているようですが、このようなファンドが継続的に好成績を残すようだと集中投資が見直されることになるかもしれません。
本日のポジション
ラ・アトレ (ヘラクレス:8885)買い10株
藤和不動産(東証1部:8834)買い10000株
大京 (東証1部:8840)買い5000株
スルガ銀行(東証1部:8358)買い5000株
分散投資と集中投資いずれが正しい投資のスタイルなのでしょうか。
「ひとつのカゴにすべての卵を盛るな」との格言があるように一般的には、分散投資が正しいとされる場合が多いかと思います。
分散投資のメリットとしては、個別銘柄の下落リスクが軽減される、上手に組み合わせれば、ある一定のリスクに対して、より高いリターンが得られることなどが挙げられます。
デメリットとしては、大きなリターンを得ることが難しくなること、銘柄を増やしすぎると管理をするのが大変になることなどが挙げられます。
一方の集中投資のメリットとしては、分散投資よりも大きなリターンが得られる可能性があること、銘柄の管理をしやすいことなどが挙げられます。
デメリットとしては、分散投資と比べて資産減少のリスクが大きくなることが挙げられます。
このように分散投資、集中投資それぞれにメリットデメリットがあるわけですが、私自身の考えは以下の通りです。
資金量が少なく、リスクを取れる資金である場合、集中投資が適していると思います。分散をあまり行うと、資金を大きく増やすことが難しいからです。
資金量がある程度大きくなった場合であっても、適切なリスク管理を行えば集中投資を行うこともありだと思います。
仮に1銘柄のみの売買であっても、資金の一部を現金として温存するなどして、資産減少リスクをコントロールすることは可能だからです。
例えば、1000万円の資金のうち500万円の現金を残しながら500万円を使って1銘柄に集中投資するようなやり方は、ある程度大きな資金の増加を狙うのであれば有効なやり方だと思います。
私自身は基本的にある程度は銘柄を分散させますが、多くて5,6銘柄への投資まで10銘柄以上に増やしたことはほとんどありません。10銘柄以上になると目が行き届かなくなると考えているからです。
つまり、資金の量と資金の性質に応じて適切な分散の程度というものが決まるのだと思います。積極的にリスクを取って資金を増やしたい場合には、ある程度集中投資に近いスタイルが適している一方、リスクを抑えてある程度のリターンを望む場合には、ひろく分散投資を行うスタイルが適しているといえます。どちらか一方が正解というものではありませんし、集中投資も世間で思われているほど駄目だとは思いません。
本日のポジション
ラ・アトレ (ヘラクレス:8885)買い10株
ケネディクス(東証1部:4321)買い30株
ビックカメラ (JASDAQ:3048)買い50株
藤和不動産(東証1部:8834)買い13000株
吉野家ディー・アンド・シー (東証1部:9861)買い25株
alterheadgeさんコメント頂きありがとうございます。
「仕掛け回数」について一ヶ月当たりどのくらいの頻度(回数)を仕掛けているか、仕掛け回数の目標を定めているかどうかについてご質問を頂きました。
私の仕掛け回数ですが、平均すると、1日に1回~3回程度で、1か月だと20回~50回程度です。
仕掛け回数の目標は設定していません。
勝ちが続いていて利益が多く出ている時や相場の流れが自分の手法に合っていると感じる時は、トレードの回数は増やし、反対に、負けが続いていて損失が多く出ている時や相場の流れに乗れていないと感じる時はトレード回数は減らすようにしています。
ただ、トレードというのは回数を多くすればするほど、大数の法則によって、結果のぶれは少なくなり、その投資手法の確率的な期待値に近づいていくと考えているので、一定のトレード回数をこなすべきとのお考えには賛成です。
本日のポジション
ラ・アトレ (ヘラクレス:8885)買い10株
ケネディクス(東証1部:4321)買い30株
ビックカメラ (JASDAQ:3048)買い50株
藤和不動産(東証1部:8834)買い13000株
吉野家ディー・アンド・シー (東証1部:9861)買い25株
取引のルールを作成しても、感情に流されてついそのルールを破ってしまうということがあるのではないかと思います。私も恥ずかしながら、年に何回かはそのようなことがあります。
取引ルール違反をした場合は、大きな損失が生じることが多く、また損失による精神的なダメージも甚大です。そのようなルール違反を防ぐために有効なのはルール違反の罰則を定めることです。
私も、例えば、ナンピンの禁止(計画的な買い下がりを除く)、損きりを定めないトレードの禁止などの禁止事項を定めており、それに違反した場合は3日間のトレード禁止としています。
本当は、さらに徹底するのであれば、自分の配偶者や友人などにルール違反の有無をチェックしてもらい、場合によっては罰金などにしてもいいかと思います。ある程度の強制力がある方がルールを破らないで済むからです。
皆様もルールとルール違反に対する罰を決めて紙に書いて張ってみてはいかがでしょうか。ルール違反がかなり改善されるのではないかと思います。
本日のポジション
ラ・アトレ (ヘラクレス:8885)買い10株
エムケーキャピタルマネージメント (マザーズ:2478)買い20株
ノエル (JASDAQ:8947)買い20株
アルデプロは今月末50株保有の株主に1株無償譲渡の予定です。
アルデプロ(8925)の現物50株買い&信用50株売りで株式ただ取りを狙ってみました。
逆日歩のリスクがあるので、
支払逆日歩+支払手数料<無償交付1株の価値 となれば利益、
支払逆日歩+支払手数料>無償交付1株の価値 となれば損失となります。
優待ただ取りと全く同じで、こうした手法は、参加者が多くなればなるほど逆日歩のリスクが高くなるのでギャンブル度は高くなりますね。
本日のポジション
エース交易(JASDAQ:8749)買い3000株
ラ・アトレ (ヘラクレス:8885)買い10株
アルデプロ (マザーズ:8925)現物買い50株
アルデプロ (マザーズ:8925)信用売り50株
利食いを入れるタイミングというのは、買いを入れるタイミング以上に難しいものです。
私が利食いを入れる方法ですが、主として、買いシグナルと反対のローソク足(又はローソク足の組み合わせ)が出た場合に利食いを入れます。例えば、出来高を伴って大陰線とか、出来高を伴った長い上ひげとか、陽線を完全に包み込む陰線だとかそのような形の場合です。
本日エムケーキャピタルに利食いを入れたのは、金曜日の陽線を完全に包み込む大陰線(包み線)が出たからです。
また本日、アーバンコーポレイションに利食いを入れたのは、金曜日の陽線が本日の陰線をはらむ形となったからです。
ただし、そのような利食いのシグナルが出ても、それがだましとなることもよくあります。
上ひげが出たので売ったら、翌日にはその上ひげを越えていったという経験はされたことがあると思います。
利食いのシグナルで売った後にさらに上昇したからと言って後悔する必要はありません。むしろ後悔してはいけません。
利食いをした後に上昇することを気にしていてはいつまで経っても利食いなどできないからです。
相場の天井で売れる確率なんて天文学的に低い確率なのですから、利食いをした後に、その株価よりも上昇することは当たり前だと言えます。
上記の利食いの方法は短期のスイングには有効ですが、中期的なポジションの場合には、ちょっとした株価のちゃぶつきによってすぐにポジションを解消させられてしまうので、もう少しシグナルの出にくい方法がいいかと思います。
その場合には、株価が上昇するにつれて撤退ポイントを上に変更する方法であるトレイリングストップを使うことが考えられます。
また、中期的なトレンドフォローの売買であれば、トレンドが変わるまで(例えば25日移動平均線を下に抜けるまで)ポジションを持つという方法もいいと思います。
本日のポジション
ニッシン債権回収(マザーズ:8426)買い200株
エース交易(JASDAQ:8749)買い3000株
住友信託銀行(東証1部:8403)買い2000株
ラ・アトレ (ヘラクレス:8885)買い10株
住友不動産販売(東証1部:8870)買い1000株
富士通(東証1部:6702)買い2万株
新日本製鐵(東証1部:5401)売り5万株
昨年11月28日に、インターネット総合研究所がSBIホールディングスの完全子会社化され、インターネット総合研究所1株に対してSBIホールディングス1.95株が交付されるという発表がありました。
子会社化が完了すると、SBIホールディングスの株1.95株とインターネット総合研究所の株1株は全く同じものとなるので、割安なインターネット総合研究所を50株買って割高なSBIホールディングス97.5株(実際には100株)を売る裁定取引のポジションを持っていました。
子会社化が完了すれば、約5か月間の裁定ポジション保有で5%ほどの鞘が抜けるという計算でしたが、昨日子会社化を白紙にするとの発表があり、明日インターネット総合研究所をストップ安で売れたとしても25%程度(約100万円)の損失になりそうです。
結果論ですが、5%の鞘を取りにいって25%損失ではリスクとリターンが全く見合っていませんね。
完全に失敗です。
子会社化解消リスクを少し甘く見すぎていたようです。
今後、合併会社間の裁定取引などを行う場合は、もう少し解消リスクを大きめに見積もるようにしたいと思います。
本日のポジション
ニッシン債権回収(マザーズ:8426)買い200株
エムケーキャピタルマネージメント (マザーズ:2478)買い20株
エース交易(JASDAQ:8749)買い3000株
住友信託銀行(東証1部:8403)買い2000株
アーバンコーポレイション (東証1部:8868)買い5000株
アドウェイズ (マザーズ:2489)買い18株
新日本製鐵(東証1部:5401)売り5万株
私hはテクニカルの判断には日足チャート、移動平均線、価格帯別出来高を主に使っています。
エース交易(JASDAQ:8749)を例に挙げて、私のチャートの見方についてご説明します。
①日足チャートで11月に底を打って反発した後はおおむね980円~1020円での持ち合いを形成
②25日移動平均線が下値支持線として機能
③価格帯別出来高で見て、1000円付近が最も出来高が多くこの付近が支持帯として機能
④1020円から上は価格帯別出来高が少なく、上昇しやすい価格帯である
⑤昨日の値動きは、出来高を伴ってのこの上値抵抗線を上に抜けており、持ち合いからの上放れの買いシグナルの形(別の言い方であればカップウィズハンドルの買いシグナル点灯)
このように、チャート、出来高、価格帯別出来高、移動平均線など基本的なものを使って判断しています。
本日のポジション
セガサミーホールディングス(東証1部:6460)買い2000株
ニッシン債権回収(マザーズ:8426)買い200株
エムケーキャピタルマネージメント (マザーズ:2478)買い20株
エース交易(JASDAQ:8749)買い3000株
住友信託銀行(東証1部:8403)買い2000株
新日本製鐵(東証1部:5401)売り1万株
ジェイエフイーホールディングス(東証1部:5411)売り1000株
トヨタ自動車(東証1部:7203)売り2000株
今日は地味な銘柄ですが、エース交易を買ってみました。
チャート的に持ち合い上放れが期待できることはもちろんですが、それ以外に高配当銘柄買いへの先回りという意味合いもあって買ってみました。
この銘柄は、中間配当をせずに、期末に一括で30円の配当をします。そのため、3月末の配当利回り銘柄という意味ではかなり上位に入る銘柄だと思います。
加えて、1株資産が1085円、1株利益が122円ですから下値の余地はあまりなさそうです。
さらに、過去の株価の推移を見ると1月~3月までは上昇しやすい時期、4月以降は下落しやすい時期となっていますので、この時期に買って、3月ころに売る戦術は成り立ちそうです。
ということで、配当先回り(アノマリー狙い)という新しい手法に挑戦してみました。
3月くらいまで持って配当落ち前に利食いをできればと思っていますが、果たしてうまくいきますかどうか。
本日のポジション
エース交易(JASDAQ:8749)買い3000株
昨年は、日足の持ち合いからの上放れを買う手法は、だましとなることが多く成果もいまいちでしたが、昨年12月以降の相場では、日経平均が上昇トレンドとなったこともあり、日足の持ち合いからの上放れ買いや、その先回り買いは有効な戦術となっているように感じます。
先週金曜日に、持ち合い上放れを買ったみずほフィナンシャルグループも今日きっちり上に放れました。
みずほ、NTTデータ、セブン&アイ・ホールディングスのように相場全体の上昇に対して出遅れた銘柄で比較的低い株価位置で持ち合いを形成して上に放れた銘柄にはこれまで上昇を続けていた銘柄よりも妙味を感じます。
本日のポジション
みずほフィナンシャルグループ (東証1部:8411)買い20株
日本ゲームカード(6261)買い40株
ソフトバンク(東証1部:9984)買い2000株
SBSホールディングス(JASDAQ:2384)買い1株
ジェイエフイーホールディングス(東証1部:5411)売り2000株
私は、上昇を続けてきた株が、高値圏で大陰線を出した場合は、利食いのタイミングと考えています。
日経平均は、11月下旬からの休みなく上昇を続けてきましたが、ここにきてこの上昇局面で最大の大陰線をつけていますので、上昇過程で買って本日大きな陰線をつけた銘柄については利食いで対応する場面だと思います。
鉄鋼株などについて現在が押し目買いのタイミングなのか、それとも下落の始まりなのかは、後にならなければ分かりません。しかし大陰線が出て、下落の始まりである可能性がある以上、一度利食いを入れての対応が上策だと考えるからです。
もっとも、現在の相場が面白いのは、鉄鋼株、半導体株、一部のハイテク株などは日経平均と同じチャート形状となっていますのが、そうでない銘柄も多いということです。
一部の通信株や銀行株などは、むしろここから上昇しそうなチャートになっています。
したがって、鉄鋼株、半導体株など本日大陰線をつけた銘柄については、利食い、戻り売り対応だと考えますが、それ以外の銘柄については、必ずしも売りのタイミングではないと思っています。
本日のポジション
みずほフィナンシャルグループ (東証1部:8411)買い20株
日本ゲームカード(6261)買い40株
SBSホールディングス(JASDAQ:2384)買い1株
窓埋め完了による達成感からの反落という言葉を耳にされることがあると思います。そもそも株価は、どうして窓を埋める可能性が高いのかというと、窓を開けると、その価格において約定がなく、出来高がないために、株価が窓を埋める値動きをする場合には抵抗を受けないため、株価は窓を埋める方向にすすみやすいということが原因だと思われます。
そして、窓埋めによる達成感というのは、おそらく、出来高のない窓の部分を埋めてしまうと、そこから先は、出来高のしっかりある価格帯に到達することになるため、株価が抵抗を受けるということを意味しているのだと思います。
窓を埋める動きの際にどの程度の出来高ができているかにもよりますが、一般的には、株価が上に空けた窓を埋めきった場合、そこから上の出来高の方が、今埋めたばかりの窓の部分の出来高よりも多いこと可能性が高いと思います。
そうすると、株価は、より抵抗の小さい出来高の少ない価格帯へ動こうとするために、窓を埋めた後に反落するということを起きるのだと説明できます。
真空地帯があることを根拠に金曜日に買ったオプトですが、11月17日に空けた22万1000円~25万3000円の窓を埋めて、窓埋め完了の達成感からの反落の動きとなったため、25万4000円で利食いました。
本日のポジション
神戸製鋼所 (東証1部:5406)売り15000株
ジェイ エフ イー ホールディングス(東証1部:5411)売り4000株
過去の価格帯別出来高は、株価がある方向に進もうとする際にどの程度の抵抗があるかを判断するのに非常に有益です。
時価よりも上に大きな出来高がある価格帯があるということは、その価格帯で買って含み損を抱えた投資家がたくさんいるということを示しています。
含み損を抱えた投資家は、株価が自分の買った値段に戻ると戻り売りを出してきますので、この価格帯に株価が近づくと戻り売りが出てきます。
そのため、株価が、その価格帯の上にいこうとする際には抵抗を受けて株価が上がりにくくなります。
反対に時価よりも下に大きな出来高がある価格帯があるということは、その価格帯で買って含み益を抱えた投資家がたくさんいるということを示しています。
含み益を抱えた投資家は、すぐに株を手放す必要性がないので、その価格帯より株価が上にあるうちは需給がいい状態となります。
また、株価が下がり大きな出来高があった価格帯に近づくと、そのあたりで利食いをした投資家や押し目を待っていた新規の投資家が買いを入れてきます。
そのため、株価が、その価格帯を下にいこうとする際には抵抗を受けて株価が下がりにくくなります。
以上の理屈から、時価の上であれ下であれ、過去の累積出来高の多い価格帯を株価が通過しようとすると抵抗を受けることになります。反対に、過去の出来高がない価格帯では株価が抵抗を受けないので、株価はどんどんすすんでいくことができます。
したがって、時価のすぐ下に大きな出来高がある価格帯があって、時価の上には出来高がほとんどない状態の場合、株価は上方向に動きやすく、下方向には動きにくい状態となります。
株価がこのような状態にあることをうまく利用することで、リスクと比べてリターンの大きいトレードが可能になります。
本日のポジション
オプト(JASDAQ:2389)買い20株
一般的なテクニカルの買いシグナルというのは、半分以上はだましとなると思っていた方がいいと思います。
半分以上がだましになっても、損失は小さく、利益を大きくすることによってトータルで利益を出すことは可能です。
そして、一度だましに会ったあとに再び仕掛けることで利益になることもよくあります。
抵抗線を上に抜ける場合の仕掛けなどでは、何度も小さな損きりを繰り返しても、再度に上に抜けておおきく上昇すれば、トータルでは利益となることはよくあります。
もっとも、何度も損きりした銘柄でトレードを続けるためには精神的な強さも必要だと思います。
損きりが続くとどうしても、その銘柄はもう見たくなくなってしまうのが人情だからです。
そういう私も、楽天が55000円を突破して大きな二番天井を完成さえるタイミングは、ずっと狙っていたにもかかわらず、12月5日に55000円越えがだましになって損きりをさせられたことで、翌日は株価を見たくなくなり、再度の抵抗線上抜けのタイミングを見逃しました。
そういうことは私でもよくあります。
システムトレードは別として、裁量の部分を残してトレードをする以上メンタルな面を鍛えることは非常に重要だと思います。
本日のポジション
メンバーズ (名古屋セ:2130)買い40株
京王ズ (マザーズ:3731)買い40株
東芝 (東証1部:6502)買い1万株
ソフトバンク(東証1部:9984)買い2000株
SBIイー・トレード証券(JASDAQ:8701)買い40株
エムケーキャピタルマネージメント (マザーズ:2478)買い10株
ドリームインキュベータ (東証1部:4310)売り40株
野村ホールディングス(株) (東証1部:8604)売り3000株
大和証券グループ本社 (東証1部:8601)売り4000株
日興コーディアルグループ (東証1部:8603)売り6000株