2007年07月10日(火) 20:56

四半期決算の恐怖

今年の5月、6月の本決算の際には、決算発表により株価下落リスクを避けるために、持ち越しをしないことをルール化して、決算発表日もチェックしていました。

本決算はひと通り終わったことで安心して、決算発表日をあまり意識していなかったのですが、昨日購入したダイヤモンドダイニングが四半期決算の発表を受けてストップ安に張り付いて売れなくなってしまいました。決算発表だと知っていれば買わなかったのですが、場中にチャートを見て買ったのでそこまで気がつきませんでした。

先日も注目銘柄だったファンドクリエーションが、決算を受けて急落をしたばかりですが、数日で数十%の資産減が発生する新興市場の決算持ち越しはやはり怖いという印象を強く受けました。

決算の持ち越しを一切しないというのも選択肢の1つですが、1年中そのルールを守るとなると、例えば注目銘柄約50銘柄×4回=200個の落とし穴があるわけで、調査がかなり面倒なので、今後の対応策を検討中です。

一定の要件を満たす銘柄(過去に下方修正をしている、新規上場で過去の決算発表回数が少ない、業務の実態が分かりにくい、同業他社が下方修正をしているなど)について四半期決算の持ち越しをしないなどというのが現実的対応かなと考えています。

本日のポジション
なか卯 【JASDAQ:7627】買い2500株
アルペン 【東証1部:3028】買い1000株
エクセル 【東証1部:7591】買い1000株
アーク 【JASDAQ:7873】買い3000株
ヨロズ 【東証1部:7294】買い2000株
ダイヤモンドダイニング 【ヘラクレス:3073】買い4株
日立製作所 【東証1部:6501】売り1万株


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2007年07月05日(木) 20:39

ブルドックの上昇の理由は

本日はブルドックが新株予約権の権利落ち日で面白い値動きをしていたのでこれを調べてみました。

「ブルドックが先月24日の株主総会で導入を決定した防衛策の内容は、7月11日に既存株主に対して、1株につき3個の新株予約権を割り当てるというもの。スティールには予約権の行使を認めず、権利1個につき396円を渡す。スティールの持ち株比率は約10%から3%弱に低下するが、約23億円を手に入れる。
スティールは反発し、予約権発行差し止めの仮処分を申請したが、先月28日に東京地裁は申し立てを却下。」

以上までasahi.comから引用

つまり、昨日の終値1479円で、ブルドック株を購入した株主は、新株予約権3つを受け取ることができ、この新株予約権は取得条項に基づいて会社が取得し、代わりに株式が交付される予定なので、この場合、この株主は1479円でブルドック株4株を手に入れたことになる(ただし、株主が1円を払い込んで新株予約権を行使して株式を取得する可能性もあるとされている)。

詳細は会社のホームページ参照。

いずれにしても昨日終値で購入した株主の1株あたりの取得単価は約370円であり、これが権利落ち日である本日の株価の理論価格であるはずです。
ところが、本日のブルドック株は500円で寄り付き1365円で引けました。
これはなんと理論価格の3.6倍の株価です。

これには2つの理由が考えられます。

1つは、東京高裁が万一この新株予約権の発行差し止めを認めた場合には、新株予約権の発行は中止となり、この場合は、新株予約権発行による株式の希薄化は生じないこととなり、またスティール・パートナーズのTOB成立観測からTOB価格である1700円に鞘寄せする可能性があるという点です。

この点についての詳細は会社のホームページ参照。

新株予約権の発行が中止されれば、1株370円の価値しかないはずの株が実は1700円の価値があるということになるわけで、この可能性にかけてギャンブルをしている投資家がいる可能性はあります。

次に、新株予約権は株式になるまで売却できないため、以前の株式分割と同じ需給のひずみが生じていることが挙げられます。
新株予約権により発行される株式が市場に出てくるまでの間、株価が急騰し、いずれ暴落するという過去の株式分割のパターンを踏襲している可能性があると思います。

いずれにしてもブルドック株はマネーゲームの状態であり、高裁の判断によって急落する可能性もあることからすれば手出し無用であることは間違いないと思います。


本日のポジション
なか卯 【JASDAQ:7627】買い2500株
コメリ 【東証1部:8218】買い1000株
アルペン 【東証1部:3028】買い1000株
ドン・キホーテ 【東証1部:7532】買い1000株
エクセル 【東証1部:7591】買い1000株
助川電気工業【JASDAQ:7711】買い1000株


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2007年06月28日(木) 22:43

上下の繰り返し

3月後半からの日経平均は、400円~600円幅の上昇と下落を繰り返しながら、結局は上昇しています。
みんなが強気になる局面からの下落、みんなが弱気になる局面からの上昇を繰り返しているので順張りでやると、損きりばかりになり資金だけが減少しそうな相場です。
逆張りが有効な相場だと感じています。

本日のポジション

ダイヤモンドダイニング【ヘラクレス:3073】買い8株
なか卯 【JASDAQ:7627】買い2500株
サンウッド 【JASDAQ:8903】買い10株
アセット・インベスターズ【大証2部:3121】買い13000株
三菱重工業【東証1部:7011】買い2万株


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2007年06月26日(火) 22:43

新興市場は正念場

今日も多忙なため短めです。

新興銘柄の指標銘柄である
ソフトバンク(9984)
SBIイー・トレード証券(8701)
SBIホールディングス(8473)
がそろって25日移動平均線を割れてきたので新興銘柄は正念場という印象です。
今日は買いポジションを半減させました。

本日のポジション

ダイヤモンドダイニング【ヘラクレス:3073】買い8株
なか卯 【JASDAQ:7627】買い2500株
サンウッド 【JASDAQ:8903】買い10株
アセット・インベスターズ【大証2部:3121】買い13000株


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2007年06月25日(月) 21:18

押し目買い

ひたすら新興銘柄の押し目買いスタンスです。
売りが枯れてきたのか一時と比べて新興銘柄の急落リスクはかなり減少しているように感じます。

今月は、現在までのところ支持線まで下落してきたものを丁寧に拾っておく戦略がかなり有効に機能しています。
25日移動平均線を押し目買いラインとして見ながら売買している投資家はかなり多いのかもしれません。

本日のポジション

ダイヤモンドダイニング【ヘラクレス:3073】買い8株
リビングコーポレーション 【マザーズ:8998】買い10株
なか卯 【JASDAQ:7627】買い2500株
アセット・マネジャーズ【ヘラクレス:2337】買い100株
サンウッド 【JASDAQ:8903】買い10株


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2007年06月22日(金) 21:11

逆三尊底

日経ジャスダック平均株価の日足チャートは見事な逆三尊底形成となっています。
逆三尊は、株価が3回の安値チェックを経ているので、比較的信頼性の高い底の形といえます。

ヘラクレス指数とマザーズ指数も同じ形を形成中ですが、5月の戻り高値を越えていないので、現状では日経ジャスダック平均が最も先行しているといえると思います。
SBIイー・トレード証券、ファンコミュニケーションズあたりの日足もすでに逆三尊底完成となっており、底入れ完了と判断してもいいチャートだといえると思います。

個人的には、すでに高値圏での空中戦となっている東証主力よりも底値圏から立ち上がったばかりの新興市場の銘柄にチャート妙味を感じます。
本日は、これから逆三尊底形成の可能性のあるアセット・マネジャーズを買いました。

本日のポジション

ダイヤモンドダイニング【ヘラクレス:3073】買い8株
リビングコーポレーション 【マザーズ:8998】買い10株
なか卯 【JASDAQ:7627】買い2500株
アセット・マネジャーズ【ヘラクレス:2337】買い100株


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2007年06月15日(金) 21:43

新興銘柄が強い

昨日の後場以降新興市場が本格的に出なおってきています。
日経ジャスダック平均は4月安値、5月安値、6月安値で逆三尊形成チャートとなっていていますし、個別銘柄でも二番底形成や三番底形成のチャートとなっている銘柄が多く見られます。
私の個人的な認識としては、新興市場は昨年1月までがバブルで、昨年1月のライブドアショックでバブルが弾け、バブル崩壊後の下落相場が続いてきたという認識です。仮に5月安値が大底となって反転したとすれば、ここまで新興市場であるという理由だけで売られてきた好業績かつ高成長銘柄の中にはかなり大幅な上昇をする銘柄も出てくるだろうと考えています。
じっくりと取り組める質のいい銘柄を選別する時間をかけることが将来のパフォーマンスに寄与する可能性は高いと思います。

本日のポジション

ビックカメラ 【JASDAQ:3048】買い100株
ダイヤモンドダイニング【ヘラクレス:3073】買い5株
リビングコーポレーション 【マザーズ:8998】買い10株
なか卯 【JASDAQ:7627】買い2500株


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2007年06月14日(木) 20:51

明日は四季報発売日

明日発売される四季報は2009年3月期予想が初めて掲載されるため、非常に注目しています。
全体としては不動産、外食産業あたりに来期の成長率が高い銘柄が多いと予想しています。
私が四季報先回り投資で買った銘柄以外では、以下の銘柄の内容はなかなかいい来期予想になっているのではないかと思います(四季報の内容はまだ見ていないので内容は保証できません)のでよろしければ四季報を入手したら見てみてください。

サンウッド 【JASDAQ:8903】
日本レップ 【マザーズ:8992】
創建ホームズ【東証1部:8911】
イントランス 【マザーズ:3237】
野村不動産ホールディングス【東証1部:3231】
イオンモール【東証1部:8905】
SUMCO 【東証1部:3436】
芝浦メカトロニクス【東証1部:6590】
吉野家ディー・アンド・シー 【東証1部:9861】
日本マクドナルドホールディングス【JASDAQ:2702】
インテリジェンス 【JASDAQ:4757】
はるやま商事【東証1部:7416】
豊商事【JASDAQ:8747】


(四季報で好内容が予想される銘柄を紹介する趣旨であり上記銘柄への投資を推奨する趣旨ではありません。)

本日のポジション

ビックカメラ 【JASDAQ:3048】買い120株
ダイヤモンドダイニング【ヘラクレス:3073】買い5株
リビングコーポレーション 【マザーズ:8998】買い20株
ワタミ【東証1部:7522】買い3000株
なか卯 【JASDAQ:7627】買い2500株
ファンドクリエーション 【JASDAQ:3233】買い30株
ラ・アトレ 【ヘラクレス:8885】買い10株
三洋信販【東証1部:8573】買い1000株


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2007年06月12日(火) 20:57

再度の支持線割れ

日経平均株価は17200円~17800円でのもちあい期間が長かったので、17800円が重要なポイントだと見てこれを維持できるかどうかに注目していましたが、先週金曜日に引き続き本日再度これを割れて引けました。
これまではもちあい上放れという前提で強気スタンスだったのですが、少なくとも現時点では上放れという前提が崩れたのでスタンスを変更しました。

本日のポジション

ビックカメラ 【JASDAQ:3048】買い120株
ダイヤモンドダイニング【ヘラクレス:3073】買い5株
リビングコーポレーション 【マザーズ:8998】買い20株


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2007年06月08日(金) 20:57

心理線

日経平均は支持線である17800円を割れてしまいました。
本日の値動きですが、おそらく昨日の相場のイメージがあまりにも強く各投資家の頭に残っていたことが今日の寄り付きが高かったことの原因の1つではないかと思います。
日経平均の寄付きが17904円とシカゴ先物と比べて169円も上だったのは、昨日の戻りを見て二匹目のどじょうを狙った買いがかなり入った&底値売りを恐れて売りを控えたことを物語っています。
(SQという特殊要因があり、寄り付き前の気配値から寄付きの株価を予想できず成行売りをしずらいことも寄り付きでの売りを控えさせた原因の1つだと思います。)

ところが、昨日とは違って、寄り付きで戻りを期待した投資家が多すぎて、そこから上を買う投資家がいなかった。しばらくして寄り付きで買った投資家&売りを控えた投資家が、上を買う投資家がいないことに気づいて投げたということかと思います。

かなり心理的な相場で、そういう意味では今日の値動きは面白かったです。
(私のポジションから言うと全然面白くない値動きですが。)
支持線割れで買い撤退も検討しましたが、手持ちの新興銘柄は予想外に強かったのでポジションは持続しました。

本日のポジション

ビックカメラ 【JASDAQ:3048】買い120株
住友金属鉱山【東証1部:5713】買い1000株
竹内製作所【JASDAQ:6432】買い2000株
ダイヤモンドダイニング【ヘラクレス:3073】買い5株
リビングコーポレーション 【マザーズ:8998】買い20株
SBIホールディングス【東証1部:8473】買い300株


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2007年06月01日(金) 00:19

もちあい上放れ

日経平均は、17200円~17800円での約2か月間のもちあいから上に放れました。
5月は前半は非常に暗い雰囲気でしたが、後半になって、新興市場の目先の底入れ、日経平均のもちあい上放れと非常に明るい雰囲気になり、投資家の投資意欲も回復してきたように感じます。
これまで2月末以降約3か月に渡りリスクをできるだけ取らないようにしてきましたが、少しリスクを取ってもいい局面にきていると考えています。

ダイヤモンドダイニングは四季報銘柄として買いを入れました。
本日のポジション

ビックカメラ 【JASDAQ:3048】買い100株
住友金属鉱山【東証1部:5713】買い1000株
竹内製作所【JASDAQ:6432】買い2000株
ダイヤモンドダイニング【ヘラクレス:3073】買い5株


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2007年05月25日(金) 21:02

天与の買い場

だと自分に言い聞かせて今日はバカになって買いにいきました。
順張りの買いではずっと失敗しているので、逆張りで25日移動平均線で反発しそうな銘柄に指値の買いを入れていきました。
日経平均は下値を切り上げて三角もちあいを形成しています。
そのもちあいの下値付近なのでここは勝負どころだと考えています。

本日のポジション

ビックカメラ 【JASDAQ:3048】買い70株
ダヴィンチ・アドバイザーズ 【ヘラクレス:4314】買い100株
京セラ【東証1部:6971】買い2000株
野村ホールディングス【東証1部:8604】買い1万株
住友金属鉱山【東証1部:5713】買い1000株


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2007年05月24日(木) 23:00

25日移動平均線

昨年の下落相場でもそうでしたが、25日移動平均線がかなり強力な抵抗線として機能している銘柄の多いこと多いこと。
新興市場でチャートが右肩下がりの銘柄に特に多いです。
これを越えている銘柄と、これを越えることができない銘柄では天国と地獄ほどの違いがあるような気がします。
25日移動平均線を越えている銘柄は、全体が反落局面になってもすぐに投げてこない。投資家に余裕がある印象です。
新興市場の多くの銘柄を見ていて思うのは、ここから小さな二番底形成をして再度25日移動平均線にチャレンジしてくれるといいなということです。希望的観測ですが。

本日のポジション

吉野家ディー・アンド・シー【東証1部:9861】買い50株
ビックカメラ 【JASDAQ:3048】買い70株


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2007年05月22日(火) 20:58

リバウンド相場

本日は新興市場がかなり久しぶりにリバウンドしました。
大きな出来高を伴って上昇した銘柄も多く、またストップ高となった銘柄も多いので、底入れの可能性も十分あると思います。
引け後にチャートを見れいると、右肩下がりとなっている25日移動平均線をクリアできるかどうかがまずポイントになりそうな銘柄が多いように感じます。
これで新興市場が底入れに向かうのか一時的なリバウンドに過ぎないのかは何ヶ月か後になってみないと分かりませんが、これまで完全に見捨てられていた新興市場が全体的なリバウンドを見せたことは、ひとまず明るい兆しだと思います。

吉野家以外はリバウンド狙いで買った銘柄です。 

本日のポジション

フィンテックグローバル【マザーズ:8789】買い50株
楽天【JASDAQ:4755】買い100株
吉野家ディー・アンド・シー【東証1部:9861】買い50株


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2007年05月18日(金) 20:52

セリングクライマックスの雰囲気

新興市場がセリングクライマックスの様相を呈してきました。
昨年1月以降の新興市場は下落過程で買った含み損をかかえる投資家がたくさんいる状態であるため、戻り売り圧力が強すぎ、リバウンドがあっても戻りは限定的になってしまい、いつまで経っても底入れできないという悪循環に陥っていました。
私は、新興市場が底入れをするためには、下落過程で買った含み損をかかえる投資家がどれだけあきらめて投げるかが重要だと考えて観察していました。
そこため、セリングクライマックスが起きるかどうかに注目し続けてきました。
これまでは、あと1歩のところで中途半端に反発して底入れに失敗してきましたが、今日の新興市場には一部の銘柄にセリングクライマックスの雰囲気がありました。
新興市場は、ここで膿を出し切ることができれば、底入れの可能性が見えてくると期待しています。

本日のポジション
アパマンショップホールディングス(8889)買い143株
ビックカメラ(3048)買い33株


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2007年05月16日(水) 21:47

地雷を踏まずに走れるか

私はテクニカルで売買のタイミングを計りますが、ファンダメンタルズも必ずチェックして割安か割高かは判断するようにしています。
そして、ファンダメンタルズからのアプローチを行う場合、四季報に記載されている業績予想の数字が一応正しいものと仮定して、それをもとに判断することになります。
個人投資家としては、月次の発表を行っている一部の銘柄などを除いて、四季報を一応正しいものと信じる以外に調査の方法があまりないからです。
しかし、四季報の内容が全く実態とかけ離れている場合、思わぬ大損失を蒙るリスクがあります。

例えば、私が最近注目したアプリックス(3727)は昨日下方修正を発表しました。
その内容は従前の当期利益750百万円→-7,500百万円というひどいものでした。
従前の予想数字からすればそれほど割高とはいえない株価でしたが、赤字ということになれば株価の評価は全く違ってきます。

最近は、ファンダメンタルズからのアプローチに潜むリスクが顕在化する事例が頻発していて、「ファンダメンタルズから見て割安だから買い」という投資行動は非常に取りづらくなっているように思います。その前提が正しいかどうかと言われると正しいと言える根拠があまりないからです。

今の市場環境で投資をすることは、地雷がたくさん埋まっている草原を駆け抜けるようなものだなと感じます。
地雷がないことが確認できた道(決算を無事通過した銘柄)だけを歩くようにするしか有効な対策はないかもしれません。

本日のポジション
なし


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2007年05月14日(月) 23:29

決算持ち越しは怖い

現在の相場での決算の持ち越しは本当におそろしいです。
私は、先月から決算持ち越しを禁止しているので、直接的な大きなダメージはまだありませんが、本日はいすずの決算発表の内容が悪いという理由で保有株の自動車部品工業が急落し、損きりの逆指値が執行されていました。

最近私が見ている銘柄だけでも、ネットエイジ、フィンテックグローバル、セガサミーなどがいずれも決算発表後にストップ安まで売られています。
決算発表後に売り気配を切り下げられると、逆指値によるリスク管理も全く機能せず、1トレードで投資金額の10%以上、下手をすると20%~30%も一気に減少してしまいます。
このような想定外の大損失は、損失金額を制御できない状態となるので、リスク管理という面からは非常に厄介です。
株式投資を行う以上、想定外の大損失を完全に避けることはできませんが、決算発表のようにあらかじめスケジュールが分かっているものについては、リスクを取らないという選択をすることも可能です。
現在の相場環境では、決算発表後の反応がかなり極端であり、大損失が発生する可能性がそれなりにあるので、決算の持ち越しはやはり避けておくのが無難だと思います。

本日のポジション

日本精蝋【東証2部:5010】買い1万株


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2007年05月10日(木) 21:10

ここが正念場

日経平均は、世界同時株安後の戻り高値であった17,782円を一時的に上に抜けてもちあいを上に放れる動きとなりましたが、引けではこれを下回っており、明確にもちあいを上に抜けるかどうか正念場となっています。
戻り高値を越えたら買いと考えていたので、今日は大きめに買いを入れました。

本日のポジション

自動車部品工業【東証2部:7233】買い1万株
日本精蝋【東証2部:5010】買い1万株
横浜銀行 【東証1部:8332】買い1万株
エルピーダメモリ【東証1部:6665】買い1000株
マキタ 【東証1部:6586】買い1000株
国際石油開発帝石ホールディングス【東証1部:1605】買い10株


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2007年05月08日(火) 21:09

相対的に弱い新興市場

連休前に始まった新興市場のリバウンドが本物かどうかを見極めるために、最近はいつもより新興市場はよく見ていました。
昨日前場は先物大幅高にも連れ高したものの、後場は高値圏で推移する東証主力に対して、新興銘柄は前場でピークをつけたものも多く、東証主力と比べて相対的に弱い値動きとなっていました。
本日も昨日後場の流れをついで、新興市場は東証主力と比べて相対的に弱い値動きとなっていました。
新興市場は、まだ底入れ宣言を出せる状態ではなさそうです。

ソフトバンクは本日決算発表予定なのでルールに従って買い戻しました。
本日のポジション

なし


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2007年04月26日(木) 21:31

持ち合い相場

2月末の世界同時株安以降の相場にはほとんど収益機会がないと感じています。
これは短期的な上昇トレンドが終了して、トレンドのない持ち合い相場になっているからだと思います。トレンドのない相場で順張りのトレーダーは苦戦を強いられます。
買いシグナルだと思って買うと下落し、売りシグナルだと思って売ると上昇するからです。
日経平均の日足チャートを見ると、大陰線などの売りシグナルの後はすべて上昇となっていることからもこのことは明らかです。

こういう相場では、順張り投資家はじっとしているのが一番いいのだと考えていますので最近トレードの頻度も1日1回か2回程度と少な目です。
次のチャンスがくるまでに資金をできるだけ減らさないようにしたいと思います。

本日のポジション

ビックカメラ 【JASDAQ:3048】買い50株
東京電力【東証1部:9501】売り2500株
三井物産【東証1部:8031】売り5000株


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2007年04月12日(木) 00:24

今の相場には強気です

日経平均の25日移動平均線は先週金曜日に上向きに転じて上昇トレンド入りしましたのでこの日から強気スタンスに転じました。
資金減少を防ぐ対策として減少させた運用資金ですが、上昇トレンド入りしたので再投入も視野に入れています。

本日のポジション

ミツミ電機【東証1部:6767】買い2000株
アドバンテスト【東証1部:6857】買い1000株
コマツ 【東証1部:6301】買い3000株


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2007年04月02日(月) 20:36

利益を伸ばすことが難しい環境

先月のトレード内容の分析をして気がついたことがあります。
私の個人的な感覚としてはトレードの勝率がいつもより下がっているのではないかという印象を受けていたので、まず勝率を計算してみました。
しかし、勝率は約35%程度で普段とあまり変わりませんでした。
むしろトータルで利益が出ない理由は、利益を伸ばせていないことにありました。
勝率が35%の手法であれば平均利益は平均損失の2倍以上は必要です。
ところが、3月相場は、トレンドとして下向きではあったものの急落と急反発を繰り返し方向感の乏しい相場だったため、勝ちトレードの利益が伸ばせませんでした。

2月末の急落以降スイングトレードをするには難しい相場環境が続いているように感じます。トレードをすればするだけ資産が減少してしまう環境なので資金を引き出すことが最大の防御策だと考え、今月中旬に日興のTOB応募により、運用資金を現在の3分の1程度に減らすつもりです。

本日のポジション

○スイングトレード
ファンコミュニケーションズ 【JASDAQ:2461】買い40株
アプリックス 【マザーズ:3727】買い20株
東芝 【東証1部:6502】買い1万株

○その他
日興コーディアルグループ【東証1部:8603】買い2万株(現物TOB応募用)


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2007年03月16日(金) 20:52

高ボラティリティ相場

昨日の話とも関係しますが、現在の相場はボラティリティが高すぎるために、落ち着いてトレードを行う環境にはないように思います。

もともと私の得意とする手法は、持ち合い放れや抵抗線突破など、ボラティリティが低い状態から高い状態に移行するタイミングを狙う手法が多いです。
その理由は、ボラティリティが低い状態から高い状態への移行のタイミングではリスクを限定しながら大きなリターンを狙いやすいからです。

一方で、すでに高ボラティリティとなって株価が乱高下する状態では、ハイリスクハイリターンになってしまいます。
実際には、今の相場でスイングトレードをしているとハイリスクローリターンという印象です。ギャップの発生によって想定した損きり価格で損きりできない場合など大きな損失はすぐに発生しますが、全体相場のトレンドが下向きとなっているために大きな利益を出すことはかなり難しい状態です。

当分は、キャッシュポジションをできるだけ高水準に維持して次のチャンスを待ちたいと思います。


本日のポジション

ポジションなし


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2007年03月15日(木) 23:56

ギャンブル相場という印象

今月に入ってからの相場は、海外市場と為替の影響を大きく受けるため、大きくギャップアップ、ギャップダウンすることが多く、翌日への持ち越しポジション次第で勝負が決まるギャンブル相場のような印象を受けています。
印象は印象として実際のところはどうなのかを検証してみました。

3月の1日~15日までの11営業日における 
|始値ー前日終値|の平均(=ギャップ幅の平均):113.55円
|当日終値-前日終値|の平均:223円

となっており、前日比の値幅のおよそ半分程度が寄付きのギャップによるものだといえます(寄付きの方向とは反対方向で引ける場合もあるので正確な数字ではありません)。
(比較対象がないので正確ではないですが)ギャップ幅の平均113円という数字を見る限りやはりギャップが大きいギャンブル相場だと言えるのではないかと思いました。
(年間の寄付きギャップ幅の平均値についてのデータをお持ちの方がいたらコメント欄でご教示下さい。)
個人的には当分は持ち越しのポジションをできるだけ少なくしておきたいと思います。

本日のポジション

SBSホールディングス【JASDAQ:2384】買い25株
KOBE証券【ヘラクレス:8709】売り15株
ケネディクス【東証1部:4321】売り10株


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2007年03月13日(火) 20:29

日興株の上場維持

東京証券取引所は12日、不正な利益水増しが発覚した日興コーディアルグループの株式上場を維持すると発表した。記者会見した西室泰三社長は「(不正会計が)組織的、意図的とまではいえない」と述べ、不正の影響が重大な場合に上場を認めない東証の上場廃止基準には該当しないと判断した。日興をTOB(株式公開買い付け)で子会社化することを決めた米金融大手のシティグループは上場維持でもTOBの方針を変えない考えで、日興はシティの支援で経営立て直しをめざす。
不正会計が発覚した昨年12月以降、日興株は上場廃止の恐れがあることを投資家に周知させる「監理ポスト」に割り当てられていた。東証は上場維持決定を受け、13日付で監理ポストの割り当てを解除する。

ここまでnikkei net から引用。

東証に対してどのような政治的圧力がかかったのかは分かりませんが、この結論には投資家のみならず、多くの国民が首をかしげたことと思います。
大手証券会社が虚偽記載を行うなど詐欺的な行為を行い、またそこまでの悪事を行っても政治力によってにぎりつぶすことができるということで、我々がトレードを行っている証券市場というのは恐ろしい世界だなという印象を持たれたことと思います。
おそらくはこのような事件は氷山の一角であり、業界全体にはもっと深い闇があることでしょう。
私達投資家は、このような詐欺まがいの行為を行う証券会社や、公正さを欠いた胴元(取引所)、そして様々な不祥事を起こす企業に囲まれて、大切なお金を掛けているということをよく意識しておく必要があると思います。
証券市場はとてもアンフェアな面があり、恐ろしい世界だということを認識した上で、身ぐるみはがれないように、自分で自分を守っていくために必要な知識や方法を身につけていく必要があるのだと思います。

本日のポジション

SBIイー・トレード証券【JASDAQ:8701】売り50株
オプト 【JASDAQ:2389】売り20株
コマツ 【東証1部:6301】売り4000株
ファーストリテイリング 【東証1部:9983】売り1000株


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2007年03月06日(火) 21:26

新興市場のリバウンド

今日は久しぶりのリバウンド相場となりましたが、もっともリバウンドが大きかったのは、ここまで売り込まれ続け、個人投資家からも見放されつつあった新興市場の銘柄でした。
新興市場好きの私としては、新興市場のリバウンドは喜ばしい限りですが、昨日、本日の出来高が少なく、下げ止まりのシグナルとしては信頼性が低いため、今日のところは参加を見送りました。
チャートの形としても底の形を整えていない銘柄がほとんどで、あわてて参戦する必要はないという印象です。

本日のポジション

富士フイルムホールディングス【東証1部:4901】買い3000株
ホンダ 【東証1部:7267】買い2000株
三井不動産【東証1部:8801】売り3000株
三菱地所【東証1部:8802】売り3000株


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2007年03月03日(土) 08:16

様子見

水曜日の暴落時の寄り付き直後にポジションを閉じて以降、今週は様子見に徹しています。
海外市場が落ち着きをみせるまでは、大きく窓を開けて寄り付くことが予想され、それによって想定以上の損失が発生する可能性が、通常時よりも大きいのでスイングトレードでポジションを持ち越しをすることがふさわしくない地合いだと考えているからです。
場を見れている時間に反発局面があればデイトレをしたりはしていますが、基本的には様子見スタンスです。

本日のポジション

なし


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2007年02月21日(水) 22:49

利上げ後も相場は強い印象

日銀は21日の金融政策決定会合で、政策金利の引き上げを決定した。金利を動かす対象としている無担保コール翌日物金利の誘導目標を現状より0.25%引き上げ、年0.5%とする。利上げはゼロ金利を解除した2006年7月以来、7カ月ぶり。福井俊彦総裁が利上げを提案、政策委員の8対1の賛成多数で決めた。反対は岩田一政副総裁。

 同時に、金融機関が日銀に担保を差し入れて資金を借りる「補完貸付制度」の基準金利(公定歩合)も現在の年0.4%から0.75%に引き上げた。

 長期国債の買い入れについては、当面、これまでと同じ金額、頻度で実施する。

 利上げの理由については「日本経済の先行きを展望すると、生産・所得・支出の好循環メカニズムが維持されるもとで、緩やかな拡大を続ける蓋然(がいぜん)性が高いと判断した」と指摘。「米国経済など海外経済の不透明感は和らいでいる。そのもとで、企業収益の好調と設備投資の増加が続くとみられる」との判断を示した。 (14:52)

nikkei netから引用

ここ数ヶ月ずっと相場の攪乱要因であった利上げ問題の決着がついたことは素直によかったと思います。
本来利上げは悪材料となるはずのリートや大手不動産株が、悪材料出尽くしということなのか堅調であるあたりは相場の腰の強さを感じさせました。
本日はこれまで出遅れていた銀行株が久しぶりに物色されていましたが、この材料により今後物色の対象に変化が出るのかについては引き続き注目しておきたいと思います。

本日のポジション

なし


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2007年02月21日(水) 00:44

M&A関連株について

ここ数日、スティール・パートナーズのサッポロホールディングスに対するTOBや、ボルボの日産ディーゼル工業に対するTOBなどにより、M&A関連株が賑わいを見せています。

今年は、会社を合併する際、消滅会社の株主に対して、対価として、存続会社の株式ではなく親会社の株式を交付して行う合併であるいわゆる三角合併の解禁が予定されていることもあり、M&Aは市場の大きなテーマになることは間違いなさそうです。

M&Aされやすい企業というのは、高度な技術力やノウハウを持っているのに時価総額が低く浮動株が多い会社や、資産価値があるにもかかわらず、有効に活用せずにいる会社などです。
一般的には、前者の例としては、鉄鋼、薬品、食品など、後者の例としては、キャッシュリッチな会社や含み資産株などが挙げられます。

雑誌などでもさかんにM&Aの対象になりそうな銘柄の特集が組まれていますが、食品株などがそうであるようにとにかく地味な会社が多く、先回りで買った会社が実際にM&Aの対象となる確率が低いことからすれば、M&A候補という材料だけで買いを入れるのは資金効率が悪いように思います。
M&A候補ということだけを根拠とするのではなく、他の理由といっしょに+αでM&Aのテーマにも乗るような銘柄を狙うことは投資方法として有効なのではないかと思います。

本日のポジション

琉球銀行 (東証1部:8399)買い5000株
ヨロズ (東証1部:7294)買い4100株
SBIホールディングス(東証1部:8473)買い100株


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2007年02月15日(木) 20:39

ダヴィンチのニュースを見て思ったこと

【2月15日 10:49 テクノバーン】DAオフィス投資法人 <8976> が値幅制限の下限となる前日比10万円安の80万円まで気配値を切り下げてストップ安売り気配となっている。

前日14日に証券取引等監視委員会は金融庁に対して不動産投資信託運用のダヴィンチ・セレクトを行政処分するよう勧告。DAオフィス投資法人も同社に対して資産運用を委託しており、ダヴィンチ・セレクト絡みでの連想売りがでている。

ダヴィンチ・セレクトの親会社となる ダヴィンチ・アドバイザーズ <4314> の株価も値幅制限の下限となる前日比2万円安の12万7000円まで気配値を切り下げてストップ安売り気配となっている。

ここまでテクノバーンのニュースを引用

このダヴィンチのニュースには個人的には相当にショックを受けました。
新興不動産の中でも最も強い値動きをしていたダヴィンチは保有してこそいませんでしたが、有力な投資対象として注目するとともに、期待をしていたからです。

昨年来ずっとそうでしたが、新興市場や小型株に投資するリスクというものをこれまで以上に真剣に考えなければいけないと感じさせられました。

大型株に比べて新興市場や小型株に投資する場合に大きくなるリスクとしては以下のようなリスクがあると思います。

○コンプライアンス違反等のリスク
どの市場に上場しているかにかかわらず、この株式投資を行う以上このリスクは避けられないリスクですが、社内のコンプライアンス体制が大企業と比べて整備の度合いが低い小型株の方がこのリスクは大きいと思われます。

○業績の下方修正リスク
このリスクも、この株式投資を行う以上避けられないものですが、もともとの売上や利益の規模が大きい企業では、売上や利益が予想に達しなかったとしても分母の数字が大きいために、下方修正の率は小さくて済む一方で、もともとの売上や利益の規模が小さい企業では、売上や利益が予想に達しなかった場合の、下方修正の修正率は大きくなる傾向があり、インパクトは大きくなるということは言えます。

○流動性のリスク
上昇時には出来高があっても、下落時には全く出来高がなくなって売るに売れなくなるという流動性のリスクは小型株に顕著です。

このような大きなリスクと引き換えに、上昇時には、短期間での大幅上昇など大型株にないリターンが見込めるのであり、新興市場や小型株のリスクを十分に理解した上に投資をする必要があるとあらためて思いました。

本日のポジション

日本製紙グループ本社 (東証1部:3893)売り30株


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2007年02月14日(水) 23:16

四半期決算の功罪

最近の株式市場では、四半期業績開示によって株価が一喜一憂することが多くなったと感じます。特に事前の期待が高い銘柄は、普通の内容を開示するだけでも失望売りを浴びています。

会社計画の達成度や前年同期比較などによって短期的に買われたり売られたりしますが、これらの値動きは、本質的な企業業績の変化とは関係がないところでの値動きも多いように感じます。

例えば、不動産関係の会社は、第四四半期に販売が偏る傾向があり、第三四半期の業績はぱっと目が悪いことが多いです。しかし、普通の会社と同じように考えて第三四半期において75%以上の進捗率でないと、未達懸念といって売られることも多いです。
本日のラ・アトレも昨日発表した第三四半期への失望感からストップ安まで売り込まれ撤退を余儀なくされました。

値動きがあること自体はトレーダーにとっては喜ぶべきことなのかもしれませんが、多くの銘柄の決算スケジュールや発表内容を把握すること自体かなりの負担ですし、発表後の値動きによって逆指値が約定するなど短期的な値動きに翻弄されることも多く、どちらかというと私個人の感想としては四半期決算はマイナスの影響の方が多いように感じます。


本日のポジション

なし


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2007年02月13日(火) 22:39

大陽線がたくさん

私は、場中や引け後いつも各市場の売買代金上位40銘柄のチャートをチェックするようにしていますが、今日のチェックで異様だったのは、東証1部の売買代金上位40位の中に大陽線銘柄がたくさんあったことです。

7011/T 三菱重工業
8058/T 三菱商事
8604/T 野村ホールディングス
8802/T 三菱地所
2768/T 双日
8830/T 住友不動産
8801/T 三井不動産
8031/T 三井物産
8001/T 伊藤忠商事
8002/T 丸紅
5713/T 住友金属鉱山
8601/T 大和証券グループ本社

毎日見ていますがこれだけ多くの大陽線が出現するのはめずらしいことだと思います。
出来高を伴った大陽線は、東証大型株の11月からの上昇相場の仕上げに入っていることを示唆しているのかもしれません。

本日のポジション

ラ・アトレ (ヘラクレス:8885)買い10株
藤和不動産(東証1部:8834)買い10000株
築地魚市場(東証2部:8039)買い1万株


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2007年02月09日(金) 07:38

押し目なのか下げの始まりなのか

日足の上昇トレンドの定義ですが、私は

1 25日移動平均線が上向き
2 株価が25日移動平均線の上

と定義しています。

この定義によれば、日経平均は水曜日に25日移動平均線を下回ったので上昇トレンドが一旦終了した形となっています。そして木曜日も日経平均は25日移動平均線を下回ったまま引けました。

後から振り返れば、今が絶好の押し目になる可能性もありますが、今が押し目なのか下げの入り口なのかは後にならないと分からないことです。

SQ前の波乱にすぎないのかもしれませんが、とりあえず日経平均が25日移動平均線を回復するまでは積極的に買いポジションを取る状況ではなくなったと考えています。

本日のポジション

ラ・アトレ (ヘラクレス:8885)買い10株
藤和不動産(東証1部:8834)買い10000株
日本製紙グループ本社 (東証1部:3893)売り40株


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2007年02月02日(金) 23:47

今月も利上げは見送りなんでしょうか?

今週は1週間ずっと不動産株を追っかけていました。
複数の不動産株を追っていて感じたことは不動産株は全体の下げに対しても反応が少なく非常に強いということです。
利上げがあるとすれば金利負担の増加が悪材料となるはずの不動産株がこれだけ強く、反対に利上げがあるとすれば利幅拡大が好材料となるはずの銀行株が鳴かず飛ばずの状態と全く対照的です。このことからすると、市場は今月の利上げ見送りを早くも織り込み始めたのかもしれません。
利上げの有無については予想することは困難であって気にしても仕方ないので、ここは素直に強い値動きの不動産株についていきたいと思います。

本日のポジション

ラ・アトレ (ヘラクレス:8885)買い10株
ケネディクス(東証1部:4321)買い30株
ビックカメラ (JASDAQ:3048)買い50株
藤和不動産(東証1部:8834)買い13000株(内出来)


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2007年01月29日(月) 20:47

新興系不動産を押し目買い

新興市場が1月に底を打ったという観測が正しいとすれば、現在は最初の押し目を形成して反発した局面であり、絶好の押し目買いのタイミングということになります。
新興銘柄の中でも、不動産関連の銘柄に、チャートの形を整えてきており、妙味を感じる銘柄が多いように感じます。
私が妙味を感じるという根拠は、25日移動平均線などの支持線がすぐ下にあって、損きりを設定するのに適切なポイントが時価からそれほど離れていないところにあり、小さなリスクでトレードができるということにあります。
そのような観点から25日移動平均線のすぐ上にある原弘産やノエルなどを購入してみました。

本日のポジション

ラ・アトレ (ヘラクレス:8885)買い10株
エムケーキャピタルマネージメント (マザーズ:2478)買い20株
ケネディクス(東証1部:4321)買い20株
原弘産 (大証2部:8894)買い20株
ノエル (JASDAQ:8947)買い20株


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2007年01月23日(火) 20:29

自動売買「トレーリングストップ」注文

カブドットコム証券で1月18日から新しい注文として「トレーリングストップ注文」が使えるようになったようです。
トレーリングストップは、株価の上昇とともに撤退ポイントを引き上げていくことで、一定の利益を確保しながら、さらなる利益を狙うことができるリスク管理の観点からは非常に優れた手法です。
しかし、自分で撤退ポイントを動かしていく手間がかかるという欠点があります。

カブドットコム証券のトレーリングストップ注文では、高値から指定したマイナス幅下落した場合に自動的に逆指値の成行売り注文が発注されるようです。
これは自分で注文を変更する手間がかからない点でメリットがあり使える可能性があると思います。

ただ、よくルールを読むと繰り越しの場合のルールでは、トレーリングストップが下に移動することもあるようで(最初に設定した値段よりも下には下がらない)、この点はトレーリングストップの下に変更してはいけないというルールに反するもので、どうしてこのようなシステムにしたのかについては若干疑問が残ります。

本日のポジション

ニッシン債権回収(マザーズ:8426)買い200株
エース交易(JASDAQ:8749)買い3000株
住友信託銀行(東証1部:8403)買い2000株
ラ・アトレ (ヘラクレス:8885)買い10株
住友不動産販売(東証1部:8870)買い1000株


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2007年01月18日(木) 22:48

新興市場底打ち宣言

新興市場は11月安値に対する二番底を打ったと考えてよさそうです。
新興市場の多くの銘柄は昨年1月ころから下げ続け、10月に安値、11月に安値、そして今年1月に安値をつけています。
私は、以前から、これだけ下げ続けた新興市場が底入れするためには、下落の規模に見合った大きな底を形成することが不可欠だと考えていましたが、約4ヶ月間という底形成期間は十分なのではないかと考えられます。
右肩上がりの上昇を続けているジャスダック指数に遅れて、マザーズ、ヘラクレス指数も本日それぞれ二番底形成完了となったことで、本日付けで新興市場の底打ちを宣言してもいいのではないかと思います。
個別の銘柄ではまだ底値圏にある銘柄や上昇トレンドに転じたものの未だ過熱感がない銘柄も多く、中長期的な視点からは新興市場は買い場だと考えています。
今後は、上昇トレンドに転じた銘柄の押し目買いで対応したいと思います。

本日のポジション

ニッシン債権回収(マザーズ:8426)買い200株
エムケーキャピタルマネージメント (マザーズ:2478)買い20株
エース交易(JASDAQ:8749)買い3000株
住友信託銀行(東証1部:8403)買い2000株
アーバンコーポレイション (東証1部:8868)買い5000株
アドウェイズ (マザーズ:2489)買い18株
ラ・アトレ (ヘラクレス:8885)買い10株
新日本製鐵(東証1部:5401)売り5万株


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2007年01月15日(月) 23:27

新興市場にセリングクライマックスの気配?

新興市場の銘柄を見ていると、一部の銘柄を除いて12月中旬くらいからずるずると下げ続けている銘柄が多いのですが、ここにきて、出来高や値幅を伴って下落する動きが見られます。
東証が活況なのであまり注目もされないのですが、静かにセリングクライマックスの動きが始まっているのかもしれません。
ずるずると下げ続けるよりは、セリングクライマックスのような投げが出る場面があった方が、調整が完了しやすくなるので、このような下げがあることは、必ずしも悪いことばかりではないかもしれません。
明日以降、新興市場の動きに注目しておきたいと思います。

本日のポジション

エース交易(JASDAQ:8749)買い3000株
住友信託銀行(東証1部:8403)買い2000株
新日本製鐵(東証1部:5401)売り1万株
ジェイエフイーホールディングス(東証1部:5411)売り1000株


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2007年01月10日(水) 20:54

先物との連動性

本日は先物が一時前日比マイナス400円と大幅に下落しました。
しかし、昨年の下げ局面で多かったように、すべての銘柄が先物に連動して下げないのが今の相場の特徴だと感じました。
鉄鋼株、半導体株、自動車株などは、先物との連動性が高くなっていますが、新興市場の銘柄など、あまり影響を受けていない銘柄群も存在しています。

すべての銘柄が先物と連動する地合いでは、どれほど個別にチャートの整ったものを買っても先物が下げれば、下げるので常に先物の動向を常に気にしていなくてはいけないため、非常に投資はしずらいです。
反対に、先物と連動しない銘柄群があれば、個別にいいと思うものは先物を気にせず買っていけるので投資はしやすいと思います。
このような個別株物色の流れが続き、これまで物色されていなかった、通信株や銀行株、新興市場などに資金が向かって、うまく循環物色の流れとなるといいなと思っています。


本日のポジション

みずほフィナンシャルグループ (東証1部:8411)買い20株
日本ゲームカード(6261)買い40株
ソフトバンク(東証1部:9984)買い4000株
ジェイエフイーホールディングス(東証1部:5411)売り2000株


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