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私は、トレード計画を立ててからトレードをするようにしていますが、トレード計画や収支を紙のノートに書くことは省略してました。(トレード内容は取引履歴として残るので自分で書くことは省略していました。)
しかし、紙のノートに書くことが大切だということを改めて思い知らされ、今週からノートを付け始めました。
ここ最近、記録をつけないことで、仕掛けが甘くなり、後から合理的な理由を説明できないような適当なトレードに手を出すこともありました。
しかし、そうした甘えを許してくれないのがトレードの世界です。きっちりとその報いを受けることになりました。
連休前に行ったそうしたトレードの1つで、撤退時に誤発注を行い、ポジションを閉じたつもりが売り買いを逆の注文をして2倍のポジションを保有したまま連休に入ってしまうというミスをしました。
今日手仕舞いをしましたが、大きなギャップを開けて値を付けたため、このトレードだけで、100万円以上の損失となってしまいました。
逆指値を入れておけば、多少、甘い仕掛けでも怖くないという油断がこうした結果を招いたのでしょう。
このトレードに限らず、心に少しづつ堆積した慢心が身の破滅を招くことはこれまでのトレード経験からよくよく分かっていたはずなのですが。
このトレードの反省から、記録をきちんとつけるという基本に立ち返ろうと思ったのです。
私のトレードノートですが、記載内容は例えばこういう感じです。
5月6日
ダウ先物
仕掛け:8376ドル売り×2枚
理由:日中足での二番天井形成、抵抗線8400ドル
損切り注文:逆指値8390ドル
最大想定損失:約14000円+手数料6000円
結果
→8300×2枚で利食い
利益68707円
内容は簡潔ですが、必ずトレードを仕掛ける前に書くというのがマイルールです。
こうした記録を手でつけることでルールを守った折り目正しいトレードができる気がします。
空売りをしていた東京電力と三井物産はいずれも本日決算発表予定ということで買い戻しました。
東京電力などは、チャートから言えば更に下げそうな形だと思いましたが、決算の持ち越しは禁止ルールを設定しているので、手仕舞いました。
三井物産を売っていて思ったのですが、決算発表の持ち越しをしないだけではなく、できれば思惑で乱高下しやすい決算発表前日、当日などもポジションを持たない方がいいように感じます。
ただでさえ難しい相場環境な上に、決算発表のスケジュールを調べるのも面倒なので余計にトレードしずらいですね。
決算発表スケジュールは、以下のサイトで調べています。
本日のポジション
ビックカメラ 【JASDAQ:3048】買い50株
「(17)上記ルールに違反した場合、3日間の新規建玉禁止」
これまで数週間に渡って、私の最新のトレードルールについてご説明してきました。
人の感情は、それに流されて売買をすると損をするようにできているので、トレーダーにとって自己規律は非常に重要なものです。
プロのトレーダー達が成功しやすい要因の1つには、会社や上司が決めたルールを守らないと首になってしまうため、ルールを守らざるえない環境に置かれていることが挙げられると思います。
それに比べて私達個人投資家は、会社や上司といった外部の拘束力に頼ることができないため、自分でルールを決めてそれを守るためのトレーニングが必要です。
ルール違反をした場合の罰則というのは、ルールに強制力を持たせるためのものです。罰則がないルールだとすぐ破ってしまうので、それを防ぐためのものです。
もっともこの罰則の適用も自分自身に任されているので、たいした強制力にはならないのは事実です。
理想を言えば、自分の家族や友人にトレードルールの遵守状況を監視してもらうのがいいかもしれません。
本日のポジション
ビックカメラ 【JASDAQ:3048】買い50株
東京電力【東証1部:9501】売り2500株
「(16)当初保有株数以上の買い増しをしない」
これは建玉の動かし方についてのルールです。建玉の動かし方については、私は基本的に分割買いをほとんどしませんし、手仕舞いもほとんど一括で行っているため研究不足であることは否めません。
それでは、どうしてこのルールを設定しているかというと、過去に買い増しをして失敗した例が多いのがこのパターンだからです。
事態はたいてい次のような経過を辿ります。
最初にある程度の買いポジションをとったところ、想定通り、株価が上昇してきました。
どうも自分の考えていた通りに事が進んでいるようだと判断して、ここで大きくポジションを積み増すことにします。しかし、最初に建てた玉よりも大きなポジションを株価が上昇した時点で買っているため平均買い単価は、最初の買い単価より高くなり、かなり時価に近い単価になってしまいます。しかもポジションの大きさが最初のポジションの数倍になっているため、株価がほんの少し調整しただけでも、含み益が吹き飛んでしまうばかりか、反対に含み損も生じやすくなっています。
ここで含み損が発生すると、ポジションが大きいだけに心理状態は一気に弱気に傾きます。そしてやむなく損きりを行うと、株価は調整を終えて、もとの上昇基調に戻ります。
それなら最初から増し玉をしなければ、一時的な調整で投げることもなかったのにということになります。
このケースの場合、何が悪かったのでしょうか。
私は増し玉をすること自体は間違っていないと思います。
自分の想定した方向に行くかどうかをある程度確認してからポジションを積み増すという方法は、最初から大きなポジションを建てて、そのすべてをリスクにさらすよりも慎重な態度だといえるからです。
おそらくは、増し玉の大きさが大きすぎることが元凶なのだと思います。
大きすぎる増し玉は、平均買い単価を大きく上昇させてしまいますし、それにより株価の下落により、含み益から含み損になってしまった場合の心理的な悪影響も見逃せません。
増し玉のサイズを、最初に建てた玉と同じかそれより小さいサイズにしておけば、買い平均単価は、最初の単価と増し玉時の単価の中間か、中間よりも最初の単価寄りとなるため、ポジションを維持することがずいぶん心理的に楽になります。
そこで大きなポジションで買い増しをすることを禁止したのが上記ルールなのです。
本日のポジション
テイクアンドギヴ・ニーズ 【東証1部:4331】買い100株
「(15)ナンピンをしない」
ナンピン買いは、私も過去には何度もやったことがあります。
ナンピンは成功した場合は、損失を減らすことができますが、失敗した場合は悲惨です。
ナンピンをする場合というのはすでに自分が想定していたシナリオからはかなりかけ離れた現実と向き合っている場合であり、リスクについての冷静な判断ができない状況に置かれていることが多いです。そのため、最初に買った株数と同じがそれ以上の大きさで入れてしまいがちであり、そうすると、そこからさらに下落を続けた場合には、含み損が増えるスピードがいきなり数倍になるため、損失額は受け入れがたい大きなに膨らんでしまいます。
株価が下落を続けるにつれて、それがあまりにも心理的に受け入れ難い現実であるために、悪夢を見ているような気分になり、現実感を喪失していきます。そして、だんだんと損失の痛みは感じなくなっていきます。
このような状態に陥ると、損失を食い止めるための適切な対応を取れなくなってしまい、損失をコントロールできなくなるので非常に危険です。
また、ナンピンの結果として塩づけのポジションができあがると、資金効率の低下や、利の乗ったポジションを早く解消したくなる、相場への無関心な態度などの副作用をもたらします。
そもそも、自分が想定していたシナリオから外れた状態でポジションを増やす理由はないはずなのです。
そのため、私はナンピンは禁止しています。
ナンピンが怖い一番の理由が、損失のコントロールができなくなってしまうことなので、ナンピンをしても絶対に損きりができる自信があるのであればナンピンをやっても構わないと思います。私はその自信がないので一律禁止にしています。
また、計画的な分割買いはそれがナンピンになったとしても上記のような弊害がないのでしてもいいと考えています。
本日のポジション
なし
「(14)利食いについては、仕掛けと反対のシグナルが出た場合、主要な支持線を割れた場合、ポジション調整をする場合、トレイリングストップにかかった場合のいずれかに該当する場合利食います。」
これは利食いについてのルールです。利食いについては売り圧力の大きなを示唆するローソク足が出たところで手仕舞いすることが最も多いです。
最近の例で言うと、4月6日の東芝の利食いはこのパターンです。前日に大きな出来高+長い上ひげとなったので翌日の寄り後に利食いを入れています。
ただ、上昇過程における上ひげなどのローソク足で必ず利食いを入れることにすると、大きな流れに乗れないことも多いことから、このようなローソク足が出ても利食いを裁量で見送ることもあります。
利食いを裁量で見送り、その後株価が下落すると含み益は減少しますが、損きりの場合のように、損失拡大という局面ではないので、利食いを見送ったことが結果として失敗だったとしてもその影響は限定的だからです。
少しゆったり構えてトレードをしたい時は、ローソク足のシグナルは多少見送り気味にして、主要な支持線を割れた場合の利食いを使います。現在の相場で言うと25日移動平均線を割れたら利食いというのはよく使います。
最近の例で言うと、4月19日のミツミの利食いはこのパターンです。場中に支持線である25日移動平均線を割れたので利食いました(引けでは支持線を回復しており場中のブレイクはだましとなっています)。
トレイリングストップですが、こちらも主要な支持線割れにストップ注文を入れることが多いです。あとは、買値からある程度値上がりした場合に、買値にストップ注文を入れることはよくあります。自分の買値というものは市場の値動きと本来関係がないので、あまり理論的な根拠があるストップ注文の入れ方ではないですが、ストップ注文を買値に入れるとそのトレードから損をすることがないと思うと心理的に楽になり、含み益を伸ばしやすいからです。
本日のポジション
なし
昨日「(13)想定したシナリオに沿って売買をした場合、シナリオが崩れた場合、損きり価格を待たずに即撤退する」という手仕舞いのルールについてご説明しました。
なんともタイムリーなことに、本日私はこのルールにしたがってすべてのポジションから撤退しました。
私は、ここ10営業日ほど、日経平均が25日移動平均線を越えており、25日移動平均線が上向きで上昇トレンドとなっていることから、今後も上昇トレンドが継続するというシナリオを前提に積極的に買いポジションを取ってきました。
しかし、本日場中に、日経平均が25日移動平均線を割れました。
日経平均が25日移動平均線を割れたことで、上昇トレンド継続シナリオの前提が崩れたことになるので(注)、このシナリオに基づいて建てていたポジションは損きりにかかるのを待たずに閉じました。
(注)移動平均線などの支持線割れの判定時期を場中とするか、引けとするかはいずれの方法も考えられます。場中の判断とすると、早期撤退が可能となる一方、引けの時点では支持線を回復して、場中の支持線割れがだましとなることもよくあります。今回については場中で判断しました。
本日のポジション
なし
「(12)買いシグナルのローソク足の安値を割った場合/売りシグナルのローソク足の高値を越えた場合は損きりする」
「(13)想定したシナリオに沿って売買をした場合、シナリオが崩れた場合、損きり価格を待たずに即撤退する」
この2つのルールは、仕掛けの根拠が消滅した場合には、少なくとも仕掛けた時に想定していたポジションを維持する理由はなくなったのであるから手仕舞いすべきという手仕舞いのルールです。
このルールを守るためには前提として、仕掛けを行う場合、その理由を明確にしておく必要があります。そうでないと人は自分の判断が間違っていたことを認めたがらない動物なので、仕掛けを行った時の理由が消滅しても、後から新たな理由を探してきてそのポジションを維持しようとします。
具体的には、そのポジションを取った自分の行為を正当化するために、ポジションを建てた後に、そのポジションを正当化するあらゆる情報の収集を行います。
しかし、ポジションを取る前の情報収集では、その銘柄を買うことに対してプラスの情報とマイナスの情報を集めますが、ポジションを取ってからの情報収集では専らそのポジションを正当化する情報に偏るため、そのような偏った情報に基づいてポジションを維持することは事態を客観的に見れなくなるため非常に危険です。
したがって、私はポジションをとる前に想定した買いの理由がなくなった場合には、ポジションを閉じるということを手仕舞いの基本ルールとしています。
(注)(12)はギャップアップして抵抗線を越えた場合には、そのまま適用することが不適当なのでその抵抗線があったライン割れ(場中ベース又は終値ベース)で損きりします。
本日のポジション
ミツミ電機【東証1部:6767】買い2000株
アドバンテスト 【東証1部:6857】買い2000株
富士電機ホールディングス【東証1部:6504】買い1万株
「(10)減益予想銘柄への投資をしない」
決算発表を控えた時期だけに、決算発表以外のタイミングで下方修正が出されて損失が発生することをできるだけ防ぐために決算発表を控えた今の時期限定で設置したルールです。
今の時期は、減益予想銘柄に限らず、下方修正の可能性が高い銘柄は持たないようにしたいと思っています。
「(11)買いシグナル銘柄/売りシグナル発生後、株価がシグナル発生時の株価から大きく離れていない銘柄のみ売買(おおむねシグナル発生時の株価からの乖離が1%以内)」
テクニカルのシグナルで売買する場合の非常に重要なポイントが、シグナルが出た銘柄の中から実際にトレードする銘柄を選択する過程にあると思います。
選択の際の基準の1つはシグナルの信頼性ができるだけ高いシグナルを選ぶということです。
もう1つの基準は、株価が想定した動きとならずに、損きりとなった場合の損失が小さくて済むものを選ぶということです。
この観点から、一般論としては、例えば上値抵抗線突破のシグナルが出ている銘柄を買うのであれば、現在の株価が突破した上値抵抗線から近ければ近いほどリスクが小さくなります。
上記ルールは、現在の株価とシグナル発生時の株価との乖離が1%程度であれば、リスクが小さい仕掛けがしやすい場合が多いという視点から新設したルールです。
実際には、リスクの小さい仕掛けが可能かどうかは、シグナル発生時の株価との乖離だけではなく、現在の株価のどれくらい下に支持線があるかなどによって判断します。
本日のポジション
ミツミ電機【東証1部:6767】買い2000株
4月10日の記事の中で、最近は企業が業績予想の数字を非常に慎重に出すことにより決算発表の持ち越しリスクが大きくなっているということを書きました。
ちょうど本日このことが当てはまる具体例に遭遇しました。
私がここ数ヶ月注目銘柄に入れて観察を続けていた銘柄に竹内製作所(6432)という銘柄があります。この会社は建設機械の製造、販売を行っている会社で業績は非常に良好です。
同社は、19年2月期決算を4月13日の引け後に発表しました。
決算の内容は、売り上げが前期比29.4%増、経常利益が81.9%増と絶好の内容でした(ただし4月6日に上方修正を発表した数字と同じものでありインパクトはなし)。
しかし、同時に今期の見通しについて減益予想を発表したため、本日は失望感から、前日比-5.35%まで売り込まれました。
この今期予想の中身を見ると、1ユーロ145円と現在の為替レートよりも10%も円高水準を前提とするなどかなり慎重な予想をしていることが原因となっているようです。
前期も慎重予想を出しておいて期中に上方修正を行っており、この会社は、期初には慎重予想を出して、期中に上方修正で対応するというスタンスのようです。
おそらく、このようなことは今後の決算発表において、他の企業でも頻発すると思われ、今期予想が市場コンセンサスより低いことで売られるリスクはかなり大きいと考えています。決算の持ち越しには慎重にならざるをえないなと改めて思いました。
本日のポジション
ミツミ電機【東証1部:6767】買い2000株
富士フイルムホールディングス【東証1部:4901】買い1000株
「(9)日足上昇トレンド銘柄の空売りをしないこと」
空売りは損失が無限大だから怖いという投資家もいますが、私はそうは思いません。
自分がリスクを取れるだけのポジションサイズにして損きりをきっちり行えば、空売りにおける損失も買いと同じようにコントロールすることは可能です。
上昇トレンドにある銘柄のうち直近で移動平均から大きく乖離して上昇したような銘柄については、もうそろそろ止まるだろうという感覚にとらわれて空売りをしたくなります。
しかしこうした銘柄は、大きな上ひげなどのローソク足を出現させて一度止まったと見せかけておいて、さらに上昇していくことも多いです。
止まったと見えるローソク足がだましとなることがよくあるのでこれを見て利食いを入れるのはいいとしても、空売りにいくのは結構失敗します。
私自身も昨年12月以降、こうした上昇が止まることを示唆するローソク足を見ての空売りで300万円以上は損をしています。
そこで私は上昇トレンドの銘柄を空売りすること自体を禁止することにしました。
それなら下落トレンドにある銘柄の買いを禁止してもよさそうですが、短期的急落局面でのリバウンドを狙うことは投資手法としてそれなりに有効だと考えているのでそこまでは禁止していません。トレンドフォローを徹底するならそれもありだと思うのですが。
本日のポジション
ミツミ電機【東証1部:6767】買い2000株
コマツ 【東証1部:6301】買い10000株
富士フイルムホールディングス【東証1部:4901】買い1000株
本日も引き続きトレードルールの内容についてご説明します。
「(8)不祥事関連企業や反社会的な企業及びその関連会社への投資をしないこと」
これは自分でその大きさが想定できないリスクは取らないためのルールです。
不祥事企業や反社会的な企業(不祥事企業というのは企業の存続に関わるような不祥事を想定)については、最悪倒産や社長逮捕といったリスクがあり、そのようなリスクが顕在化した場合の損害額は事前に想定できません。こうした銘柄は得てしてマネーゲームの対象になりやすく、その値動きに魅せられてしまいそうになるのですが、スイングトレードを行う際にそこまで大きなリスクを敢えて取ることは好ましくないと考えからこのルールを新設しました。
関連企業を含めたのは、不正行為がグループがらみであることもあり、そうでなくてもそのグループの体質に問題がある可能はあるので、敢えてリスクを取らない方がいいという考えによるものです。
私は、昨年から今年にかけて行ったIRIとSBIの裁定取引に失敗しましたが、IRIの子会社であるアイ・エックス・アイが監理ポスト入りした時点で取引を中止すべきでした(これは完全に結果論で私はアイ・エックス・アイが監理ポスト入りしたことを知りませんでした)。
この取引の反省から、不祥事が起きた場合はそのグループの企業について取引すべきではないし、投資している企業の関連会社の不祥事にも目を光らせておく必要があると感じました。
今日は、押し目買いの好機だと考えて運用資産を約4700万円に増やしました(銀行別保管は5000万円)。
本日のポジション
ミツミ電機【東証1部:6767】買い2000株
コマツ 【東証1部:6301】買い10000株
富士フイルムホールディングス【東証1部:4901】買い1000株
約3890万円の買い越し(キャッシュ比率17%)
トレードルールの説明中にお恥ずかしいのですが、コマツのポジションが資金の55%になっておりポジションサイジングのルールに違反していることにさきほど気がつきました。自分自身に対するペナルティとして3営業日は新規建て玉を禁止にします。
本日も引き続きトレードルールの内容についてご説明します。
「(7)決算発表の持ち越しをしないこと」
決算発表における株価の反応というのは、基本的に発表された数字がいいか悪いかではなく、市場が期待した数字と比べて発表された数字がいいか悪いかによって決まります。
したがって、決算発表後の株価が上昇するか下落するかを予測しようとすれば、決算発表の内容のみならず、市場が期待した数字についても知る必要があります。
漠然といい決算になりそうだということは分かっても、市場が期待した数字よりもいいかどうかを私達個人投資家が知ることは通常は非常に困難です。
したがって、決算発表の持ち越しは一般論としてはギャンブルの要素が高いといえます。
そうだとしても、すでに十分に含み益があるポジションを決算発表時にわざわざ解消するかどうは悩ましい選択です。私はこれまで含み益があるポジションについては決算発表の持ち越しを許容していました。
しかし、最近は決算発表持ち越しのリスクが高いように感じます。
それは、おそらく決算発表と同時に発表する業績予想の数字を非常に慎重に控えめに出すという最近の企業のスタンスに原因があるのではないかと思います。
すでに経過した決算の内容が市場予想と同じがそれ以上であっても、業績予想の数字が控えめであるというだけも売り込まれることがあるからです。
したがって、少なくとも2007年3月期決算の発表が一通り終わるまでは決算発表の持ち越しは避けようと考えています。
本日のポジション
ミツミ電機【東証1部:6767】買い2000株
アドバンテスト【東証1部:6857】買い1000株
コマツ 【東証1部:6301】買い3000株
本日も引き続きトレードルールの内容についてご説明します。
「(5)損きり注文はすべて逆指値の成行注文で執行」
損きりについては、逆指値の成行注文で執行することで損きりをしずらい状況で、損きりを躊躇することがなくなります。経験上、損きりを躊躇する状況というのは、売り気配で気配ねを切り下げる場合や一時的な悪材料で急落する場合などです。そのような場合で例え想定していた損失をはるかに超える損失が生じる場合であっても損きりの価格に到達した以上は損きりを執行すべきです。そのような状況では買いの根拠が消滅しているはずだからです。
またこれまで新興市場などで成行注文にすると、自分の売りで株価の下落を引き起こす可能性がある場合には、逆指値の指値注文を使うこともありましたが、指値が約定せずにさらに株価が下がると非常に大きな損失が発生するので、このやり方はあまりおすすめできません。
ただ、東証大型株をトレードしていて場が1日中見れるのであれば、損きり価格に到達した後の戻りを待って手動で損きりする方が有利かもしれないと感じることはあります。損きり上級者はこの方法でもいいのかもしれません。
「(6)逆指値が執行されて成行注文が執行された場合、執行価格と約定価格で大きな差が出ないようにポジションは建玉時の板2枚分以内とする」
これは流動性についてのルールです。
流動性が低い銘柄を買って、逆指値が執行されて成行注文が執行されると、注文した時の株価と、約定した株価が大きく開いてしまうことがあります。
例えば、「29万9000円以下成行売り」の逆指値を入れていたのに、約定価格は29万円などとなることがあります。
この注文価格と成立価格に生ずる差(スリッページ)は非常に大きな損失を生じさせる可能性があります。
私も1回の損きりでスリッページを数百万円支払ったことが何回かあります。
ポジションを板2枚程度にしておけば、スリッページによる損失を抑えることができるということでこのルールを新設しました。
ちなみに、BNF氏は、昨年雑誌の中で、ポジションの大きさはその銘柄の板1枚分ないし1.5枚分くらいまでとするということを書かれていて、その記事を読んだ時は流動性への十分な配慮に感心しました。
私ももう少し早くルール化していればスリッページをかなり節約できたのにと反省しています。
本日のポジション
ミツミ電機【東証1部:6767】買い2000株
信越化学工業【東証1部:4063】買い1000株
アドバンテスト【東証1部:6857】買い1000株
富士電機ホールディングス【東証1部:6504】買い1万株
東京電力【東証1部:9501】売り2000株
本日も引き続きトレードルールの内容についてご説明します。
「(3)買い越し、売り越しはいずれも資金の100%まで」
「(4)新興市場のポジションは買い建て、売り建ていずれも資金の50%まで」
1銘柄への投資金額に上限を設定することや、1トレードあたりの最大損失額を決めることで、1トレード単位のリスクはコントロールすることができます。ルール(1)と(2)は、トレード毎のリスクをコントロールするためのルールです。
しかし、同時に複数のトレードを行った場合、1銘柄あたりのリスクは小さくても、ポートフォリオ全体としては、ポジションが大きすぎるということもありえます。
そのため、トレード毎のリスク管理を行った上でさらに、ポートフォリオ全体のリスクについても適切な大きなを越えないように管理しておく必要があります。
(3)は、ポートフォリオ全体としてポジションが大きくなりすぎてマーケットリスクをとりすぎないようにするためのルールです。
なおルール化はしていませんが、新規にトレードを行う場合には、既存のトレードと新規トレードがすべて損きりとなった場合の資産減少が許容できる範囲内であるかどうかを検討し、許容可能な場合のみ新規トレードを行うようにしています。
(4)については昨年以降の新興市場は非常にハイリスクな市場であるとの認識に至ったことから、資金の半分以上を入れないようにした方がいいとの考えから新設したルールです。
本日のポジション
ミツミ電機【東証1部:6767】買い2000株
信越化学工業【東証1部:4063】買い1000株
アドバンテスト【東証1部:6857】買い1000株
富士電機ホールディングス【東証1部:6504】買い1万株
東京電力【東証1部:9501】売り2000株
約1840万円の買い越し(キャッシュ比率17%)
本日も引き続きトレードルールの内容についてご説明します。
「(1)1銘柄への投資金額は資金の50%まで」
これは、その銘柄固有のリスクを取りすぎないためのルールです。
極端な話、資金全額を投資した会社が破産すれば、その瞬間に全資産を失ってしまいます。
破産しないまでも、経営者が逮捕される、決算の粉飾が明らかになる、業績が下方修正されるなど、個別銘柄の株価の急落は頻繁に起こります。
ポジションサイジングにおいて1回のトレードのリスクを資金の2%までと自分で決めていても、それは損きり注文が約定した場合の話であって、ギャップダウンした場合や、ストップ安売り気配で張り付いて寄り付かない場合には、その何倍もの損失が発生しますので、ポジションサイジングだけでは資産を守りきれません。
そこで1銘柄への投資金額は資金の50%までという制限をつけました。
1億円運用時において、1銘柄への投資はほとんどの場合20%以内でした。
したがって資金の50%でもまだ大きすぎるのですが、その点は銘柄毎のリスクを考慮して調整しようと思います。
本日のポジション
東芝 【東証1部:6502】買い1万株
ミツミ電機【東証1部:6767】買い2000株
東京電力【東証1部:9501】売り2000株
資金を減らして運用するに当たって普段より厳しい内容のトレードを定めました。
今日はトレードルールの内容をご説明します。
「(2)1トレードで許容する損失は資金全体の2%まで」
これはポジションサイジングについてのルールです。
ポジションサイジングとは自分の持っている資金の中のどれだけをその投資に掛けるかを決めることを指します。
ポジションサイジングは、大きすぎるリスクをとることで、資金を回復不可能なほど減らしてしまわないためのものです。またトレードによる損失を自分が耐えられるだけの範囲に抑えることで、リスクをコントロールするという積極的な側面もあります。
私は、株式投資を、複数回のトレードのうちプラスになるものとマイナスになるものがあってトータルでプラスにもっていくことを目指すものだと考えています。
したがってどれだけ自信がある時でも一発勝負は避け、自分が設定したリスクの大きさを上限としたポジションの範囲内で淡々とトレードを行うようにしています。
ちなみに私はここ数年でわずか数回このルールを破りましたが、その際は数百万円規模の大きな損失を発生させています。したがってこのルールはトレードを行う上で最も重要なルールだと認識しています。
ちなみに1億円運用時のリスクのとり方については、原則1%上限3%と決めていましたが、実際に行う大多数のトレードのリスクは資金の0.1%~0.5%の間でした。
今回は1回のトレードで許容する損失について2%を上限としましたが、実際にはもっと小さなリスクしか取らないと思います。
(具体例)
2000万円の2%を許容損失とした場合、1回のトレードにおける許容損失額は40万円となります。
現在値800円、損きり価格780円の株で損きりした場合1株当たり20円の損失なので、
40万円÷20円/株=2万株がポジションの上限となります。
私の愛読書である「投資苑」、「投資苑2」の著者であるエルダー氏も1トレードあたりの損失を2%とするルールをすすめています。
詳細については以下の記事を参考にして下さい。
http://blog.livedoor.jp/avexfreak/archives/50524572.html?blog_id=392975
TOB価格に接近してきたので日興コーディアルは市場で売却しました。
本日のポジション(スイングトレードのみを表示)
東芝 【東証1部:6502】買い1万株
東京電力【東証1部:9501】売り2000株
| FXTS(¥塾限定)8000円 | |
| 3万入金のみ+α・なし | |
| 外為オンライン 5000円 | |
| 10万入金+1取引・なし | |
| トレイダーズ証券 10000円 | |
| 5万入金+7取引・3/31 | |
| ひまわりFX 5000円 | |
| 10取引・3/31 | |
| ヒロセ通商 10000円 | |
| 1万入金+10取引・3/31 | |
| 為替ライフ(¥塾限定) 3000円(ギ) | |
| 1取引・3/31 | |
| セントラル短資FX 3000円 | |
| 1取引・3/31 | |
| マネックス証券 5000円 | |
| 5万入金+1取引・4/30 | |
| 楽天FX 5200円(ギフト券) | |
| 1取引・5/6 | |
| サイバーエージェントFX 最大15000円 | |
| 30万入金+1取引・4/30 | |
| 外為どっとコム 5000円 | |
| 30万入金のみ・なし | |
| JFX[マトリックス]10000円 | |
| 20取引・3/31 | |
| インヴァスト[365]4000円 | |
| 10万~入金+1取引・4/30 | |
| スター為替証券(¥塾限定) 10000円 | |
| 10万~入金+取引・3/31 | |
| DMM証券 5000円 | |
| 10万入金+200取引・3/31 | |
| FX ZERO 5000円 | |
| 30万入金+30取引・4/1 | |
| FXプライム2000円 | |
| 30取引・4/1 | |
| マネーパートナーズ5000円 | |
| 100取引・4/1 | |
| 小林洋行[365] 1000円 | |
| 10万入金+1取引・3/31 | |
| インヴァスト[FX24]3000円 | |
| 10万~入金+1取引・4/30 | |
| MJ 5000円 | |
| 5万入金+1取引・なし | |
| インヴァスト[大証FX]1000円 | |
| 口座開設・4/30 | |
| 大和証券[365] 5000円 | |
| 10万入金・3/31 | |
| GFT東京支店 5000円 | |
| 30万入金+2取引・なし | |
| 上田ハーロー 2000円 | |
| 10取引・5/1 | |
| フェニックス証券 3000円 | |
| 10取引・3/31 | |
| Emcom証券 5000円 | |
| 10万入金+1取引・3/31 | |
| クリック証券10000円 | |
| 50~100取引・なし |
| 11名使用 | クリック証券 | |
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| 10名使用 | 外為オンライン | |
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| 8名使用 | FXTS | |
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| 6名使用 | 外為どっとコム | |
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| 5名使用 | マネーパートナーズ | |
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| 3名使用 | MJ | |
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| 3名使用 | Emcom証券 | |
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