2007年05月28日(月) 23:19

大きなポジションの心理的影響

私は、自分がトレードを行う際のポジションの大きさが大きすぎるかどうかを判断する場合、まずはそのトレードから発生する最大損失の金額を根拠にします。
その損失を自分が受け入れることができるかどうかでその大きさでいいかどうかを判断します。
その損失額は厳しいと思えば、自分が出してもいいと思う損失額までポジションの大きさを縮小していきます。

ただ、最大損失額を受け入れた上でトレードを開始しても、実際にそのポジションを持ってみると、やはり大きすぎたと思うことはよくあります。
例えば、ニューヨークの株価が気になって寝られないとか、その銘柄に関する情報をインターネット上で探してしまうとか、株価が下落する夢を見るなど、自分が不安感を持っていることを示す諸症状が出てきた場合には、やはりそのポジションは大きすぎると判断します。

そして、大きすぎるポジションはトレードに心理的な悪影響を与えるので、適切なサイズになるまでポジションを縮小するか解消することが望ましいと考えます。

先週末は、もちあいの下限に近いと判断して逆張りの買いを大量に持ち越ししていました。この戦略自体は正解だったのですが、昨夜は野村証券が急落している夢を見ました。この銘柄のボラティリティからすると、1万株というポジションサイズは少し大きすぎたようです。場中を見ていても、1ティック5万円の野村、1ティック10万円のダヴィンチ、1ティック7万円のビックカメラをそのポジションサイズで同時に保有するのは収益が大きくぶれてちょっとしんどい感じがしました。
全体的に上値が重いこともあり、野村とダヴィンチを利食ってポジションを調整しました。


本日のポジション

ビックカメラ 【JASDAQ:3048】買い70株
京セラ【東証1部:6971】買い2000株
住友金属鉱山【東証1部:5713】買い1000株


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2007年03月08日(木) 21:26

株中毒にご注意を

昨日のメリハリをつけるという話と関係するのですが、トレードというのは毎日やっていると株中毒の症状を引き起こす場合があります。
株中毒になるとどんな時でもトレードをしないと気がすまなくなるのでメリハリをつけることの邪魔をすることが多々あります。

ここはトレードをすべきではないと考えていても、株中毒にかかっていると、猫が目の前を動く小動物に手を出すように、トレードに手を出してしまいます。
しかし、頭では休んだ方がいいと分かっていても、株価を見るとトレードをしてしまうということは、収益に悪影響を及ぼす可能性が高いです。

株を売却して現金ができると次に何かを買わないと気がすまない個人投資家というのは多いと思いますが、そうすると収益の機会であるかどうかとは無関係にトレードをしてしまう可能性が高くなります。

株中毒の症状として一番怖いのは、株式投資は収益をあげることが目的であるはずであるのに、本人も気がつかないうちにトレードを行うこと自体が目的となってしまう可能性があるということです。

休むも相場と言いながらトレードをしてしまう人は気をつけた方がいいかもしれません。

そういう私も携帯での株価チェックを一定時間行わないと気になって仕方がないのは株中毒の兆候かもしれませんw

本日のポジション

なし キャッシュポジション100%


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2007年03月05日(月) 21:41

アドレナリンに注意

本日は目先の下げが大きいことから、値動きの相対的に強い銘柄群のリバウンドを狙いましたが、ことごとく損きりとなりました。
これだけ相場のボラティリティが大きいことは年に1度あるかないかなので、多くのトレーダーは利益が出ていても、損が出ていてもアドレナリンが全開の状態となっていると思います。
こういう場面では、過度な興奮状態にあるために損失の痛みを感じないという副作用もあるので注意が必要です。

私も時々やってしまう失敗パターンは、始めは小さなロットで慎重にやっていたのに、損をしても変動幅が大きいのですぐに取り返せるような錯覚に陥って、一気に利益を上げようとついつい大きなロットで勝負をしてしまうことです。

現在は、そういう失敗をしてしまいやすい相場の環境にあるので注意が必要です。私も気をつけますので皆様もどうか気をつけて下さい。

本日のポジション

なし


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2007年02月26日(月) 21:43

含み損益の心理的影響

株を買った後、株価が上昇して含み益のポジションがあると、気持ちにゆとりがうまれ、トレードにおいて的確な判断がしやすくなります。また、利益が積み上げることでリスク許容度が増して、チャンスを逃さずに仕掛けることができます。

反対に、株を買った後、株価が下落して含み損のポジションがあると、気持ちのゆとりがなくなり、トレードでも誤った判断をしやすくなります。また、損失が増えている状態では、リスク許容度が減って、トレードのチャンスの逃しやすくなります。さらに他にせっかく利益が乗ったポジションがあっても、それがなくなることを恐れて利食いが早くなることもあります。

このように、含み益は心理的にトレードに好影響を与え、含み損は心理的にトレードに悪影響を与えます。

この心理的な影響という面からも含み益をできるだけ積み上げていくと同時に、含み損をできるだけ摘み取っていく作業を行うことが有効です。
ポートフォリオの管理の基本は、含み益のポジションをできるだけ放置して含み益を伸ばし、含み損のポジションをできるだけ早く解消してさらなる損失拡大の可能性を摘み取ることです。

極端に言えば、いくつかの仕掛けを同時に行って、その中で含み益になったポジションだけを残していくことが利益を出す秘訣なのだと思います。

本日のポジション

ジャフコ (東証1部:8595)買い500株
SBIホールディングス(東証1部:8473)買い100株
楽天(JASDAQ:4755)買い200株
横浜銀行 (東証1部:8332)買い5000株
りそなホールディングス (東証1部:8308)買い30株


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