オランダの金融大手INGの株主割当増資のケース

ライツ・イシューを発表した場合の株価推移について海外の事例を調べてみました。

「オランダの金融大手ING(ING.AS: 株価, 企業情報, レポート)は27日、75億ユーロ(112億ドル)の株主割当増資について、株主の需要を集めるため、大幅なディスカウントとなる価格で実施すると発表した。
発行価格は1株当たり4.24ユーロで、40%近い大幅なディスカウント発行となる。発行株式数は17億6800万株で、既存株式7株に対し6株の新株を発行する計算。
26日終値に比べたディスカウント幅は52.4%、新規発行株式による希薄化効果を加味した理論価格からのディスカウント幅は37.3%となる。」

以上、ロイターから引用

新株予約権の内容
行使価格  4.24ユーロ
既存株式7株に対し6株の新株を発行
ディスカウント 52.4%

株価の推移
縦線が発表前の終値

コメント
発表時から勢いよく株が下落していますが、その後は大きくリバウンドしています。

ing

川崎汽船配分なし

川崎汽船の公募ですが、野村證券で4万株、カブドットコム証券で1万株申し込んでいましたが、いずれも配分なしでした。
公募株を買いたい投資家が増えているのに、昨年後半と比べると大型案件が少ないので競争が激化しているようです。

現在のポジション(信用のみ表示)
なし

含み益消滅

ここ最近の下落で、12月~1月にかけて買い付けた現物株式の含み益が0になりました。
ここまで、含み損のポジションは損切りして、含み益のポジションのみを残して、含み益を伸ばすつもりでしたが、現在のところ損切りした損失(3銘柄合計で約25万円)だけが残る結果となっています。
今回は、日経平均が10500円以上の水準で買っていますので買ったタイミング悪かったということにつきると思います。

ここから先ですが、全体相場が下落トレンドに転じたかどうかの判断により買いポジションを全て手仕舞うのも1つの方法だと思いますが、今回については、ある程度の期間保有するつもりでポジションを建てているので、全体相場の想定はせずに、個別のポジションの損益状況に応じてポジションを淡々とさばいていこうと思います。
つまり、含み益が0になっている現物のポジションについては当面そのまま継続し、一定の損失が生じた場合に手仕舞うつもりです。

新年早々やってしまった

シカゴ日経225先物に両建てのポジションをたくさん持っていたので、昨晩ポジションをはずす作業をしていました。
午後11時すぎ、10700円付近であまり動かなくなった時に、先物の買い12枚(大証先物の6枚相当)を先にはずしていたところ、ダウ先物が急騰を始めてしまい、売りポジションだけ持っている状態で暴騰をもろにうけた状態になりました。
買い戻しの買い指値は約定しないまま時価のはるか下に置き去りになっていました。
その時のダウの5分足が下のチャートです。

こういうパターンは何度か経験していますが、トレードをしている意識がないため、すぐにポジションを手仕舞えず、そのまま放置して損失を拡大してしまうことが多いです。昨年もこのパターンでそのまま放置して寝たら100万円以上損したことがありました。

昨晩は、いくらか押したところで売りポジションを手仕舞いできましたが、年明け早々マイナスのスタートになってしまいました。

現在のポジション(いずれも現引きしたので今後ポジションには表示しません。)
ゲンダイエージェンシー(2411)買い10株
サマンサタバサジャパンリミテッド(7829)買い30株
ビックカメラ(3048)買い30株
セブン銀行(8410)買い5株

20100104

時間指定注文

カブドットコム証券では、11月30日から、時間を条件に組み込んだ「時間指定注文」という新しい注文方法ができるようになったようです。

具体的には、「○時○分になったら」「○分後になったら」といった時間を指定して発注/訂正/取消できる自動売買のようです。

「○時○分になったら」発注という注文を、2時59分になったら成行売りという発注条件にして公募株のつなぎ売りに使ってみようと思いましたが、残念ながら、引け前30分間は使えないとのことです。
引け前30分は使えないとなると、使い道があまりない気がします。
決算発表が午後2時予定だから2時までに約定しなければ注文取消とかそういう使い方くらいしか思いつきません。

「○分後になったら」の注文は、時間の経過で損切りをするような場合に使えるのかもしれません。

例えば、「時間指定W指値」というのがあるので、
500円で買った株を、時間指定W指値で、
「指値510円、株価が490円以下になるか、30分後までに指値が約定しない場合は成行売り」という使い方はありえるのかなと。

ただどちらの注文もあまり使用頻度は高くなさそうな気がします。

現在のポジション
なし

野村公募のポジションを清算

野村の公募で配分された1万株と623円で同数ヘッジ売りしていたポジションを本日の寄り付きで解消しました。
公募をヘッジをかけて投資する方の参考になるかもしれないので損益の詳細を記載しておきます。

損益状況

公募価格568円
本日寄付640円
ヘッジ価格623円(10月7日)

野村ホームトレード(得割プラン基本手数料×0.7)
差益:(640-568)×1万=72万円
売却手数料:▲37808円
小計:68万2192円(ヘッジを行わなかった場合の利益)

カブドットコム証券(制度信用取引)
差益:(623-640)×1万=▲17万円
売買手数料:▲2520円
逆日歩等コスト(10月7日~10月16日):▲4766円
小計:▲17万7286円

合計:50万4906円

今年の大型株についてはヘッジしない方が儲かっていたとの記事を公募を研究されている方のブログで見ましたが、今回もその通りの結果になったようです。
しかし、投下資本に対して8.8%の利益なので十分な結果であり満足しています。

現在のポジション
ファナック(6954)買い400株
日経225連動型ETF(1321)売り500株

現在の相場における銘柄選別方法

現在の相場のように業種毎に値動きがばらばらの場合、私は以下のような銘柄の選別の仕方をしています。
私は、目当ての業種を選んでから代表的な銘柄の検証に移り、感触がいい場合はその業種の他の銘柄にまで検証を広げます。
その際に、ゴールデンチャート社提供の業種別日経平均のチャートは便利です。
これを見ると、どの業種が強くて、どの業種が弱いか一目瞭然だからです。

例えば、現在の相場が下げ相場でまだまだ下げると考えるのであれば、下げ遅れている業種を探しますし、そろそろ下げ止まると考えるのであれば、先行して下げている業種を探します。
私の主観でチャートを見た感じでグループ分けしてみると以下のようになります。

下げ遅れを狙うのであれば、医薬品や商社あたりが狙い目になってきそうです。
医薬品の個別株は、まず武田薬品(4502)、アステラス(4503)、第一三共(4568)を見ます。
第一三共製薬は結構下げていますが、他の2銘柄は目先弱そうな印象を受けます。
同業の他の銘柄を探してみても結構、ここから売りで入れそうな銘柄があります。

商社の個別株は、まず三井物産(8031)、三菱商事(8058)、住友商事(8053)を見ます。
いずれも下落トレンド入りしているので戻る売りを示唆する形に見えます。

反対に、リバウンドを狙うのであれば、銀行、証券あたりが狙い目になってきそうです。
銀行の個別株は、まず三菱UFJ(8306)、三井住友(8316)、みずほ(8411)を見ます。
三菱UFJ(8306)とみずほ(8411)あたりは下げ止まる気配を見せています。
証券の個別株は、野村(8604)、大和(8601)を見ます。
野村は公募中なので、個人的にはチャートを見てトレードする対象外なので狙うなら大和でしょうか。ただ下げ止まりの気配という意味では私は銀行株ほどの魅力を感じません。

このように、業種を選別→代表銘柄を検証→同業の他の銘柄という順番で銘柄を検証していくと、入り口の業種で絞っているので、目当ての銘柄を見つけやすいです。

こうした選別の仕方は現在のように、業種毎に値動きがばらばらになっている時に有効だと思います。

弱い業種(ここ3か月の安値圏にある業種)
建設
石油
鉄鋼
非鉄金属
銀行
その他金融
証券
保険
不動産
海運
空運
サービス

中くらいのグループ
繊維
パルプ・紙
化学
ゴム
窯業
機械
電気機器
造船
自動車
輸送用機器
精密機器
その他製造
鉄道・バス
陸運
倉庫
通信
電力

強い業種(もち合い継続している業種)
水産
鉱業
食品
医薬品
商社
小売業
ガス

ダウ先物日中足もち合い下放れ

下のチャートはダウ先物の10分足チャートですが、かれこれ15時間ほど、9360ドル~9400ドルでのもち合いを形成していました。

9400ドルの抵抗線が強固だったので、下放れを想定して9380ドルで売りポジションを建てました(チャートの▼印)。
その後、もち合いから下放れると、一気に9300ドル割れの水準まで下落しました。
9280ドルで買い戻して(チャートの▲印)、177000円の利益となりました。

もちろんこれはかなりうまくいったトレードで、もち合い放れについたのにだましに合うことも多いです。

0814

価格帯別出来高を活用する

価格帯別出来高が少ない価格帯というのは、過去にその価格帯で売買した投資主体が少ないことを意味しているので、戻り売りなどが少なく、価格帯別出来高が多い価格帯から少ない価格帯に株価が上昇すると、株価はさらに上昇しやすくなります。

現在のような上昇相場において、もち合い上放れ+価格帯別出来高が少ない価格帯がすぐ上にあるというようなパターンは順張りの買いに適していると言えると思います。

今日は52000円から上の価格帯別出来高が少ないマネパを買ってみました。

現在のポジション
マネーパートナーズグループ(8732)買い50株

→8月11日追記
本日損切りしました。

8332

大和証券の安定操作取引

「安定操作とは、金融商品取引法上、有価証券の相場をくぎ付けし、固定し、又は安定させる目的をもって、有価証券市場における一連の売買又はその委託若しくは受託をする行為であり、相場操縦行為の一類型として禁止されています。
しかしながら、有価証券の募集・売出しを円滑に行う目的で買い支え等の売買を行って価格の安定を図る取引については、一定の要件の下で金融商品取引法上認められており、一般に「安定操作取引」と呼ばれています。」

ここまで東証の用語集から引用

今日は、大和証券の寄り付き後の値動きを見ていました。
先週金曜日にあった516円に600万株以上の買い板が消えてなくなった影響か、新株の発行価格の516円を割れてスタート。
払込日である7月15日までは安定操作が行われると勘違いしていた私は、これは天与の買い場とばかりに、寄り付きから買いを断続的に入れて合計6万株お買い上げ。
7月15日の株価は、安定操作取引により516円を確実に上回ると勘違いしていました。
600万株以上の買い板がなくなった時点で気づくべきなのですが、買い方を変えたのかななんて思っていました。

しかし、安定操作届出書の「8安定操作取引を行うことができる期間」を見ると、安定操作取引は申込期間の最終日(7月10日)までですね。

その後株価が520円を超えたので運よく全株利食いしましたが、勘違いで3000万円以上の買いポジションを持っていたのかと思うと冷や汗ものでした。

ちなみに安定操作取引の内容については東証のホームページで公表されているので、後日確認することができます。

例えば、野村ホールディングスの3月6日分安定操作報告書によると、416円~417円で5482万7100株を安定操作のために購入していることが分かります。
しかし気になるのは安定操作取引で買った大量の株式はどうさばくのでしょうね?

現在のポジション
伊藤園の第1種優先株式(25935)買い6000株